今日は母の三七日(みなのか)です。今日も叔母と従姉妹が来てくれて、一緒に母を偲んでくれます。お土産に「ブリザードフラワー」を持って来てくれるそうなので、楽しみにしています。従姉妹の友人の手作りだそうです。ありがたいですね。このブリザードフラワーの存在を知ったのは、父の7回忌の頃。日頃私の世話をしてくれているヘルパーさん達は、仏壇のあれこれはしてはいけないらしいです。今は、親戚や友人が来てくれているので、なんとかなってますが、いつまでもこの状態が続くとは限りません。これからは私1人で仏壇のことはやっていかなければなりません。花の水を換えたり出来ないので、これからは造花になるだろうと漠然と考えていたところ「ブリザードフラワー」のことを知りました。
ググったら次のような文が見つかりました。
「プリザーブド」とは英語のpreservedのことで、「保存された」という意味があります。 生花の一番美しい時期に色素を抜き取り、特殊な加工を施したプリザーブドフラワーは、枯れることがなく水やりの必要もないことが大きな特徴です。 また、生花のような花粉や香りはありません。
でも、花屋で見かけた物は結構お高い。両親のためなら頑張るかと決意していたところ、偶然にも従姉妹から「私の友人にブリザードフラワー作っている人がいるから、プレゼントするよ」と言われて、よかったと思いました。これも母のお導きでしょうか?メンテナンスも引き受けてくれると言うことで、ありがたい申し出です。これだけなく、私にはできないことがたくさんあります。葬儀屋さんからは「できることだけで充分ですよ」とアドバイスをいただきましたが、できないことを省略するのではなく、創意工夫で何とかやっていきたいと思います。がんばりすぎないで、皆様の力をお借りしながら、やっていこうと思います。仏壇のことにかかわらず、生活一般に対してもそのような姿勢でこれから生きていこうと思います。素敵な友人知人は私の周りにはたくさんいるのですから。これが私の1番の財産です。