21日の日曜日は、月例会でした。例により早朝から仙台の街を散策、午後からは月例会なんで、南仙台に向かうため切符を買おうとしたら、小銭入れが無い!バックをひっくり返してもない。駅で合流した介護者と共に朝から通った道を逆に引き返してみましたが、見つからない。財布の中には銀行のキャッシュカード一枚と小銭数百円。キャッシュカードは銀行に電話して停めてもらった。札入れは別にあり被害は少ないので、月例会を優先して南仙台へ。
月例会の終了後に、仙台駅の鉄道警察隊へ行ってみました。財布の形状や中身について述べた後、今朝通った道を述べていたら、対応してくれた女性警官がパソコンに入力してくれて、なんと小銭入れが別の交番に届けられましたと判明。即、その交番へ。拾ってくれた方は「持ち主に無事に届けばそれでいい」と名乗らなかったらしいです。無事に戻って一安心。常に持ち金は二つに分けておけと言ってくれたお母さん、ありがとう。そしてダメ元で交番に行こうと背中を押してくれた介護者のY君、ありがとうね。そして、拾って交番に届けてくれた方、本当にありがとうございます。日本の仙台の若者もすてたもんでもないですね。皆さんの愛に包まれて私は生きてます。最悪の午前中が最高の夜へと変化した日曜日でした。
ただ、交番って車椅子では入りにくい入り口で中も狭かったです。あまりお世話になりたくない場所ですが、バリアフリーになってないのが気になりました。