散策

　

今週（19日から26日）は、アクティブに動いた週でした。20日の木曜には、川内の東北大付近を散策しました。ここはコロナ禍になってからは、訪れていません。以前とどの様に変わってしまったのかを自分自身の肌で感じたかったから。人通りは戻って来ているものの、静寂な雰囲気。キャンパスライフを描いたドラマにでも出てきそうな感じでしたね。そして以前学生さんたちとお茶しながら会話したカフェは以前と変わらず営業されてました。

次にせっかく地下鉄の東西線に乗ったのだからと、終点の「荒井」に行ってみました。夕方のワイドショーで数日前にこの街の特集をしていて興味が湧いていたからです。確かにディスカウントショップ的なスーパーがあり、なんと、シャインマスカットが一房500円で売ってました。かなり迷って買いませんでしたが。駅前には小洒落た小物屋さんがありましたが、日頃100均に慣れている身には敷居が高かったです。お洒落なカフェのスイーツも昼飯前のお腹が空いてる状態では惹かれませんでした。結局入ったのは、一駅歩いた六丁目のラーメン屋さんでした。美味しかったから良いのですが。まあ、天気も良かったし散策には気持ちがいい日でしたので良かったです。新たな「決意」も出来ましたから。それは少し先になりますけれど、形にしていきます。

本当に外に出るって気持いいです。一緒に出かけてくれた介護者のT君ありがとうございました。

神経精査

昨日（10月18日）親指と人差し指に痛みがあるため原因を探るべく「神経精査」の検査をしました。この検査、腕や手のひらに電気を通して、神経伝達の様子を調べるものです。電気が当てられるので強い刺激があります。どのぐらいの刺激かと言うと、低周波治療器ってあるじゃないですか、あれの強さをmaxにしたくらいの痛みで、我慢できなくは無いけれど1時間以上やられるとかなり辛かったです。私は「手根管症候群」の持病があり、それが悪化してきたのだと予想され、この検査を受けました。進行具合を見るためには必要な検査なのです。保健は効きますが、それでも料金は高いので年はとりたくないですね。院長の依頼だったせいか、ベットと車椅子間の移動を補佐してくれる人が付きました（かなり珍しい）そういうことで少しは気楽でしだが。

私は基本、朝と夜にしかヘルパーさんが来ません。なので緊急連絡ように、スマホを首にぶら下げています。正に「命繋」ですよ。ストラップの紐は従来のものだと、細い糸で切れやすいですよね。そのことをヘルパーさんに愚痴っていたら、若いヘルパーさんがカバーに挟むタイプのストラップホルダーの存在を教えてくれました。これなら丈夫です。これで日頃の悩みが1つ減りました。

そして、知人から数日前に「トキ」という林檎を頂きました。これは（ふじ）と（王林）を掛け合わせたもので香り豊かな甘い林檎でした。果物は朝に食べると良いらしいので朝食の時に食しています。

ザ・秋の食卓

今年も秋刀魚は漁獲量が少なく、高いので食べられないのではないかと思っていました。ところが、先日は叔母がはらわたを取って塩を振った焼くだけに処理した秋刀魚をお土産に持って来てくれました。今年は秋刀魚が獲れる女川町でも一匹（一尾か？）200円するそうです。小ぶりで脂のノリがイマイチだと話していました。次の日にヘルパーさんに焼いてもらったんですが、私の好みの脂のノリで大変美味しかったです。

そして、秋口の早い時期に買って冷凍してあった栗を使い、栗ご飯を炊いてもらいました。この頃私御用達の無印に、栗ご飯の素があり、量が２合分なのでちょうど良くそれを使ったのですが、今回初めて知ったことがあり炊き込みご飯って、前の日から予約炊飯してはダメなんですってね。驚きです。そのためヘルパーさんには一手間多くかけさせてしまい申し訳なかったです。私の場合、3日分のおかずを1時間半で作らなければならないので、出来るだけ時短料理が求められるのです。ヘルパーさんたちの人力のおかげで、月曜のお昼は秋刀魚の塩焼きと、栗ご飯の秋の味覚の出来立てを食べることが出来ました。ありがたいことです。出来立てを食べられるのは、月曜日と金曜日のお昼のみであとの曜日は、作り置きをレンチンして食べてますから、出来立ては貴重で毎回楽しみです。

この頃食事が美味しく感じます。食べ過ぎに注意しなくちゃあ。

憧れのランタン

詳しいことは、その制度に賛同して宣伝してるように思われるから書きたくないですが、とあるめんどくさい手続きをして、その特典でポイントが、カードに付くまで長いこと待たされました。そしてやっと使えるようになったポイントで、欲しかったものを買いました。特典なんて「泡銭」だからそんなものはさっさと使ってしまうのが得策です。私はTV番組の『ヒロシのぼっちキャンプ』が大好きでよく観てますが、キャンプ道具のランタンって、綺麗ですよね。だからほしいなあと思っていたけれど、灯油などを使うやつだと危ないので我慢してました。でも電池で動き、ＬEＤライトの可愛いランタンを見つけました。値段は高いのですが、泡銭的ポイントを使えば買えるので思い切って購入しました。まあ、このタイプだと「防災用品」として使えますしね。（言い訳）

新型コロナウィルス感染拡大防止は、まだまだやって行かなければならないのですが、行政はいろんな言い訳をして、詳細を発表しなくなりました。数字的には減っているように見えていて、3年目になると無駄な恐怖感がなくなってはいますが、まだまだ以前のように動けません。私が感染したり、濃厚接触者になると、生活の手助けをしてくれているヘルパーさんの派遣がストップするので、大変なことになります。あんまりこの言葉は使いたくないのですが文字通り「生きていけない」状態になるからです。一人暮らしの障害者にとって、ヘルパーさんは、命綱です。だから万全の対策をしておかなければなりません。息苦しいです。

自由に行動してる方、羨ましいです。