なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

渋滞にハマり到着が遅れた。

2018年04月25日 13時54分08秒 | 日記

4月22日、川崎のみちのく杜の湖畔公園でお花見をして、事故もなく無事に終了しました。協力してくださった方、全ての参加された方に御礼申し上げます。ありがとうございました。

当日、集合場所からは時間通りに出発し、2次集合場所にも想定時間に着きました。しかし、すぐそこにある公園の南地区のゲートに行くときに、渋滞にハマってなかなか進まず、平日なら5分もかからないところを1時間近くかかってしまいました。これは想定外で、開始時間が押してしまいました。それでも私が乗っていた車の同乗者以外は、順調に到着し、場所取りをしていてくれました。私は幹事として情けないやら申し訳ないやらで、パニックになり、頭が痛くなりました。

当日は快晴で、初夏を思わせる天気、ソメイヨシノは、散ってましたが、八重桜は残っており、花びらが舞っているのを見ることができました。綺麗なチューリップが咲いて見事でした。私は集合写真を撮ったことに安心して、他の写真まで気が回りませんでしたが、みなさんが後からメールで送信してくださって、ありがたいです。



そして、久々に会う方々もいてお話が出来て嬉しかったです。何より無事に花見を終え、事故もなく帰宅できたことに幹事として安堵してます。


父の三回忌法要

2018年04月18日 13時47分10秒 | 日記


「死んだ人は、はやい」ってよく言いますが、本当にそんな感じがします。4月14日の土曜日に、父の三回忌法要をしました。集まったのは、父の従姉妹や、甥っ子、姪っ子、親しい同僚ご夫妻など、総勢12名です。葬儀の時の和尚さんに自宅に来てもらい、読経とお焼香をして、父が眠る共同墓にお参りして、父が勤務していた頃に忘年会やっていた料亭での食事会を行いました。一周忌の時は家族だけでこじんまりとやったので、今回はしっかりやろうという母の意気込みで始まったのですが、一番難儀だったのは参加者の確定でした。父の兄妹に来てもらいたかったんですが、本人が病気だったり、家族に病人がいたりして出席がままなりませんでした。それで、甥っ子姪っ子が代理で来て、期せずして私の「従姉妹会」のようになってしまいました。父が喜んでくれていると思いますが、どうでしょう?

さて、今週の日曜、22日は地区介の花見です。桜は散ってしまいましたが、春の花
が沢山咲いているみちのく湖畔公園です。久しぶりの人も参加する由、楽しみですね。幹事の大役、頑張ります。

お花見の下見

2018年04月11日 12時51分22秒 | 日記
宮城県の桜も満開を過ぎています。例年より9日も早いそうです。ちょっと慌てますね。花見の季節は「花冷え」とよく言われて、寒い日が多いんです。電気毛布をしまったことを後悔しています。早く暖かさが戻って欲しいです。

さて、4月5日の木曜日、花見の下見のため、みちのく湖畔公園に行って来ました。その日は、天気も良くとても気持ちよかったです。公園の様子は、本番がまだなので詳細は省きますが、レンタカーにも、車椅子のまま乗れる車があるんですね。乗車にはスロープを使います。五人乗りの普通車です。


半日レンタルして、8000円弱、思ったより安かったです。それと公園内には、複数の障害者用トイレが複数個あり。広さも十分ありました。南エリアを一周するのに、2時間かかるので、迷子にならないようにしなきゃあと思いました。

地区介の花見は、4月22日です。楽しみです。晴れたらいいね。

フィットケア外来「足の爪切り問題」

2018年04月04日 13時35分54秒 | 日記

4月に入り、母も86歳になりました。長生きして欲しいです。誕生日〔2日)に天丼とケーキを食べてお祝いしました。2年前に父が亡くなり、母と二人で暮らしております。私の日常の介護の大半は、相変わらず母がやっております。ですが、寄る年波には勝てず、世話しきれない部分が多々出て来まして、「障害者総合支援法」による「居宅介護」(買い物、部屋の掃除)と「身体介護」(入浴介助)を昨年の11月から受けています。平ったく言えば、ヘルパーさんに家に来てもらっているわけです。でも、ヘルパーさんが出来ない事って沢山あるんですよ。例えば、足の爪を切ること。自分では切れないし、母も無理です。だからヘルパー派遣が決まった時「爪を切って下さい」と契約の時に内容に入れようとしたら「糖尿病の方のは無理、厚労省のガイドラインに書かれてます」と断られました。私の足の爪は、医療関係者しか処置出来ないらしいです。それ故に対応に困っているうちに、今年の1月に爪が伸びすぎて、足に痛みが走り、日常の動作に支障をきたしてしまいました。慌てて医師に相談して「形成外科」に回してもらい、爪を切って一安心したんです。ところが「爪切りだけで来てもらっては困る」と言われてしまい、また途方にくれました。そして「糖尿病が理由なら、糖尿内科の先生に相談しよう」と思い立ちました。糖尿内科の先生は、怖いので気軽に相談出来ずにいたんですが、 藁をも掴む思いで、最後に相談しました。そこで紹介されたのが「フィットケア外来」です。

この「フィットケア外来」とは、糖尿病患者の足のケアをするところで、糖尿内科の医師の処方により、所定の場所に行き、個室に看護師がいて、処置してくれるところでした。

私の場合は、タライにお湯で足を洗い、爪を切って、ヤスリをかけるところまでやって頂きました。30分かけて。次回は2ヶ月ごと決まり、長い間の悩みであった「爪切り問題」が解決しました。

この「フィットケア外来」は、坂総合病院で金曜の午後のみにやっており、看護師さんの発案で、通常勤務の合間にやっているらしく、あまり宣伝していないから一部の先生しか知らないらしいです。爪を切ってもらいながら、今まで如何に困っていたかを話したんですが、その看護師は、頷いて「だから私が始めたんだ」と言いましたよ。私のように困っている人、かなりいたみたい。私は紆余曲折の末、ここに辿りついたけど、もう少し宣伝に力入れて欲しいと思いました。