なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

夏だあー!

2014年07月30日 16時00分46秒 | 日記
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
いよいよ夏本番ですね。
気持ちはなんだかワクワクするんだけど、その割りに夏の楽しい思い出はない。学生さんは夏休みで帰省するし、介護者が少なくなる。だから必要最低限‥‥いや、会議の送迎にも事欠く時期です。暑さだけでなくイライラしますよ。
でも今年は珍しく、夏の予定が二つもあります。日帰りの強行軍ですが。一緒に行く人は、介護者というよりは同好の士と言うべき人たち。介護者を探さなくっても良いというだけで助かります。普段なら、行くこと決めて、介護者さがして、見つかれば行くけど、そうでなければ諦めなければならない。それが辛くって最初から企画しない癖が付いちゃった位です。まあ、今回だって日頃の付き合いの賜物なんですけど。内容は秘密ひみつひみつのアッコちゃん。
出掛けられなければ、食べ物で満足したい、夏の食べ物で大好きなのがスイカです。いくら食べても飽きないし、肝臓だか、腎臓だかにいいと教えてもらってからは、遠慮なく食べてました。糖尿病になるまでは。今は一回一切れしか食べられません。先日、月例会に佐藤さんがスイカを沢山差し入れてくれました。甘くって美味しいスイカでした。私も一切れは頂きましたが、沢山のスイカを目の前にして我慢しなければならないのは辛かった。我慢には慣れたつもりだったが、スイカは格別だった。本当に私はスイカが好きなんです。今回で今更ながら思い知った次第です。まあ、糖尿病になったのは、身から出た錆だから仕方ないけど。

ありのままの~🎵

2014年07月23日 19時23分02秒 | 日記
久しぶりに平日の昼間に介護に来てくれる人がみつかる。早速お出かけ。平日の昼間にしか出来ない用事はたくさんある。役所の更新手続き,銀行の用事、お中元…。忙しかった。でも雨も降らず、用事は全て済んだ。本当スッキリしたよ。スーパーに行き、好みのおかずも買えたし、魚屋さんから父の好物のつぶのお刺身を買えたので、親孝行した気分。
iPadを使い映画をレンタルしてみる。『アナと雪の女王』ちょっとバカにしていたが、話題作だから観てみるかというノリで。2日で、500円は高いが、デジタル化されてiPadに送信されるため、店に行く手間がいらない。結局安上がり、何回も観れるし。実際観たら、ハマリましたあー。音楽に。松たか子さんの声に神田沙也加さんの上手さに。レリゴー(^_^)今度、みんなで歌おう❗️
🎵ありのままの ~🎵


ネタなし

2014年07月16日 20時18分24秒 | 日記
6月末に出かけて以来、通院を除いては外に出てません。なのでここで書くネタがない。なんにも浮かばない。そんな時は、書けないという書き出しから始めると良いとある作家さんがエッセイで書いてました。
家にいてなにしてるかと言うと、ネットでSNSです。mixiやFacebook、Twitter、LINE等、機械音痴の私がよくもこれだけやりこなしているもんだよね。後はレコーダーの整理。
正直この一週間いや、二週間かな、体調良くなかったんです。首から腕にかけて凝っていて、マッサージしても湿布貼っても懲りが取れなかった。心筋梗塞で倒れる前の症状とそっくりで、怖くって出来るだけじっとしてました。出かけた時に雨に当たったのが良くなかったのかな?思ってる以上に体力なくなってるし、気は塞ぐし。血圧を下げる薬には、鬱状態になりやすい副作用があると処方箋に書いてあったからそのせいもあるやしれません。こんな時は人と会って喋るのがいいのですけど、雨がそれも台風がそれを邪魔してます。早く梅雨が明けて欲しい。


スーパーDr.

2014年07月09日 16時45分43秒 | 日記
私は心筋梗塞で倒れるまで「主治医」と呼べる人はいなかった。生まれ持った障害名「脳性小児麻痺」通称CP以外に病気?がなかったからだ。障害の方の治療も拓桃園を小4で退院する時、これ以上治療しても良くならない、このままで生きなさいと、初代の園長に宣告された時に事実上終了している。それでも福祉行政は、ことあるごとに診断書を要求して来る。出すことが重要らしく内容は吟味されてる様子もない。私の親は転勤族だから退職するまで住まいを転々と変わったから、数年ごとに出さねばならない診断書はその度に病院と医師が違った。書いてもらうたびに年齢分の人生を語らなければならなかった。だが語った内容は診断書には反映されないのだ。CPなんてそんなに大きな変化などないしね。一枚の診断書のために数回通わせられるのが常で、いつも頭が痛かった。事務員に説明し、看護師に説明し、測定係の理学療法士に説明し、ハンコをもらう医師に説明し、本当めんどくさかったのですよ。
で、今年が診断書の提出年に当たっていて、今回はいつも通っている病院に頼んでみた。内科と眼科にしか行ってないが、患者だから、相談室に電話したらリハビリステーションに予約してくれた。そして今日行って来たのだが、リハビリステーションの受付の人に「この科は初めてなんで書いて下さい」と用紙を渡された。この場合は障害のことだと思い「生まれ付きなので、病気になる前の状態はありません」と言ったら、困った顔して奥に聞きに行き、記入の必要なしと言われた。嫌な予感、また人生の治療歴を語らなければならないのか? 問診の時看護師が血圧を測ったが、これも診断書には記載されないものだ。一時間ほど待ったら医師に呼ばれて診察室へ。「前は違う病院で書いてるね」私「はい、診断書だけの付き合いでしたから、今はこちらの内科に通院してますし、こちらで書いて貰おうと思いまして」医師「なるほど」とにっこり笑い、テキパキ測定し、所定用紙に書き込んで行く、診断書に記入するための確認事項以外に聞かれなかった。そして診断書は、待ち時間を合わせて2時間で完成した。奇跡的な
スピードだが、必要なことは全て書かれていたすごい。この医師は診断書の趣旨をわかっているし、CPのなんたるかも理解しているんだ。たとえ整形外科の医師でも理解して無い人はワンサカいるので今回は運が良かった。ホッとしました。まあ、違う科でも通院患者だということが良かったのかな。やれやれです。

雨の日の外出

2014年07月02日 14時00分09秒 | 日記
今日は7月2日です。 バースディ月の6月が終わりました。なんか気が抜けています。
6月は梅雨真っ只中、介護者が少なく出掛ける回数が限られるので、一回で用事をたくさん済まそうと計画するんですが、それを阻むのは雨なんです。私は自他ともに認める「雨女」だからその確率は他の人より高いんですが、だから多少の雨ならがんばって出かけたい。介護者の中には、3日くらい前から「雨だよ」とメールしてくる人がいます。心配して言ってくれるとは思うんですが、私には「雨なのに出かけなくってもいいのに‥」って、非難されてるように聞こえます。だから私は機嫌が悪くなるんですよね。その人に言われる前からどうしようと頭の中で考えているんです。まあ、言った人は、私の心の中までは知る由もないないわけで行き違いですよ。出かけて良かったと思う時と、中止して失敗したなぁと思う時があり当たり外れはあるんです。雨は体力を奪いますし、2日後には具合悪くなります。リスクは自分が一番背負うことになります。病気してからはなおさらです。わかっちやいるけどやめられない。介護者には気楽な買い物にしかみえないかもしれないが、当事者としては生活に関わってるんですよ。
写真は友達が、震災で避難していた施設から地元に戻って来たので、その歓迎会でカラオケしに行った時、ちょうど誕生日が近かったので、証明証出したら店からサービスで出してくれたケーキです。私は食べられなくって残念でした。