なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

急須とお茶の話

2024年05月29日 05時57分00秒 | 日記



今年は春が短くって、いきなり初夏が来た感じの天気が続いています。着る物も衣替えを待たずに半袖になりました。先日用事のついでに「冷やし中華」を買い冷凍してあります。なぜすぐに食べないかというと、具材の胡瓜とトマトが高くって手が出ないから。でも食べたいから胡瓜を買って、今週は作って食べようと思います。そして、冷茶を作っております。作り方は容器にティパックを2個入れて水を入れて、冷蔵庫に入れて8時間待つだけ。いわゆる「水出し」ですね。この頃のティパックは味もいいので、ホットもティバックにしています。始末も簡単で便利です。母ばお茶が大好きでしたので、急須がたくさんありました。でも使わないから、断捨離で、従姉妹たちに差し上げようとしたら、たいてい「使わない」と言われてしまいましてどうしようと困っていたら、知人の家で今でも急須でお茶を入れていると聞き、その人に貰って頂きました。母がコツコツと貯めた急須のコレクション、お嫁入り先が決まってよかったです。母はg千円以下のお茶は買わない人だったので、この頃私が飲んでるお茶には「貧乏くさい」と眉をひそめているかしら?なんてね。緑茶は「利尿作用」があり、トイレが近くなるから、もっぱら「ほうじ茶」を私は家で飲んでいます。外出先で喉が渇いた時は緑茶を買います。出来るだけ新製品を探して。あっ、今気づいたけど、gって言っても単位は100gです、悪しからず。

お茶と言えば、大谷翔平選手が伊藤園とスポンサー契約し、特別なお茶をプレゼントされたとニュースでみました。500mlで、3200円もするらしい。限定発売もされ、瞬殺で売り切れたらしいですね。私には手が出ませんが、プレゼントしてくれるなら飲んでみたいですね。だけど、私には「経済効果」をもたらす力はないから無理ですね。


買い物して感じたこと

2024年05月22日 06時16分00秒 | 日記



今週(18日から21日)は用事が多い週でした。天気に恵まれて気持ちよかったですが、移動支援を使って、出かけた日が丁度「青葉祭り」で仙台の駅周辺には近寄らない方が良いと判断。時間も早め早めに行動。18、19に開催された青葉祭りは、人出が49万人だったらしいですから、私の判断は間違ってなかったと安堵してます。コロナ禍の規制が解けて、人々のエネルギーが爆発したんでしょうか?恐ろしい人出でした。

それにしても物は高いですね。前の感覚で買い物かごに入れて「三千円位かな」と予想して会計すると、5千円を超えてました。100円以下の野菜なんてどこにもありません。「もうこの価格を通常と考えて買うしかない」と、ヘルパーさんも言ってましたね。サラダなどは、今は「高級な一品」と考えた方が良いかも。胡瓜とトマト大好きなんですが。悲しい。まだイチゴが店頭に並んでました。今年は出てる期間が長いですね。果物の季節感も昔とはズレています。オレンジは品薄で、オレンジジュースは出荷をやめたメーカーもありますね。究極の節約は「外に出ないで冷凍野菜で凌ぐこと」かしら?でも生きているとそういうわけにもいきませんね。


後悔先に立たず

2024年05月15日 06時15分00秒 | 日記


今週(8日から14日)は気忙しく追い立てられる様に気持ちがアップダウンしていました。これからを生きるためにやっている行動、理解されず悲しい思いもしました。
 その中で具体的に動いて協力してくれる人のおかげで心が折れることを防いでもらっています。本当に「介護保険」が利用者に寄り添うものでありさえすれば、今やっていることはやらずにすみます。現状維持さえ可能なら今のままでやって行けるのです。なんで減らす、それも生活出来なくなる程に減らされるのでしょう。意味が分かりません。具体的に書けないのがもどかしいです。全て完了したらいつかお話しようと思います。もうしばらくお待ち下さい。世の中には旧態然とした決まり事かあり過ぎます。訳がわかりません。

