なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

陽射しの中で

2023年02月22日 13時45分00秒 | 日記


今日は「猫の日」です。「2」か3つ並ぶから「にゃんにゃんにゃん」という語呂合わせなんでしょうね。私は「猫の写真や小物」が好きなんです。だけど猫を飼ったことはないの。でも友達は猫を飼っている人が多くて、遊びに行くとそばに寄ってくるから可愛いく感じるようになりました。独り暮らしをしてると動くものが恋しくなるんです。まあ、自宅はペット禁止のマンションなんで飼うのは無理だからグッズを眺めて我慢してますが、猫は本当に可愛いですね。

先日小用で出かけて、駅前の川べりを歩いたんですが、その日は天気も良く、水面に陽が射してキラキラ光っていました。白鳥やカルガモがたくさん泳いでいて、久しぶりに気持ちの良い景色をみました。そして、帰りには、丁寧に焼かれた「ホットケーキ」を食べました。バターとメイプルシロップが添えてなあり、焦茶色の断面に縁がカリッと香ばしい美味しいホットケーキでした。


お独り様の行く末

2023年02月15日 09時43分00秒 | 日記
昨日(14日)に従兄弟が亡くなったと、その人の甥っ子から連絡を受けた。自宅で突然死したらしい。医師の所見は「心臓発作」とのこと。亡くなってから3日目に、出勤してこないことを心配して同僚がアパートを訪ねてくれて発見された。亡くなってから3日経過していた。その従兄弟の両親や兄妹はすでに他界しており、近い血縁は、他界している姉の子供の甥と姪だけであり今回知らせてくれたのは、甥である。亡くなった従兄弟の姉は、6年間私の家に同居していて、私の家からお嫁に行ったから、親戚の中では親しい方で、その人の一家は姉の生前には、お盆とお正月我が家に遊びに来ており、今回亡くなった従兄弟は私の父母の葬儀の折には受け付けをしてくれた。本来なら、真っ先に駆けつけていなければならないが、日時を見ると、火葬してその日のうちに実家のお墓に納めるようだ。遺族は「お気になさらないでください」という、ネットで調べるとこういう場合、遺族の意思に従うのが良いらしい。頼まれたことだけやろう。私は家の仏壇に手を合わせて従兄弟の冥福を祈ろうと決めた。冷たい従姉妹ですみません。

そして、親しい友人が最近入院した。その人も一人暮らしだ。医師が病状を説明する際にヘルパー派遣事業所のサービス提供責任者と従姉妹がよばれているみたい。

ふと、我が事として考えた場合、誰に頼めばいいんだろう?私は「障害者」だから、親戚に頼ると頼られた方も荷が重いだろうと付き合いも薄めにしてきた。それが私の誠意だと思って来たが、入院や死亡時には、独り暮らしだと「親しい友人」ではなく、血縁者に来てもらわないと手続きが進まないのを痛感。人脈を作っておけば安心としていた考えは間違いだったのか?
もちろん父も母も私が「障害者」であることは、親戚にも世間、友人にも隠したことはなく、多少の冠婚葬祭にも出席はした。でもそれは両親の庇護の下での話だ。親戚に一人前扱いされたのは、母が死んでからである。「独りで生きて行く」覚悟で頑張っていたが、世の中は「血縁」を重んじる制度になっているのが、悩ましい。今後どうしたら良いのだろう。

今回、従兄弟が亡くなる知らせが来る前は、バレンタインデーの話を書こうとしていた。物価高騰のおり、予算を収縮した。チョコレートフェアの見物にも行かなかった。でも甘党の亡き父は心待ちにしているだろうから、お供えはした。当日歯医者に行ったが、そこで「歯医者さんが作ったチョコレート」を貰った。

日々の小さな幸せ

2023年02月08日 06時37分00秒 | 日記


いやぁ2週間ほんとに家から出ませんでした。理由は雪が降ったことと、その後の残雪による道路の凍結のためです。さすがにイライラしました。そして昨日(7日)外出出来ました。銀行関係の用事や、市役所に提出するためのマイナンバーカードのコピーなどいっぱいやることがあって文字通り駆けずり回りました。母とよく行った駅前のスタバで、昼休憩して母の好物だった(石窯パンのハムとチーズ)を食べたのです。途中からは、介護者と待ち合わせして、買い物を手伝ってもらいましたし、やはり外に出るって気持ちいいですね。幼少期の頃より(コンクリートジャングル)の中で暮らしており、恥ずかしい話ですが、自然を愛する嗜好を持ち合わせていませんし、虫が嫌いなので土いじりもしないし、舗装された道路が一番好きです。昨今は水捌けを良くするために歩道が傾いていますけど、車椅子にとっては、でこぼこ道より危険でハンドルを取られてしまいます。故に一人では通り抜けが難しい箇所がいくつもあります。とは言え自然を愛する人たちには憧れるので、「ソロキャンプ」番組を見るのは大好きですね。

前の話に戻りますが、部屋の外に出るって本当に気持ち良いです。気持ちがスッキリしました。3年間くらい「コロナ禍」で行動制限などがあり、日々顔を合わせるのは、ヘルパーさんだけという寂しい日常を送っていましたが、この春からはそれも緩和されるようです。元の行動的な私に戻れるかしら?

上の写真は一昨年、映画館で唯一観た『きのう何食べた』の中で主人公の史朗さんがリンゴのキャラメリーゼを作り、同居してるケンジがトーストにキャラメリーゼと、アイスを乗せて食べていました。美味しそうなので、食べたいと思ってましたが、この度ヘルパーさんに作ってもらい食すことが出来ました。日々の小さな幸せです。


韓国に片想い

2023年02月01日 07時01分00秒 | 日記


今週(1月25日から31日)は予想通り大雪のため、家に籠城しておりました。でも私の生活を支えてくれているヘルパーさん達は道路がスリップしそうなため、車がノロノロ運転や箇所箇所で事故が発生したりして到着時刻が遅れがちでした。いつもより家を早く出てもそうらしいと聞いたし、口々に「すみません」を連呼しているので気の毒になり、ヘルパー派遣の事業所のサービス提供責任者(通称サ責)に「今週は予定がないので、ヘルパーさんたちに遅れても連絡さえくれれば待てますからとLINEして下さい」と、ショートメッセージを送りました。私の場合、身体介護と言っても(医療的なケア)がない、着替えとか洗面なので予定がない場合は余裕がありますから。重要なのは(必ず来てもらう)ことで、命の危険を犯しても「時間厳守」を求めているわけではありません。大前提として、(時間を守るという努力)をしていることは必要ですが‥‥。

雪が降ってはいましたが、気象庁が言うように「10年に一度」と言うほどではなかった我が町。でも、降っては、溶けて、また降っての繰り返しではあり、気温も最高気温がマイナスという毎日が続いています。そのため「籠城」は正解でした。サブスクでずっと、韓国ドラマを視聴してました。食事も偶然でありますが、キムチやチヂミを食してました。私はヨン様の『冬のソナタ』以降、韓国に片想い状態です。最初で最後と思われる海外旅行も「韓国」でした。愛しのヨン様は、俳優を休業してハワイにご家族とお住まいらしいです、