なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

爪切り問題は未解決

2018年01月31日 16時19分26秒 | 日記

22日に降った雪のせいで、道路がアイスバーン状態になって、日陰の歩道は滑りやすくなっていて、危ないので外に出られません。籠城又は冬眠状態です。いつになったらこの状態から抜け出せるんでしょう。本当にイライラします。予報によると金土にかけてまた降るとか、困ったもんです。

話は変わりますが、足の爪は形成外科に行き、医師が爪を切ってくれたおかげで痛みがなくなり、通常の生活に戻れています。先生の見事な腕のおかげで、事前にみんなが言っていた「爪を剥がす」事態にはなりませんでした。足を洗い、爪を切って、軟膏を付けて終わりです。あっけなかった。

しかし「爪を切る」問題は解決されません。やはりヘルパーさんが私の爪を切ることは出来ないのです。その理由は私が「糖尿病」だからです。糖尿病は、傷付きやすく、ちょっとの傷で化膿したり、壊疽したりする危険性があり、医療資格がないと難しいらしいです。本人や家族がやる分にはいいのですが、私も母も無理だし、今回お世話になった形成の先生には「爪切りだけで来られても困る」と言われるし、他の科の看護師は、激務でそんな余裕ないし‥。
ケアプランを代行している相談員に、訪問看護のことを相談しても私が「動ける」ことを理由に適応しないとのこと。どこに相談しても「出来ない」というばかりで、どうすればよいかは答えてくれません。どうすれば良いのやら、ほとほと困ってます。

やはり1月は鬼門だった。

2018年01月24日 07時45分41秒 | 日記


21日の日曜日は、地区介の新年会でした。メインのメニューは、お刺身とお餅。あとは参加者の好意で持って来てくれた餃子やたい焼き、お吸い物などでした。私は生物が苦手なんで、松茸のお吸い物に餅を入れて、ホタテのお刺身をちょい足しして、雑煮風に食べてみました。美味しかったですよ。介護者からのおすそ分けで、黄色い人参をお土産にいただきました。次の朝、細く切って、マヨネーズをかけて食べたら美味しかったです。野菜の値段が高騰している折り、こういうお土産は嬉しいですね。ありがとうございました。

さて、やはり1月は私にとって「鬼門」のようです。正月頃から、立ち上がるときに足の指に痛みが走るようになり、10日過ぎ頃には、我慢の限界に達しました。爪が伸びすぎて、指に食い込んでるのかと思って、関係各位に相談、お見せしたら「化膿」してるとのこと。本日形成外科に受診し、治療していただくのですが、その過程で爪を剥がされるみたいなんで、激痛が予想され、今から恐れています。

まったく嫌になりますよ。3年連続で1月に体の不調です。一昨年は、股関節の変形、去年は、白内障の手術で、今年は足の爪。入院にならなきゃあいいですけどね。

規則は誰のもの

2018年01月17日 10時30分40秒 | 日記
今、非常に困っていることがあります。それは「足の爪が切れない」こと。自分では切れないし、親も出来ない。去年の冬に家にヘルパーさんが、派遣されるようになった時、爪切りを頼んでみました。でも私の爪は、医療行為にあたり、資格のないヘルパーさんは、切ることができないと断られました。なので相談員さんに「訪問看護」を頼んでみたら「動けるから該当しない」と言われました。んじゃあ、どうすればいいのでしょう?悩んでいるうちに爪が伸び、立ち上がることも苦痛になりました。病院に行って「爪切って下さい」って中々言えませんでした。今は立ち上がりや歩行に支障を来すので、思い切って相談してみようと思います。

爪に限らず、出来ないことは沢山あります。しかし、中途半端に手足が動くため助けて貰えません。強く言ってしまうと「施設」に行くように言われそうで怖いです。

確かに昔に比べて、いろんな制度ができました。 ですが、法律と現場の実態が乖離しているため矛盾が生じて来ています。
はっきり言って、私の生活の困っているところは、ヘルパーでは改善されません。そのためストレスが体調を悪化させ、動きが取れなくなって来ています。

異議申し立てをするには動かなくてはなりません。福祉政策の実施は、地方自治体です。多賀城市の「決まり」で、私はいろいろ支障をきたしております。

闘う体力、気力も弱まっている今「生きているだけで良し」としなければならないのかしら?

冬のストレス

2018年01月10日 17時37分48秒 | 日記

お正月の幕内も終わりました。日常が戻っています。年末年始の緩んだ食事習慣も引き締めなければね。先の投稿で書いたおでんは、結局一週間食べ続けました。美味しくとも流石に飽きました。

話は、変わりますが、私は中学の時からコーヒーはブラックで、それだとカロリーゼロだから飲むのに制限はありません。これは助かります。大好きなコーヒーまで止められたらストレス溜まりますもん。ストレスといえば、これからは雪の心配ですね。宮城県は、2月が一番寒く、雪の降る確率が高いんです。そして雨と違い雪の怖いのは、降り始めよりそのあと、積もった雪がアイスバーンになること。そうなると車椅子のブレーキは効かなくなり、車輪は空回りして、危ないのです。出かけなければならないときは、相当の覚悟がいりますよ。「こんな時にでかけなくともいいのに」という、周囲の白い目にも耐えねばなりませんしね。かなりのストレスです。まあ、そんなこと愚痴ったら「心配して言ってるのに、捻くれてる」と反論されそうだから、無駄な軋轢を生まないために、口にしたことはないけど。他人の手を借りなければ生きていけない立場の「障害者」どんな大義名分があっても、主義主張を持っていても何かしらの引け目を感じてしまいます。でもそれに負けていたら、生活も行動もできなくなるから、目を瞑って心を強く持って生きてます。決して「偉そーに」しているわけではありません。

明けましておめでとうございます。

2018年01月03日 08時08分19秒 | 日記

皆さま
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。


さて、年末年始。30日に従兄弟がやって来まして、慰安旅行で台湾に行ったらしく、そのお土産を持ってきてくれました。


中でも美味しかったのが、タケノコのお煎餅とドライフルーツのマンゴーです。

そして、大量のおでんダネを下ごしらえした上で持ってきてくれたので、30日、大晦日と、おでんを食べました。牛タン、牛串、ロールキャベツなど珍しい材料ばかりで美味しくいただきまし‥‥ってまだ進行形なんですけどね。チューハイや、ハイボールなど、呑んべいの従兄弟に付き合う形で、自宅で堂々と飲めるのも正月ならではのことです。しばし、カロリー制限を忘れました。

実は、従兄弟がこんなに早く来てくれるとは思わなくって、宅食サービス会社の小さいおせちを注文してました。12月初めに下のポストにチラシが入っていたので、二人分の量だというし、今回初めて買ったんです。馴染みの店でもないのに、先払いシステムで、本当に物が届くか心配しました。で、ネットで検索したら、障害者雇用に力を注いでいる会社で「愛さんさん」というところです。普段は宅食サービスをやっているみたい。無事に30日に届けて頂きました。味はまあまあで、一人暮らしや買い物になかなか行けない人たち、あっ、私もそうなんですが、そういう人たちには便利で嬉しいかも。しかし今回は、予想に反して従兄弟の心尽くしのおでんや、すき焼き、温泉豆腐などの豪華料理を食べてた私たちには、せっかくのおせちが霞んでしまいました。嬉しい誤算です。