なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

冬が来た!

2024年11月20日 07時01分00秒 | 日記


  
いきなり寒さがやってきましたね。私は「アレクサ」と言うAIを持っているのですが、それが伝えてくれる温度と、私の体感にズレがあるみたい。病院に行っても「お年なんですから」言われたりします。昔は母が、部屋を暖かくしていても「寒い、寒い」と言っていたのを不思議に思っていました。今なら納得できますね。自分の体感に合わせればいいのか、それとも温度に従っていたほうがいいのか、どちらが正しいのでしょう?

そういうわけで、今週からファンヒーターを使っています。朝と夕方だけですけども。寝る時に毛布をかけています。ホッカイロも昨日(19日)初めて使いました。今のは長時間温かくって、なかなかいいですね。引っ越して以来、お気に入りのモフモフプルゾンもなかなか出てきてくれないので、しまむらでダウンジャケットを買っちゃいました。ちょっと大きめのものを買い、暖かくて便利です。ダウンジャケットは、買った値段より、クリーニングの方が高いので、これは今期限りに使い倒します。

私は季節の飾りが大好きなんで、早めに「クリスマス」の飾りをしちゃいました。サンタクロースの靴下も20年使っています。この靴下にプレゼントを誰か入れてくれないかしら?それが今の望みです。そろそろ今年のケーキも選ばなくちゃね。近所にいっぱいお店があるので選び放題なので楽しみです。

爪切り大作戦!

2024年11月13日 10時18分00秒 | 日記


自分で足の爪を切れる人はそんなに気にしていないことですが、私のように自分で足の爪が切れない場合、誰かに頼まなければいけません。ですが、私は「糖尿病」を患っているため、ヘルパーさんでは、足の爪を切れません。私の足の爪を切って良いのは、本人と家族だけです。結局のところ、私の爪は、糖尿病の余病で「浮き爪」に なっていて、爪が割れやすく、何かトラブルがあったら、対処できる人がそばにいなければいけないということで「医療従事者」しか切れない決まりになっているみたいです。なので、4年位前より「糖尿代謝フィットケア外来」に2ヶ月にいっぺん位通院して足の爪を切ってもらっていました。前の病院には、そういう科がありそこでやってもらっていました。まぁそこにたどり着くまでにもすったもんだはあったけど。

仙台に引っ越して新しい病院通い出して、当然、糖尿病を診てもらえるのだから爪も大丈夫だと思っていました。フットケアがなくともお医者さんと看護師さんがいるから大丈夫だと思っていました。ところがですね。今度の病院にはフィットケアがないし、担当医はどこに回せばいいのかわかっていない様子「外科の先生に相談してみます」と言うのですが、私は心の中で「外科の先生は嫌がります」と思っていました。結局、その日爪を切ってもらえず、どこにも紹介してもらえませんでした。

結局自分で探さなければいけないと思い、ネットなどで形成外科に電話してみました「爪に異常があるのなら良いのだけれど、それを切るだけでは対処できません」というのが、大体の病院の言い分。困った私は、電話対応してくれた看護師さんに「結局どこに行けばいいんですかね」と相談してみました。そしたら「爪は皮膚科じゃないかな」と教えてくれました。そして近くの皮膚科に電話しました。そこの受付では「切れるか切れないかは診て見ないとわからない、切れなかった場合は、他を紹介しますから、とにかく来てください」と言ってくれて、オンライン予約になっていたので、スマホで予約を取りました。どういう事態になるか分からないので、ヘルパーさんも同行してもらいました。そしてその皮膚科に受診しました。先生は爪を切り始めましたが、爪が割れ割れそうになったため「爪に詳しい病院を紹介します」と紹介状を書いたのです。近くだと教えてくれたのですが、近くではありませんでした。地下鉄を2つ乗り換えて河原町まで行かなければなりませんでした。私の爪は危険な状態まで伸びていたので、ここで躊躇していては何もならないから、夢中でその病院にかけ込みました。その病院は入り口にスロープはあるものの、玄関先に段差があり、困ったなぁと思っていたら、看護婦さんが出てきて手伝ってくれました。予約制の病院ではないため、すぐに処置が行われ、ベッドに寝て、先生が爪を切ってくれました。さすが皮膚科の先生が「爪に詳しい人」と紹介してくれただけあって、スピーディーに足の爪を切ってくれました。紹介状には簡単に言えば「巻き爪」と記載されていたため、ワイヤーで矯正しようとしていたみたいです。私が「ワイヤーを入れると立ち上がれなくなるから日常生活ができません」と断ったら、嫌な顔しないで止めてくれました。患者の意見を聞いてくれる良い先生だと思います。終わりに「このように爪を切るだけに通院しても良いですか」と聞きましたら「いいよ、2ヶ月にいっぺんぐらい来れば」と言ってくれたのでとても安心しました。私の自宅からは少し遠いですが、予約制でもないので、ヘルパーさんと都合をつけたり、天候によって行く日を決められるのでよかったなぁと思います。
仙台市において、専門の「フィットケア」をやっている病院は少ないのだそうです。とにかく爪を切ってくれる病院が見つかり安堵しました。それにしても4ヶ月位ほっといていたので、靴下も引っかかるほど爪が伸びていて危なかったです。私もですが、毎朝来てくれるヘルパーさん達が1番安心したと思います。本当に親切な病院と、腕の良い医師に出会いました。よかったと思います。それにしても若林区って広いんですね。私の住んでいるところも若林区ですが、河原町も若林区でした。