5月12日は「母の日」でした。母の姪っ子さんが、3回忌用に送ってくれたお花がカーネーションでした。それをちゃっかり代用させていただきまして、私からは「苺」をお供えしました。母が最後の入院をする二日前に頂いた苺、その日に食べようと思っていたのに入院して、帰らぬ人になってしまいました。仏壇にお供えしてあった苺を食べたそうに見ていた母の顔を忘れられないです。

昨日、学校の先輩が亡くなった知らせをご家族から頂き、驚いています。亡くなったのは少し前で、お見送りの仏事は済んでいるとのこと。びっくりして、悲しくって涙が止まりません。かっこいい先輩でした。パイオニア精神の塊でしたし、一緒にいろいろ活動した同志でもありましたし、いつも軟弱な私を叱咤激励して引っ張ってくれる人でした。

心よりご冥福をお祈りいたします(合掌)安らかにお眠り下さい。
 本当は、こんな通りいっぺんのお悔やみなんかでお送りしたくなかった、無理にでも会いに行けばよかった。ごめんなさい。

お墓の話

2024年05月08日 06時50分00秒 | 日記




5月5日は母の命日です。今年は3回忌にあたるわけですが、法要の方は、4月半ばに済ませていて、その時にも墓参りには来ています。今回は3日に娘としての気持ちでやって来ました。一緒に来てくれる人がいないと来れないところなので少し早めになりました。お天気も良く気持ちよかったです。この「永代供養の共同墓」は、ちゃんと供養代や事務手数料を払って、いわゆる「無縁さん」にならないようにするためのものです。

みなさん、墓地は個人の財産ではありません。お寺や霊園に墓地を使用する権利をお金を払って使わせて頂いているだけなんです。「永代供養料」払っていなければ、50年毎くらいにお寺や霊園にお金を払わなければならないシステムになってます。その料金を払えなかったり、墓守がいなければ「無縁仏」になるんです。お寺によっては「同一苗字の血縁者でなければ、墓守として認めない」という厳しいところもあります。

昭和一桁生まれの母は「無縁仏」になることを異常に怖がっており、私の代で切れてしまうのがわかっているから「共同墓」を選択したわけです。父が亡くなった時に、母と私の分も払って、お墓の心配はなくなってます。ただこのシステムは理解されにくく、お寺さんが善意で建てている供養塔と誤解されたりします。合同墓は、下衆な言い方をすればお寺の「商売」なわけです。母の精一杯の気持ちで私に負担をかけないようにしてくれたのです。ちなみにこの共同墓は、春と秋のお彼岸に「合同慰霊祭」が行われています。料金はかかりますが「代理墓参り」もやっています。まあ、私がいなくなっても、粗末に扱われることはないでしょう。そう思いたいです。

 他人の助けを借りなければ、外出もままならない私です。スピーディに動きたいのにそう出来ず、また介護者の「善意」に頼るしかない我が身が、悲しいです。

もちろん、協力してくださっている方々には、日々感謝しています。ありがとうございます。

鎮魂の週と大作戦スタート

2024年05月01日 05時12分00秒 | 日記


今週(24日から30日までに)は週末にゴールデンウィークがスタートしました。元々昔々に全盛だった映画界が、スター勢揃いさせて封切り作品を並べて作った造語です。すっかり一般に定着しましたが。私個人としては、2年前に「母の命のカウンドダウン」が始まった時期でもあり、それを思い出すと浮かれてもいられない感じですね。昨日は通院したついでに母が好きだった店に行って、海老天丼を食べて来ました。熱々で美味しかった。連休中だから混んでいるかと思ったら、普段より空いててびっくりです。後半はどうなるかわからないけれど、穴場かもです。

さて、私のこれからに関する大計画が、具体的に動き出しました。不安要素満載でつまずけば、地域で生きられなくなるのでそうならないように頑張ります。ある業界の裏側みちゃいました。ネット写真には皆様ご用心なさってね。
結構アクティブに行動したのですが、そういう時には却って書けないものですね。