なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

春めいて‥桜

2018年03月28日 09時57分00秒 | 日記

春分の日を過ぎ、暖かくなりましたね。昨日(27日)からは、電気毛布を外しました。TVの天気予報では、桜の開花予想をしていますが、県南の早いところでは、3月末になるとの事。今年は早いようです。地区介の花見は完全に「葉桜」か?「花より団子」ということわざもありますから、気落ちせず準備しましょう。

さて今週(21日から)は、先週の5連チャンの外出の疲れで、ぼーっと過ごしてました。それでも、土曜に外出し、支払いや、車椅子のメンテナンスをしに行きました。数年前より、街の自転車屋さんに車椅子のタイヤの空気を入れに行っているんですけれど、ついでにタイヤの空気栓(虫ゴム)を交換してきました。いつもタダで空気入れてもらっているので、少しは売り上げに貢献しなければということで。

この自転車屋さん、自転車の販売だけでなく、修理、組み立てをしています。パーツを選んでオリジナルの自転車も作ってます。何時ぞやは、車椅子の修理もしていました。私の車椅子を作ったところは、大手で、修理の時、早ごとが効かないので、ここなら緊急の時に活用出来るかもしれないと思ってます。

そして「お酒飲みたいな」と漠然と思っていたら母が、親戚の葬式に行って日本酒の小瓶を貰って来ました。早速呑みました。アテは、この頃ハマっている、三角厚揚げです。ウマウマでした。

花見の幹事引き受けてしまいましたぁ!

2018年03月21日 08時02分38秒 | 日記

今週(14日から)は、かなりハードな日々を送りました。3日間連続の通院と2日間の会議で、5連ちゃんの外出です。よくぞ体が持ったもんだと自分で自分を褒めたいと思います。まあそのおかげで、このところの心配事だった「爪切り問題」解決したんですが‥。

そして、18日の月例会で、花見について話ていたんですが、今年はちょっと遠出して花見をやろうとなり、忙しくって疎遠になりかけてる介護者や、その友達などにも声がけして交流をしようと決まりました。地区介の「花見」としてやるのは、十数年ぶりのことです。「準備が大変だなぁ」と心中で、考えていたら「まとめてくる人っていうか、幹事みたいな人必要じゃないか?」という提案がなされ、まあ月例会の中で長々と話しても、結論が出ないからその方がいいとなりました。そして、その幹事に、交通手段のことで積極的に発言していた介護者T君と「連絡とか、やるのに適任」という理由で、わたくしが選ばれてしまいました。いやあ、花見には大賛成でしたが、まさか私が幹事をやる羽目になるとはねぇー。びっくりですよ。言い出しっぺがやるもんだと、思っていたのに。こういう時抗えない性格で、チョーお人好しの私、引き受けてしまいましたぁ!あー、またやっちまったよ。うー、でも私ならみんな文句、いや意見言いやすいしなぁと、一人問答を心の中でやって、納得しました。

あーでも、大変だなゃ

地区介 花見

4月22日 日曜 場所 みちのく湖畔公園

皆様ぜひ参加してくださいませ

7回目の3月11日

2018年03月14日 07時54分16秒 | 日記
本日(14日)はホワイトデーです。バレンタインデーに比べて認知度が低いですけどね。私今年は、コンビニの板チョコでお茶を濁しちゃってたから、お返しは期待してなかったです。義理チョコ感満載でしたしね。それでもお返しをくれた義理堅い方もいらっしゃって、ありかたいことです。血糖値が高く警戒中のためすぐには食べることができません。少しの間眺めてましょう。


少し、話が逸れますが、韓国ではチョコをもらえなかった男性は、ジャジャ麺を食べるそうです。このジャジャ麺、在韓の中国の方が作られたのが最初で、本来の中国料理にはないそうです。

そして、今週はあの3月11日を迎えました。7回目です。いろんな偶然が重なって、私は無事でいられましたが、多賀城は「都市型津波」という被害を受け、交通網が崩壊したので大変でした。それでも7年も経てば、街も私の暮らしも元に戻っています。

しかし、7年経っても、原発事故があった福島は元には戻っていません。私は父の仕事の都合で5年ほど、福島の浜通りに住んでいました。休日に家族で行った日帰り温泉は、原子力発電所が間近に見える場所にありました。いろんな意味を込めて、福島の行く末に注目しています。

ラジウムを発見した、キュウリー夫人は、この現状をみたら悲しいでしょうね。

理想の喫茶店

2018年03月07日 14時36分57秒 | 日記

介護者のY君が「良さげな店を見つけたよ」と誘ってくれたので、仙台の南町通りにある新しい珈琲店に4日の日曜日に行って来ました。近頃は、喫茶店でなく、アメリカ由来のコーヒーショップに行くことが多い私です。久々の喫茶店、陶器の珈琲カップに落ち着いた店構えで、テンションが上がりました。値段もリーズナブルで、喫煙席もちゃんとありました。ちょっとニヤリとしちゃうお店でした。椅子も動かせて、車椅子でも入れるお店です。

とはいえ、心筋梗塞で倒れてからずっとタバコを吸わない私です。それ以前はコーヒーと言えば、タバコの煙が付き物でした。だから近年禁煙の店が増えて、残念に思ってました。まあ、受動喫煙の危険性があるから仕方ない流れではあるんですが、私の個人的な好みで言えば「喫茶店は、健全な場所ではない」と思います。退廃的な場所が喫茶店の文化にふさわしいと思う世代。文庫本片手にタバコふかし、小さな音量でジャズが流れている。メニューもコーヒーと紅茶、軽食もサンドイッチとナポリタンしかない店、こんな店があれば最高です。気づいた人がいるかもしれませんが、そう村上春樹の小説に出て来そうな店が理想です。