介護者募集活動が終わり、6日ぶりに帰宅して車椅子を折りたたんでいた介護者が「車椅子がおかしい」と言い出した。座席部分が斜めになっていたのだ。「違和感ありませんでしたか?」と聞かれたが、なんか車椅子が開ききってないような、いずい感じはあったが、走るのには影響なかったので、気にしてなかった。でもよく見ると、座席のしたの金属が左側だけ折れていた。普通折れるはずのない箇所。金属疲労ではないかと言われた。車椅子の耐用年数は、五年らしい。なのに私は10年も乗っている。寿命が来たのだ。すぐさま業者に電話したかったが、あいにく土日で祝日。次の日の会議はやむなく休んだ。でも日曜は、12月の介護スケジュールを決める大事な月例会、休むわけに行かない。父がレンタルしている介助用の車椅子で出かけた。自分で動かせないから、とても不便だった。月曜日、業者が代車を持ってきてくれた。やはり新しいのを購入した方が良いとの結論になる。それには役所に申請し、県のリハビリテーションセンターで診断し、判定を受けねばならない。それも市役所を通じて予約してもらう必要がある。平日の昼間に来てくれる介護者はいない状況なので、介護タクシーで市役所に。これも電動車椅子で、自分で動けるという前提があればこそ。無事申請は済んだが、新しいのが来るでには時間がかかるし、万が一にもないとは思うが、判定がどう出るかは、まだわからない。
まあ、気に病んでもなるようになるしかならないので、代車できた新しいタイプの車椅子を楽しもう。
まあ、気に病んでもなるようになるしかならないので、代車できた新しいタイプの車椅子を楽しもう。