昨日25日は私の59歳の誕生日でした。美味しいケーキを食べようと以前から楽しみにしていたのですが、なんと20日の木曜日に、突然母が足の痛みをうったえ、歩くことができなくなりました。母のケアマネジャーとヘルパーの主任さんに家に来てもらい、翌日の病院に付き添ってもらうことにしました。その日はあり合わせなものでなんとか食事したり、私が家の中で這い回って、最低限の用事を済ませました。翌日の金曜に整形外科に行った母の診断は「膝の軟骨がすり減っての痛み」でした。この症状は長引きそうです。運良く、母のヘルパーさんが来る日だったので煮焼きしないで食べらるものを買ってもらいこの週末を過ごしました。家の家事も、私の世話も介護の大半を母がやっているので、動けなくなることは家の中が回らなくなります。一大事です。
24日の月曜に相談に電話して、同時にヘルパー事業所に相談。緊急事態に「何をしてほしいか、何ができるか」を話し合いました。そして、ヘルパーさんにご飯の支度と、洗い物をしてもらう運びになりました。一日置きに、一時間半ずつ。母のも調理と洗濯がほんの少し増える見込みです。緊急事態に素早く対応して下さったヘルパー事業所には、大変感謝です。とはいえ、できなくなることは増えるので、今まで通りには行きません。とりあえず、最低限生きることはできるということですね。