なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

秋の憂鬱

2022年09月28日 09時35分00秒 | 日記


今週(21日から27日)は集会に参加し、新しいお店に行けた週でした。初めて行った文化センターは、駅に直結していて図書館もあるところ。障害者トイレも使いやすくなかなか満足度が高いんですが、コンサートや演劇などもできるホールは、車椅子使用者は後ろにいるしかないこと。それでも主催者が、席を一列撤去して、広めにしてくれたらしいです。まあ、声は聞こえたから良いのですけれど。

その帰りに多賀城に新しくできた「シャトレーゼ」に寄ってきました。安売りの洋菓子店としてTVでよく取り上げられていて、だけど今までは郊外にあることが多いのでなかなかいくことがむずかしい店でした。今回の新店舗は、徒歩で行ける範囲の位置で嬉しいです。テンションが上がって買いすぎてしまいました。高級な味ではないけれど、普段使いな気軽な味でしたよ。寄り道が出来たのもその日は、介護者がいた日なので、心配なく行動出来ました。ありがとうございます。介護者がいれば私の行動範囲も広がるのです。

そして昨日の安倍晋三氏の国葬。TVで見ていて腹が立ちました。私の母も今年の春に亡くなったけれど、コロナウィルス感染拡大予防の観点から、できるだけ小さく葬式を行いました。そのため義理を欠いたり、参列を遠慮願ったりしました。社交的な母だったのにかわいそうでしたが、昨今の状況では仕方ないと諦めました。庶民は皆さんそんな感じだと思います。なんでこの人だけって思ってしまいました。亡くなった方だから、お悔やみとご冥福はお祈りします。だけど、お葬式は一回終わってますよね。その日は献花も受付ましたよね。同じ人間だし、仏さんは皆平等なはず。いやそれはやはりウソなんですね。悲しいです。


食欲の秋

2022年09月21日 06時06分00秒 | 日記


「天高く 馬肥ゆる 秋」と言いますが、食欲旺盛でご飯が美味しいです。今ハマっているのは「ネバネバ丼」オクラ、モロヘイヤを茹でて、茗荷、シソを細かく刻み、納豆を加えて、どんぶりにご飯を入れてそれらの具材を混ぜて、スプーンでワシワシ食べるのです。きっかけは、オクラとモロヘイヤがお浸しとして、食卓に並んでいたけれど、食欲がなくなんとはなしに全部混ぜたら、食べられたことです。次からはちゃんと刻んでもらいました。元々私は、野菜がネバネバするのが苦手でしたが、青物を食卓に並べねばという、健康志向の脅迫観念がありまして、苦行にも似た感じで食べてました。この「ネバネバ丼」に行き付き、苦なく食べられたのでハマりました。下準備さえしていただければ、簡単に食べられるのも気に入っています。今週からはモロヘイヤに変わり「つるむらさき」になりました。この野菜はクセがありお浸しにすると食べにくいのですが、混ぜちゃうと食べやすいです。

そして、昨日からお彼岸が始まってますが、仏壇に秋の果物や栗系のお菓子を備えています。お墓参りは台風に恐れをなして、代理お参りを依頼しました。お父さん、お母さんすみません。






多賀城が全国ニュースに出た!

2022年09月14日 11時04分00秒 | 日記


9月10日は、亡き父の誕生日だ。「死んだ人の歳は数えるものではない」というけれど、生きてたら、八十九歳。そんな日に多賀城が全国ニュースになる事態が起きたのだ。事の次第は、市の経済振興策として発売された「10割り増しの商品券」を買うために、市民が殺到し、警備が不十分だったために混乱を来し、救急車が出動する羽目になった事だ。そりゃあ殺到するよ。一万円分買えば、二万円の買い物ができるんだからね。本当いうと私も買いに行こうかと思ったもの。止めたのは過去に同様の商品券あったけど、個人商店でしか使えなくって、普段行ってないお店ばかりであまりお得感が得られなかったのだ。今回も同様な
気がして、買いに行かなかったけど、この判断は正しかったわ。悪いけれどニュースみて、胸を撫で下ろしたわよ。

普段多賀城市は、知名度が低く「仙台市の東側」とか「仙塩地区」とかって表記されることが多い。ゴリゴリの仙台のベットタウンだ。職場も買い物も高校以上の学校もみんな仙台に行く。郊外型のお店も利府町に建っちゃって。置いてきぼり感が強い。不満ではあるが、静かに暮らしたい人にはいいかなと思う。私自身も「行動は仙台で、休息は自宅がある多賀城」と思っている。東日本大震災以降、法人税が減収して市の財政が苦しいらしいと聞いた。そーゆー焦りが、今回の事態を招いたかな?

あーあ!



本を読む

2022年09月07日 09時50分00秒 | 日記


今週(8月31日から9月6日)末は、天気が悪いと聞いたので、家に篭る覚悟をして図書館に本を借りに行きました。我が町多賀城市の市立図書館は蔦屋と提携していて、運営はTUTAYAが行なっています。営業時間は、朝9時から23時まで。年中無休です。駅の東側に建物はあり3階建で、半分を図書の貸し出し、あと半分をTUTAYAのレンタル&販売、スターバックスのコーナーやコンビニなどを併設しています。最上階には、小洒落たレストランがあり、17時以降はお酒も飲めます。多賀城駅前はこれができるまで何もなかったので、これができたことを私はすごく喜んでます。スタバは高いけれど、ココは、販売している雑誌や本をコーヒーなどを飲みながら読むことができます。だから私は雑誌を何冊も読んだり、買うかどうかを迷っている本を試し読みしています。高いコーヒー代は、雑誌などを読ませてもらう代金だと思っています。カードにお金があるときにチャージして、コーヒー代に困らないようにしてますし、亡き母もココが好きで一緒に来てました。

ところで最初の話に戻ると、図書館で3冊の、本を借りました。さくらももこ著『ももこタイムス』湯山玲子・上野千鶴子 著『快楽上等!』上野千鶴子著『ミッドナイト・コール』で、エッセイの書棚でなんとなくセレクトしました。1日一冊のペースで読み進んでおり、私の読書力もまだまだ捨てたもんでもないなあ、二週間の貸し出し期間があるんだからもっと借りてきてもよかったなと思ってます。

図書館に行った日は、市役所に手続きをしに行ったのでついでに3階にあるレストランでランチしてきました。「ヤンニョムチキンプレート」をセレクトし、家に帰ってからググってみました。

ヤンニョムチキンプレート


ヤンニョムチキンは、コチュジャン、ニンニク、砂糖、その他の香辛料から作る甘辛いソースで味付けされた韓国のフライドチキンの一種である。韓国では按酒として良く食べられている。


と出ました。韓国料理をアレンジしたプレートなんですね。辛くて、甘くてしょっぱい癖になる味でした。