なんだりかんだり

ごく私的な日常雑記です。

モチベーションをあげてくれる存在

2019年01月30日 12時37分52秒 | 日記

今、ちょっとブルーです。「嵐の活動休止」が発表されたからです。まあ、それについて書きたいのですが、ここはその場ではないので、違う視点から書きます。

山下久美子が始まりと言われる、コンサートやライブの「総立ち」椅子があるのにずっと立ってる状態で、これだと車椅子の人や足の不自由な方はステージを観られないことになります。最初は諦めてました。しかしビジュアル系のバンドに夢中になった折「見えなくとも、同じ空気を吸いたい」との思いで会場に行った時にファンの女の子の中にいつも介護に来てくれている人がいて、私を見つけて「そこじゃ見えないでしょう、係の人に言って上に上げてもらえば」とアドバイスをくれました。それがいわゆる「車椅子席」の存在だったわけです。

以降、私はチケットが取れると、イベンターに電話して、車椅子であることと、駐車スペースを申し込んでおります。最初から「車椅子席」がありきではないんですよ。倍率は皆さんと同じなんです。だから勿体無くも、チケットの席が付き添いの分と二つ空いちゃうわけです。そして、私はまだそんな幸運に恵まれてませんが、チケット席がアリーナの一番前だったとしても「警備上の問題」でそれより後ろの「車椅子席」に移動させられるリスクもあります。さらに付き添いの人は、チケット代を払っているにもかかわらず「付き添いの人」扱いなわけですよ。さらにこの頃はLive DVDが発売されるので、そこに映り込むのが「ファンとしての誉れ」なのにどういう配慮か、車椅子の席は映らないんですよ、がっかりです。

まあ、そのほかにも「障害者」がLive参戦するためには、いろんな下準備や事前通達が必要なんです。

そういう苦労を物ともせず、LiveやSNSでの友達探しや日頃の生活の張り合い、行動範囲の拡大へのモチベーションをあげてくれるのが、ファンになったアーティストやアイドルなわけです。

浦島太郎的歯医者さん

2019年01月23日 07時41分52秒 | 日記

今週は、土日に会議があり、空き時間にラーメン食べたり、介護タクシーの迎えを待つ間にスタバってました。栄養士さんに見つかったら怒られるメニューです。

さて、先週の歯医者さんの続きです。私が行った歯医者さんは、多賀城駅の裏口のケア付き高齢者マンションの一角にあり、開業してから一年とちょっと。診療椅子が三つ、奥行きのある建物。医院の中は、車椅子で動けます。歯のレントゲンがディスプレイに大写しになって治療の間、見られるようになってます。治療も炭酸ガスレーザー、治療に使用するレーザー治療器です。痛みの少ない治療や高い止血効果があります。レーザーメスとして使用すると、ほとんど出血なく処置を行うことができます。昔々は、いろんなところを削られ、痛んでない歯も抜かれて、痛い思いも沢山したんですが、今回は、最低限の虫歯の治療と、入れ歯を入れる「抜かない治療」をするとのこと、歯の状態と、今後の治療方針がパンフレットになって渡されたました。

そして、特筆すべきは、私の「障害」を気にも止めず、余計なことも聞かれなかったこと。それだけで安心しました。待ち時間もあまりなく予約時間ぴったりに始まったのも素晴らしい。いいところに来れてよかったです。

こんなことで感激するのも、今までひどい扱いをされてきた歴史があるからです。

これからは、二週間間隔で通うことになりそうですが、ストレスなく通えそうですね。

歯医者さんに行けました。

2019年01月16日 08時00分42秒 | 日記

長い間の悩みであった歯の治療を昨日開始出来ました。「歯科医院なんてどこにもあるじゃないの」と思っている人いるかもしれませんが、「障害者」の場合そう簡単ではありません。私の場合でいうと、診察椅子に自力で座ることが出来なくって、母が若い頃は、抱き上げる形で座らせてくれたんですが、今は高齢のため無理です。あと、行き帰りの移動とか問題が山積みでした。ここ5年位は、市役所や病院、相談員、ヘルパーその他にことあるごとに「歯医者に行きたい」と要請していたのです。特に2年半前に差し歯が全部取れてしまってからは、深刻でした。一年前にヘルパー派遣が決まった時も、真っ先に歯医者のことを相談したんですが、ここでも「院内での介護はヘルパーは出来ない」と言われて、それでは診察椅子に座れないから、無理だとガッカリしたもんです。誰も歯がなくなったことを心配してくれません。でも「神様はいらっしゃったんです」という感じで、ヘルパーの更新時に「通院、院内介助、行き帰りの移動」が認められました。待った甲斐がありました。それから歯医者探しを始め、車椅子で行ける距離で、院内を車椅子で移動出来てる所でなければなりません。歯の治療は数回で済まないので、いろいろ考慮しなければなりませんから。紆余曲折があり、昨日の初診療を迎えたわけですが、23年ぶりの歯医者さんは、かなりハイテクで、「歯を残す」治療に変わってました。驚きです。初診の様子は次回に書きます。お楽しみに。

今年も始まりました

2019年01月09日 07時43分25秒 | 日記
今年の活動の始まりは、6日で地区介の運営委員会でした。しかも進行役。二週間ぶりの外出でもあり、ハイテンションで買い物し、頭をフル回転して会議をしました。そして次の日、七草がゆは準備出来ずにふつうの白粥を食べてお茶を濁す。まあ、胃には優しいので良しとしますか。

ここ数年、一回は入院してしまうことがあるんですが、今年はそんなことがないようにしたいです。痛む身体をなだめながらの日々の暮らしに、怒りを覚える問題は様々有れども、中々行動に結びつかない悲しさがあります。とにかく「生きること」が先決、さあ、通院の準備しますかね。

年賀状

2019年01月02日 16時45分08秒 | 日記

明けましておめでとうございます。本年もこのblogをよろしくお願いいたします。出来ればコメントくだされば幸いです。

今年の年賀状は、スマホのアプリを使い、WiFi接続のプリンターで作成、印刷しようと、そしてちょうどいいのが見つかり、TV見ながら作成して、結構な力作が出来たんです。そしていざ印刷となった時、ハガキサイズになかなかフィットしないんです。保存場所がカメラだったのがいけなかったみたいです。焦った私は、パソコンを立ち上げて、年賀状ソフトの「筆王」で無難なデザインを選び、印刷してしまいました。そして手書きで一筆加筆の予定でしたが、その朝に雪が積もり、そうなると車いす使用の私や高齢の母は、外出が不可能になるから、ちょうど来ていた母のヘルパーさんにポストに投函してもらうことにしまして、手書きの加筆を諦めてそのまま手渡してしまいました。なのでハガキの年賀状は、非常につまらない物になってしまいました(-。-;
親戚、友人各位の皆様、申し訳ございません。
SNSやメールで行った方には、結構力作で手書きではないものの一筆加筆出来たので、満足してます。メアドやLINEを知っていても、住所を知らない友人知人が増えて、こちらの数の方がハガキより多くなりました。メアドやLINEを聞くことは出来ても「住所」を聞くのはハードルが高くなっています。時代なんでしょうかね。

本日2019年1月2日水曜日、年末年始は、曜日の感覚がなくなり、今日が水曜だと失念しており、危うく「毎週水曜の更新」が途切れてしまうところでございました。本当にあぶねー! ギリギリセーフで間に合いました。(拍手)