なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

地区介が取り持った縁

2013年10月30日 13時15分40秒 | 日記
突然ネットのインターネットエクスプローラーがダメになったり、メーラーがおかしくなったりして慌てふためいてた一週間。今はパソコンの師匠も遠くに行ってるから自分でなんとかしなきゃならない。メールで、書類や連絡を送ってるので、こういう不具合は死活問題である。まあ、なんとかなりましたけど。
私がパソコンを始めたのが、1995年、まだネットもなく、字だけの「通信」と呼ばれていた頃、OSもまだWindows3.1だった。機械に弱い私がパソコンを買って、使いこなせず困っていた頃、幼馴染が自分のところに来ている地区介護者会議の介護者に話をして、私の家にパソコンを教えに行くように頼んでくれた。その頃、私はまだ地区介護者会議に参加してなくって、その介護者は、ただの知り合い程度だった。それでも快く教えに来てくれた師匠は、その後10年近く私のパソコンの面倒をみてくれた。師匠がいなかったら、パソコンやタブレット、スマホを使いこなす今の私もいなかった。地区介護者会議が取り持った縁であり、以前の介護者にには、メンバーの友人にも気を配る柔軟性があったということ。
パソコンをいじりながら、Macユーザーだった師匠が、Appleのジョンズさんは、パソコンからキーボードと、マウスを無くし、特別な技術がなくとも使いこなせるようにするのが夢だと教えてくれた。そしてそれは、iPadやiPhoneなどで、実現したことになる。

また台風か?

2013年10月23日 22時32分05秒 | 日記
私は雨女だから、雨には慣れてる。だけど台風は怖いし、公共交通機関が止まるから大変だ。でも中止で済まされない用事もあり、いろいろ悩ましい決断をせねばならない。なんで週末にばかり来るのか、今回は27、28号のダブルで来るらしい。予想が外れてくれることを願う。
この間、被害にあった大島では、要介護の高齢者や「障害者」を早めに島外へと避難させたようだ。しかし認められた付き添いは、1人らしい。他の家族とは離れ離れになる。非常時だから仕方ないのかもしれないが、でも離れ離れになるのが嫌で、避難を断るケースもあるやもしれない。私も3.11以降に優先避難者として登録されることになりかけたが、万が一私一人だけ生き残って、親が死んだら、その後の方が大変なので、そういう場合は3人でいたいと思い、断った。そういうのは贅沢なんだろうか?
救出された後の避難所のバリアフリーの問題もある。非常時に備えいろいろ考えておきましょう。

台風

2013年10月16日 13時09分47秒 | 日記
台風が来てます。午前中は、消防車が走り回ってましたが、今は静かです。本当に家の中にいると外の様子がわかりません。頼りはテレビのニュースのみ。10年に一度の凄さだとか?出かける日でなくってよかったです。幸い3日位なら食べ物も水もありますから。停電にならないことを祈ります。車椅子のバッテリーと、電話の充電はしておきましょう。今日は親のためのヘルパーさんも来ない日で、自分でなんとかしなきゃね。普段もだけど緊急時の体制は必要だけど、現行にあるものは「障害者」と、高齢者は法律が別だから、引き離される可能性があり、それでせっかくの救助体制に登録するのをためらってしまう。まあ、こんなことを言うのは、余裕あるからだと言われそうだけど。

REALFace (マジ)

2013年10月11日 03時38分30秒 | 日記
スマホにしてから、二年三ヶ月。最初は、タッチパネルが操作出来るのかどうかも不安だったが、今じゃツイッター、mixi、Facebook、LINEなどをやりまくっている。会ったこともない友人が増え、毎日コメントしあっているうちに親しくなり、本名や住所を教えあったりして、東日本大震災の時は、支援物資を頂いたりしている。介護者がいないと、外出が出来ない「障害者」の私には、家にいながらにして人とコミュニケーション出来るというのは便利だ。そしてネットショッピングもしかり、以前はパソコンを起動しなくってはならなかつたが、今はスマホで出来るので、便利さは加速している。
ただ、やはり、リアルに人と出会い、コミュニケーションをとることは、地域で生きることには大切なことで、長い間頑張ってやって来たことって、地域に「私はここにいるよ」という存在証明なんだよね。だから外に出てリアルに街を歩くのは、生きるためにも必要なこと。そのためには、日常的に生活や行動を支えてくれる、介護者が必要なんだよね。地区介では、春と秋に介護者募集活動をやっている。今はその準備期間で、ポスターやビラのアイデアを練っているところ。マジで、ナイスなアイデアありませんか?