なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

結婚!

2019年11月27日 07時07分00秒 | 日記





私、来年結婚するらしいです。Facebookの「神の啓示」という無責任なアプリで出てました。来年還暦を迎える私、結婚でなくともお茶したり相談したりする異性は側に欲しいです。

なんて、突然こんなことを書き出したのも芸人さんの結婚ラッシュがあったから。それも容姿的にイケテない方々の‥まあ、あの方達お金はあるし、人間的には魅力あふれる方々なので、平凡以下の私とは比べ物にならないですが。

日本の結婚制度は、まだまだ家同士のしがらみ多いし「剥き出しの差別意識」が出るのも「結婚までの過程」に存在するよね。結婚式などの「晴れの席」に「穢れ」として「障害者」を招待しなかったり、関係が確固たるものになるまで存在を隠されたりね。まあ、昨今は「差別はいけないこと」とされてるから「バリアフリーの設備がないから」とか「遠方からだと大変だから」等と言い訳してきます。まあ、田舎は冠婚葬祭のしきたりが煩雑だからどうしても出たいわけではないけれど、同じ歳の従姉妹が「大人の席」にいるのに私は相変わらず「ガキ供」の場所に留め置かれる哀しさを散々味わってきました。普段は優しい親戚たちからね。田舎の残酷な一面です。

虹の向こうは♪

2019年11月20日 07時59分00秒 | 日記


今週〔14日から19日〕はすごくアクティブでした。なんと4連チャンのお出かけ。14日は大学前でのビラ配り。この日の天気はすごく変で、いわゆる「お天気雨」だったんですが、雨の粒が大きくって、持ってるビラか濡れてダメになっちゃうほどでした。通行人も傘を開いたり閉じたりに忙しく、ビラを受け取る余裕がなかったみたい。それでも1時間がんばりました。ご褒美の様に空には綺麗な虹が‥。久しぶりに虹をみました。水彩画の様な虹で、嬉しくなりました。介護者にお願いしてパチリ。

思わず
♪虹の向こうは〜♪

って、昭和のアイドルの歌を口ずさんでしまいました。天地真理さんの『ひとりじやないの』という曲の冒頭です。恋する喜びを天真爛漫に歌い上げるこの曲懐かしいです。

今週はビラ配り、通院、会議を二つこなし、合間にお一人様の外食もあり、盛り沢山。協力してくれる介護者、介護タクシー、駅員のスロープ対応など様々なお世話になりながらの行動です。ありがとうございます。感謝しています。

銀シャリの話

2019年11月13日 11時16分00秒 | 日記




近頃やっと新米がスーパーに出回って来ました。大手某スーパーは数年前に発売された「だて正夢」押しみたいです。私は主食はやはりお米が一番。食事を用意してくれる高齢
の母のことを考えると、朝はパンの方が楽なのでしょうが、空きっ腹に粉物入れるとお腹が緩くなる体質なので仕方ありません。
 我が家は「ひとめぼれ」を常食としております。一昔前ならコンビニや外食産業の主役は「ササニシキ」でしたが、今は秋田の「あきたこまち」や新潟の「コシヒカリ」にその座を奪われ、「美味しい米選手権」では熊本のお米に一位を持って行かれております。「米処宮城」の威信をかけて発売されたのが「だて正夢」だと聞いています。私も機会があれば食したいと思っていまして、今回念願が叶い、2キロを買うことが出来ました。食べるのが楽しみです。美味しいお米には「おかずはいらない」と言います。


秋刀魚が恋しい!

2019年11月06日 19時38分00秒 | 日記

今週〔2日、3日〕末は、よく動いた。名取のイオンまで行ったのだ。せっかく巨大モールの中に入ったのに、「静かなところで話したい」という友人の希望で、外の和食の店に行くことになり、買い物する気満々で出向いた私は、心の中で咽び泣いた。しかし、話の内容があまりにも深刻だったので、後に買い物する気が失せてしまったが。でもその店は、ランチメニューがリーズナブルで何と、煮魚と焼き魚定食があり、焼き魚は「秋刀魚」だという。私は迷わずそれにした。秋刀魚は大好物なので。

というのも、例年なら食べ飽きてる時期に、まだ一回しか食べれていない。いつもなら親戚、友人達から大量に送られて来て買う必要がないのに、今年は不漁で「送れない」との連絡がはいっていた。値段も一匹300円もしていたから高級魚と化していた。〔今週末くらいから北海道のが水揚げされてやっと100円を下回っています〕例年なら8月と9月は北海道、南下して10月ごろから、気仙沼や女川産が出回る。秋刀魚は秋の味覚なのだ。「産」と言っても魚の場合は生まれた場所ではなく、水あげされた場所のことをいう、女川は父の故郷で、私の本籍地である。女川の秋刀魚は最高、今まで買わずにたらふく食べられた幸せを、スーパーで痩せた北海道の秋刀魚を買って泣く泣く実感した次第。

叔母様今までありがとうございました。来年豊漁になったらまたよろしくお願いします。