なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

手助けが有れば出来ることは広がります。

2022年02月23日 06時34分00秒 | 日記


今週(16日〜22日)は、いろいろあって忙しかったです。雪の心配をしながら外にも出かけて行きました。私は天然酵母のパン屋さんが好きなのですが、行く途中に急な坂や踏み切りがあるし、店の入り口前には段差があり、1人ではいけません。なので、介護者が来てくれた時にワクワクしながらその店に行きます。先日今年初めに行くことが出来、大好きなイチヂクを使ったパンを買うことが出来ました。二か月ぶりですね。

このように「1人では無理なことも介護者がいたり、手助け」が有れば出来ることも増えます。だから私は、地区介護者会議の仲間と共に「介護者募集活動」を行って来ました。コロナ禍やゼネレーションギャップなどがあり、新たなやり方で取り組んででいかなければなりません。いろいろ思案中です。

暦の上では立春を過ぎたから「春」なんですが、このところ雪の日が続いています。私は基本、朝と夜に訪問ヘルパー派遣を受けてますが、雪の日は道路事情が悪く車が進まないことがあるらしく、到着が遅れてしまうこともしばしば。毎日心配してます。一所懸命に来てくれるヘルパーさんたちには、本当に頭が下がりますし、感謝しております。ありがとうございます。


ピンポンダッシュの憂鬱(加筆あり)

2022年02月16日 12時50分00秒 | 日記
【自宅療養に備えて食料品などの備蓄をお願いします】

 新型コロナの感染が拡大しています。
 だれもが、いつ感染するか、いつ濃厚接触者になるかわからない状況です。

 感染し自宅療養になったり、濃厚接触者になると外出の自粛が必要になり、食料品などの買い物がご自身では困難になります。
 突然の感染に備え食料品などを備蓄しておきましょう。

私は多賀城市のLINEに入れるように設定してるのですが、今週(9日)上記のメッセージが配信されてきました。宮城県知事は「不要不急の外出を控えて」と言っていたのに、市長は「買だめして」と呼びかけてます。最初から「自宅要請」なのかしら、お医者さんに診てもらえないのねと、怖くなっています。なんだかなぁ。

というわけでもなく、週間予報でずっと雪マークがついていたので昨日(15日) に介護者に来てもらい、銀行の用事や食料の買い出しに行ってきました。みぞれだったから決して良いコンデションではなかったけど、3日位は雪に埋もれると危惧されたので勢いで食料買いました。たまにしか外に出ないと買いすぎてしまうんです。備蓄も必要だからと。ネットショップも便利なんですけど、インターホンが鳴ってから、解錠しに行くまでのわずかな時間に配達の人が帰ってしまい「不在扱い」になってしまうことが度々あるし、再配達の依頼も煩雑だったりするんですよ。それを避けるためにインターホンの前に何時間も陣取っていたりして、かなりのストレス。配達の方も一呼吸置いて待って貰えば再配達の面倒もなくなるのにそういうわけにはいかないんですかね。まぁ配達量も増えて大変なのも理解できますけど。「ピンポンダッシュ」的な速さでは、こちらも対応出来ません。この思いは私が障害者だからというわけでなく、一般の健常者の方もなさっているみたい。どうか、配達員の方ピンポンダッシュで逃げないで!
 
※ 補足です。某密○ショプは、スマホに配送状況が届き、本日配達予定ですとメールが入ります。だから、今か今かとインターホンの前に陣取って、トイレにもいけないというありさまになります。本日の範囲は、8時から24時まで。

♪春は名のみの風の寒さよ

2022年02月09日 14時58分00秒 | 日記




今日(9日)は日差しは暖かいけれど風は冷たいです。おまけに明日は大雪の予想です。本当は明日介護者にきてもらい家の雑事をする予定でしたが、それは来週に延期しました。どのぐらいの大雪になるかわからないのですが、用心に越したことはありませんから。代わりに天気が良いうちに
出かけておこうと介護タクシーを使って大手スーパーに行ってきました。今の特設売場はバレンタインデーのためのチョコレート売り場でした。仙台の百貨店のチョコレート売り場には及びませんが、この時期にしかお目にかかれない珍しいチョコレートがありまして、自分用に何個か買ってきました。ちょっと楽しかったです。それと併用して、店のディスプレイはひな祭り仕様になってました。お店の中だけは、ももいろで春らい色合いになっています。

話が前後しますが、昨日のフィギュアスケート、宮城県出身の羽生結弦選手の8位発進、思いもよらない衝撃でした。彼は4回転アクセルに拘っているようですが、もうオリンピックの二連覇を果たしているのでもう十分だから、無理なジャンプにこだわらないで、美しいスケートを無理せず滑って欲しいと私は思います。金メダルは無理でもその方が人々の記憶に残るのではないでしょうか?コロナ対策のせいで、プーさんが、氷上に降って来るのを見ることができず、寂しいです。明日はどんな感じになるのでしょう。若い人たちの台頭を見せつけられるのか、羽生結弦選手の有終の美を見れるのか?今からドキドキです。



多賀城市を紹介

2022年02月02日 10時32分00秒 | 日記


2月になりました。明日は節分です。今年の恵方巻きは、宅配専門のお寿司屋さんに予約しました。今は寒いし、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者増大で、あちこちの学校が休業しています。ちょっと怖いですね。そのため私は巣ごもり生活をしています。

書くほどのことも見当たらないので、せっかくだから我が町「多賀城市」を紹介します。


多賀城市は、宮城県のほぼ中央に位置する市である。市の名称は陸奥国府「多賀城」に因む。旧宮城郡の範囲に当たる。仙台市の北東側に隣接するため、そのベッドタウンとしての性格も持ち合わせている。仙台市への通勤率は43.2パーセント。(wikiより引用)

人口は、六万二千。仙台駅から仙石線で23分。買い物も、学校も、人と会うのも仙台に行きます。駅前にはTSUTAYA経営の図書館がありますが、他に何もありません。でも市のキャッチフレーズが「史跡の町多賀城」なので、考古学研究の方にはたまらない町らしいですよ。私は興味ないけど^^;
そして、私の自宅の側になんてことない小さな橋があるんです「おもわくの橋」で新古今和歌集の西行さんが詠んでいますこの方『奥の細道』で有名な松尾芭蕉の師匠にあたる人らしいです。「おもわくの橋」は和歌の枕詞でもあります。わざわざ遠くから見学に来る方もいらっしゃるようですし。私が引っ越して来た30年前にはちゃんと川としての流れがありましたが、散歩道を整備しちゃったために、今は流れが澱んでしまって残念です。

仙台に近いせいか、あんまり開けていません。市民としてはもう少し何とかならないかなぁと思っています。でも、活動的ではないけれど、休息の場、住む場所としてはど田舎でもないけれど、騒がしい都会でもないちょうどいいところかな。

ふままうき もみぢのにしき ちりしきて
人もかよわぬ おもはくのはし(西行)