本日、通院日。まず最初は、循環器内科、定期検査という名目で、血を4本も取られ、レントゲンや心電図も撮った。結果、ヘモグロビンA1が7.1が高い他は、血圧も肝機能、腎臓も異常がないらしい。
もう一つの受診は、リハビリテーション外来(以下、リハ外来と略す)で、腕の痛みで経過観察中です。今回は、1ヶ月以上前から足の付け根が痛んで立ったり座ったりの時に介助が必要となっている。着替えの時もズボンがスムーズにはけない。このように日常生活に支障をきたすのは一大事とばかりに事前の問診の時に看護師に相談したら「ここには腕のことで来てるから、足のことは別なんじゃないの」「足のことで通ってる病院ないの?」と言われた。障害があるからといって、一生病院に通うわけじゃない。養護学校を卒業して以降、足の主治医は居ない。お世話になる時は、診断書関連の時だけだった。脳性小児麻痺は大体みんなそうなんだぜ。私は特に医者嫌いだったから、52才で心筋梗塞で倒れるまで、病院通いなどしていなかった。リハ外来の看護師なのにその程度の知識もないのか?まあ、口には出さなかったが、ちょっと呆れた。
看護師の言葉を無視し、リハ外来の医師に足のことを相談した。というのもこの医師は、年金の診断書を素早く書いてくれた人なんで、絶対分かってくれると思ったからだ。
友達や介護者に事前に聞いた時は「股関節なんじゃないの?」と言われたから覚悟していたら、なんと頸髄が関係しているとかで、頸のMRIを1ヶ月後に撮ることになった。診断はそれからなのだという。医師の推測が当たってれば、思ったより事態は深刻なわけだわ、うーん、辛いわね。
さて、11月の半ばに東北大の北キャンパスで、秋の介護者募集活動をします。25日の月例会では、ボスターとビラになるものを作りました。今回はK先輩の怒涛の講演がメインになります。学内で中心的に動いてくれる学生さん、よろしくお願いします。「障害者」メンバー並びに介護者の皆さん、共に頑張りましょう。11月の月例会には美味しい酒が飲みたいですね。