大人の贅沢

昨日（２６日）「肉食うべ」と幼馴染からのお誘いあり、仙台に行ってきました。この頃、誰かと食事って少ないから凄く嬉しくしかもご馳走して頂きました。


和牛A5ランクのお店「仔虎」の「三種盛り重」牛タン、ローストビーフ、サーロインステーキが、ご飯の上に乗ってまして、韓国海苔が入った牛骨スープにサラダ、キムチ、山形のだしが小鉢に着いた豪華ランチ、値段は、普段の3倍はしました。「男気スイッチ」が入っていたその「会長」はさらに食前酒に「大吟醸 つや姫」もつけてくれまして、もう天国にいる気分でした。これいうと分かる人には誰のことだかわかっちゃうのだが、「会長」も車椅子使用者だから、二台のスペースが必要なんですが、広くもないのにすんなりと案内されまして「会長」が事前に手配したみたいです。これぞ「大人の対応」素晴らしい。

A5ランクの和牛って、すごいのね。歯は使わず、唇だけで切れるんですよ。

食事が終わった後は、コーヒーをご馳走になりながら、思い出話に花が咲く。ちょっと喋りすぎたかな？

一人外出のスロープとランプ

今週は、土日月と会議等でお出かけでした。日曜には、介護者がいましたが、土曜と月曜は、一人での外出でした。といっても、所々に介護は必要です。家を出るところまでは母が。駅に着いたら電車乗降のためのスロープ対応、帰りの多賀城駅前から、自宅までの介護タクシーの連携があってこそ可能なことなのです。

JRは、乗車時刻の20分前に駅に着いていなければならず、他の車椅子対応の乗客がいれば、一本か、二本待たされます。まあ、これでも対応が早くなった方ですけれどね。数年前は「3日前の通告」が必要でしたから。乗る場所は多賀城駅の場合、車掌さんがいる最後尾になります。

そして、仙台市営地下鉄南北線は、一番車椅子の乗客が多い公共機関なんですが、改札横の窓口に行き先と、スロープ対応を依頼して「3ー1」の乗り口まえでまっていれば、最短で10分くらいで電車に乗れるのです。仙台市営地下鉄の場合、どの駅も「3ー1」と決まっております。スロープ対応の場合、若干時間がかかり、乗る駅と降りる駅の連絡は取れていますが、モニターで見ている運転手さんが見えているのか不安な部分がいままではありました。

ところが、最近、仙台駅と勾当台駅には、スロープ対応の時に、オレンジ色のランプを壁に刺して知らせる仕組みが出来たようです。これは安心です。まあ、他の駅は私利用しないので、ランプがどこまで対応してるかは定かではありませんけれども。


外出の場合、ずっと介護者が居るのが良いのですが、介護者が少ない状況では、そういうわけにもいかないので、不安な気持ちを隠して、一人外出を続けています。会議場には仲間がいるという条件がついた上のことですが。

経過観察中

寒いですね。皆さま、お元気ですか？諸事情で、外に出る回数が減ってます。なので、たまに外出するとテンションが上がり、買い物しまくって「安物買いの銭失い」状態になり毎回後悔してます。

さて、今週は糖尿内科の受診があり、採血してヘモグロビンac1の値を調べられました。ここ一年ほど高い数値で、いくら努力しても下がりません。苦肉の策で、摂取していい、総カロリーの見直しがされました。普通は慎重と体重から割り出されている1日の摂取カロリーですが、「障害者」の私は運動量が圧倒的に少ないため、当てはまらないみたいです。一段階減らしてみたら下がり始めて、一安心。

運動すると、手足が痛くなるから困ったもんです。実は手首と頸の手術を勧められており、ただ今、経過観察中なんですよ。手術すれば良くなるとは限らないし、今更体に傷は付けたくないし。だから痛くとも医師には伝えておりません。騙し騙し痛みと仲良くして行きます。

そういう考えに至ったのは、子供の頃、医師の勧めで不必要な手術をして、かえって不自由な思いを何度もしたからです。

春は名のみの風の寒さよ♪

「立春」を過ぎて、暦の上では春なんですが、宮城は2月が一番寒く雪が降る確率が高いんですよ。天気が良くても風が強いです。4日の暴風凄まじかったですね。

それでも楽しみなことはあって「新玉ねぎ」が出回って、生で食べられること。「白玉ねぎ」や「サラダ玉ねぎ」等と名称は様々だったりしますが、白くて皮が薄く、苦味がないので、薄くスライスして、鰹節をかけて食べると美味しいです。玉ねぎは血をサラサラにする効果もあります。だけどこの新玉、出回る時期が、短いんですよ。だからちょっとお高いんですが、せっせと買ってわしわし食べてます。果物ではイチゴや伊予柑が春を感じさせてくれますよね。イチゴは、大粒の甘いものが主流でプランド化が進み、なかなか値段が下がりません。栄養士さんによるとイチゴは1パック食べて良いらしく、ストレスなく食べられるんで、食べたいんですが、気軽に食べられる値段ではありません。1パック300円台になってくれると嬉しいんですが、なかなか‥‥。

ところで、日本酒には「立春朝搾り」というのがあるらしく、宮城の酒蔵でその朝に搾り、瓶詰めされる行事があり、毎年ファンが集まり、ラベル貼りをなさってます。このお酒、出荷数が限られてるし、昨年から予約しないと手に入らないんですが、私の憧れのお酒でもあります。何時は飲んでみたいです。