 



凄いの頂いちゃいました!

2024年11月06日 04時57分00秒 | 日記



寒さが厳しくなりました。体感的には、夏からいきなり冬になった感じです。11月2日などは家の中でも耐え切れずどんぶく(綿入れはんてん)を着込んでしまいました。それでもエアコンの暖房つけたりしたら負け(誰と闘ってんねん)のような気がして耐えたのです(笑)例年ですと、11月ですから当たり前なのかもしれませんけど、急激な気温の変化に身体がついていかないという感じですね。

今週も、古くからの友人が訪ねて来てくれました。同じ市内に住んでいるんですけど、コロナ禍でなかなか会うことができませんでした。LINEなどではつながってきたんですけども、その友人が綺麗なお花と高級なお米と、なんと「エクストラバージンオイル」をお土産に持ってきてくれました。お花は「マジカルブーケ」と言うもので、あまり水をあげなくても長持ちする花束なんです。そしてCMでお馴染みの高級なオリーブオイル、これは本当にすごいです。高いんです。友人は「実家から送ってきたので」と言っていましたけど、私からすれば手が届かない高級品なので、心の中で小躍りしちゃいました。本当に本当にありがとうございます。お互いの近況報告もできて嬉しかったです。

そして私は今、探し物をしています。去年ユニクロで買ったモフモフなブルゾン、とても気に入っているのですが、どこを探しても見当たりません。必死に探しているとかえって見つからないから、一旦忘れてみようと思います。

今の家に引っ越して2ヶ月を過ぎました。方向音痴なのでいろいろ迷って、1人で出かける勇気もなく、ヘルパーさんや介護者や友人などと連れ立って歩いています。それでもちょっとずつ自分の街になってきてるような気がします。周りが便利なので、仙台の駅前に出ることがなくなりました。もう少し散策をしていろんな店を見つけたいと思います。あっ!そういえば昨日(11月5日)ヘルパーさんオススメの「とんかつ杉」に夕食を食べに行きました。1年を締めくくるお仕事をしたので自分に対するご褒美でした。ススメてくれた人の言う通り、とても柔らかく、歯が要らないと思うほどでした。そこはお肉屋さんが経営してるとんかつ屋さんなんですけど、営業時間がとても短いんです。だからなかなか行くことができませんでした。おいしいとんかつを食べてとても幸せな日でした。

久しぶりの「嵐活」

2024年10月30日 06時54分00秒 | 日記



26日の土曜に、地区介OGで「嵐友」でもある友人が9か月の赤ちゃんと共に私の家を訪ねてきてくれました。直接会うのは10年ぶり位です。それでも「嵐」と言う共通点があるため、ブランクを感じさせない女子トークができました。近況報告した後は、共通の友人のお話で盛り上がり、やはり最後には「嵐のライブにまた一緒に行きたいですね」と言う結論で2時間弱の訪問はとても盛り上がりました。出会ったときの彼女は大学生でしたが、今は結婚して2児の母になっています。9ヶ月の赤ちゃんを連れてきたのですが、その子がとても可愛く、部屋の中をハイハイして、私の車椅子に捕まって、立ち上がり珍しそうにニコニコとしていました。私一人っ子なので赤ちゃんの扱いがよくわからないんですけど、そんなこと躊躇する間もなく、自然に部屋の中にいて、とても楽な赤ちゃんでした。写真を撮るために抱っこしたけれど、ムズがるでもなく、ニコニコとしていて、私も自然に抱っこできました。これはとても珍しいことで嬉しかったです。とても可愛いお子さんなので、写真を公開したいけど、SNSでは顔出しは控えるほうがいいと思い、うさぎさんのシールを貼って皆さんにご紹介したいと思います。昔の知り合いと言うのはとても楽ですね。10年も合わないというブランクを感じさせないトークができました。とても幸せそうな彼女を見て私も幸せになりました。こういう訪問も「仙台に引っ越した」からにです。やはり電車に乗って出てくると言うのは敷居が高かったんですよね。本当に仙台に引っ越してきてよかったと思います。

それと引っ越してきてから、ずっと、玄関のチャイムの音が小さくて、来客に気づかないということが悩みの種でしたが、密林さんで、簡易カメラとチャイムを購入しました。取り付けも両面テープででき、iPhoneとアプリで連動できたので、私には便利です。セキュリティー強化にもなりますしね。よかったよかった。

そして、近所の友人に頼んで、最寄り駅の「薬師堂駅」に行く、練習をしてもらいました。近道を行くのではなく、少し遠回りになりますが、車椅子歩行に安全な大通りの行き方を教えてもらい、これなら私も迷わず駅に行けるなぁと安心できたものです。これまで3回位迷っていますから、外に出る自身がなくなってしまって、困っていたのを友人が助けてくれたのでありがたいことです。


上の写真は別の友人がくれた「ペコちゃんサブレ」ですが、この写真の意味がわかる人にはわかる。
ご近所になった友人のあだ名です。


新しい病院

2024年10月23日 09時42分00秒 | 日記


昨日(10月22日)引っ越して初めての通院をしました。多賀城にいた頃の病院から、引っ越し先の病院に紹介してもらい、ちょうど2ヶ月ぶりに病院に行ったのです。覚悟はしていましたが、問診票など、病歴を書く項目があって、記憶をたどりたどり何とか書きました。質問の内容が今ひとつわからない項目もあったりして?でしたね。病院ごとに暗黙のルールみたいなのがあるんですけど、初診だとそれがわからないんじゃないですか。だから、看護師さんの言う通りに動くんだけど、段取りがかなり悪いんですよ。まず糖尿の先生に診察してもらい、これまでの病歴をお話し、これから気をつけなければいけないことをお話しいただき、今日は検査をしますということで、来月の予約を取りました。次に循環器の先生(総合診察)の診察を受け、今の私の心臓血管の様子をレクチャーしてくれました。前に通っていた医師はあまり積極的でないと思っていたんですが、今度の先生によると、紹介状でとても丁寧なお手紙を書いてくれたと、おかげで私の病歴とか現状がわかったと褒めていました。私の血管は1本だけまだ詰まっていて、これを悪化させないようにするのが大事なんだということです。12年前のステンドは今と比べれば、かなり古いらしく気をつけなければいけないと。そのためには血糖コントロールが大事だと優しくアドバイスしてくれました。その後検査が始まるまで2時間弱を待機させられ、検査自体はすごくスムーズに終わったんですけど、この2時間がもったいなと感じました。この待機時間に検査を済ませてしまえば、もっと時短できたのに、初めての病院は勝手がわからないから苦情も言うことができません。10何年も同じ病気で通院しているわけですから、検査の内容は把握しており、処置室も検査室もガラガラなのだから、早くやればいいのにと思っていました。でも医師の指示が出ないと始められないのでしょうね。ちょっとイライラしました。それでも家の近くのドラッグストアが、処方箋を受け付けてくれて、薬がもらえることがわかりました。これは病院の近くの薬局で長時間待たされることがなくなり、なおかつ薬代にポイントがつくのでお得です。でも今回はが間が悪いことに、薬剤師さんの休憩時間に被ってしまい、1時間位のロスが出てしまいました。その日の朝は検査を覚悟していたので朝から何も食べておらず、お腹が空いたので、ラーメンを食べに行こうと思ったんですが、その店は定休日でした。 (^_^;)それでも別のお気に入りのパスタ専門店に行けたのでよかったのですが、思わず大盛りを頼んでしまいました。おいしかったです。2ヶ月ぶりの通院は、血糖値とかが高くなっているだろうと予想されていたので、糖をコントロールのための検査入院とか言われるかなぁと恐れていたのですが、今回は検査結果が出ないので持ち越しとなったみたいです。話の内容からするとちょっと薬を変えられたみたいです。なので最悪の入院という事態にはならないという感じですね。とにかくこの病院と看護師さん達になれること、暗黙のルールみたいなのを。ちゃんと覚えることこれが大事だと思います。とにかく通院に関する第一関門は突破しました。やれやれです。自宅から10分もかからない近い病院でした。便利なのでなるべく仲良くしていきたいと思います。

それにしても、朝8時に出て、帰ってきたのが15時です。初診とは言え、病院は疲れますね。病気になった私が悪いんですけど、やれやれです。