なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

多賀城あやめ祭り

2022年06月29日 06時16分00秒 | 日記


今週(22日から28日)は誕生日があった週。若い頃は友達とオールナイトでカラオケしたりしましたが、ここ三年は、ひとりぼっちです。コロナ禍で人を招ぶことができないですし、去年一昨年は母が足の大腿骨骨折して入院してました。今年は喪中ですしね。パーティは出来ない感じです。それでもいろんなところに出かけました。

バースディイブの24日には念願だった、多賀城のあやめ祭りに行って来ました。私多賀城に定住して、32年余りになりますが、お初の場所です。あやめというのは、紫色ばかりだと思っていたのですが、白や黄色など色々あるんですね。品種も多数。昔から和歌の題材にもなったお花で、地元の愛好会の方々の読み札が展示されてました。このあやめ祭り3年ぶりの開催で出店なども出てました。お高めなので、食いしん坊の私でも手が出ませんでした。あとあやめ園は、車椅子で見学しにくいと思っていたのですが、通路はちゃんと整備されてましたし、花を撮影するために近づくと砂地があるんですが、多少車椅子の扱いに慣れている人と一緒なら問題ない感じです。車椅子用の多目的トイレはありましたし、入口近くに障害者用の駐車場がありました。ディサービスの高齢者の方々が介護タクシーで見学に来てましたから、バリアフリー対策はバッチリな感じでした。あやめ園は無料なのですが、会場近くのこの車椅子用のスペースに停めようとすると「協力金」として、300円を求められました。強制ではないようなのですが、老人クラブの高齢者が炎天の中、一台一台の車に近寄って、集金してるので、半ば強制に近い感じです。まあ、協力するのはやぶさかではありませんがね。「多賀城に対する協力金」と言っても内容がいまいちわからなかったです。まあ、駐車場が入り口に近くって便利でした。和花のあやめは、凛として、綺麗です。ただあやめと打つと「菖蒲」と出て来ますが、菖蒲と同一なの?花音痴の私にはわかりません。


母の魂、天国へ

2022年06月22日 05時21分00秒 | 日記


♪私、髪を切りました。今は肩に届くかどうかの長さになっています。せっかくだから美容院に行こうかと考えていましたがやはりいつものカット専門店になってしまいました。冒険出来ない小心者です。

さて、今日は母の四十九日です。今までは家の周りにいた母の魂が、いよいよ天国に行ってしまう日です。お墓に納骨してこようと思ってます。お母さん、成仏して下さい。愛しの喜一郎(父)は道案内に来てくれるかしら? これからはたまに夢に出て来て私を励まして下さい。

いろいろあった署手続きも終わりまして今は結果待ちです。母の郵便局の通帳はクローズされてました。銀行は月末まで支払い(2ヶ月後)が残ってますからもう少しですね。これからは本腰を入れて経済状態を考えていきましょう。頑張れ、私。

想い出が邪魔をする!

2022年06月15日 09時08分00秒 | 日記


今週の土曜日(11日)に家の中の配置替えを大々的に行いました。私一人では出来ないので、叔母や従兄妹が泊まりがけで来てくれての大改造でした。母と私は洋服のサイズが違うのでバシバシゴミ袋に棄てて行きます。その際邪魔になるのが「想い出」なんです。写真なんかが出てくると手が止まっちゃいますね。そこを他の人たちに「手を止めないで」と叱咤激励されて作業を進めて行きます。合言葉は「一年使わないものはずっと使わない、それは捨てていいのだ」でした。こんな思い切ったこと一人じゃできません。リビング、プライベートゾーン(寝室)客間、物置(部屋干しも含む)と部屋の用途をはっきりさせ、物を配置して行きました。本当に気持ちよく大量のゴミが発生。当分ゴミ捨てをやって貰うヘルパーさんたちにはご苦労をおかけしそうで、すみません。

そして、母が亡くなってからのさまざまな手続きが昨日で終了して、後は結果待ちです。母名義で通帳から引きおとされる使用料たち(2ヶ月後の)もそろそろ終わります。銀行関係の物も、すべて私名義となりますね。今やってることは、この世から母の名を消していくことなので、娘としては淋しい限りでした。

そして昨日、やっと夏物衣料を出し、衣替えをしました。天候が不順なので、長袖を完全にしまうことはできませんでしたが、夏らしい服の登場です。


花言葉は、感謝

2022年06月08日 06時11分00秒 | 日記




梅雨入りが近づいています。大雨が降り、雷が鳴って怖いです。そしてこの頃の生花は持ちが悪いです。普段は特別花が好きというわけではない私です。ぶっちゃけ「花オンチ」であります。それでも四九日を過ぎるまでは仏壇に生花を欠かしてはいけないそうです。運が良いことにそろそろかなと思っていると何方かがお花をくださるのでありがたいです。先日も同じマンションに住んでる方から珍しいお花を頂きました。大きめの鈴蘭に似た紫の花です。ググってみました。

カンパニュラ


カンパニュラの花言葉は、「感謝・誠実な愛・共感・節操・思いを告げる」などです。 花言葉から、恩人や恋人へ感謝の意を示すプレゼントに適している花と言われています。


そういえば「水曜日のカンパニュラ」という曲名がありましたね。夏らしい花です。


母の葬儀は家族葬だったので、広く告知をしませんでしたが、永眠して1ヶ月が過ぎてから母のことを知り、香典やお供え物を送ってくださる方がいて、お礼の電話やメッセージなどで思い出話をします。コロナ禍でなければ、直接会ってお話しができるのに残念です。



本を貸りる(読書の習慣を身につけよう)

2022年06月01日 06時08分00秒 | 日記




6月になりました。相変わらず署手続きに追われる毎日ですが、落ち着いても来ました。母に依存していた我が家の経済。これからは自分の年金だけでくらさなければなりません。暮らしの無駄を取り除かなければならないと思いまず、新聞と宅配牛乳を止めました。なんの影響もありません。そして電気代が高いので「節電」を心がけ、夜の6時半になるまで部屋の電気を点けないように心がけています。

それにしても、何か始めたいなあ、出かけるのは好きだが、介護タクシーは高いし、ヘルパーさんによる移動支援を使ったとしても、お金がかかります。いろいろ思案していたら「そうだ、本を借りて来よう」と思いつきました。多賀城の図書館は、駅前にあり年中無休。何かのついでに図書館に行けばいいしね。

8年くらい前に白内障を患い、視力が急速に低下した(後に手術により視力回復)ので、読書から遠のいてました。本を読む気力も失せていましたから。元来本は借りるより買う派でしたし。でもそうも言ってられないから、借りて来ました。まずは軽く読めるエッセイから。

何隠そう、私は短大の国文科の出、三十代には、本の書評を書いた個人新聞を季刊で友人向けに発行してました。『サーティロード』という物で、パソコンでなく、ワープロで原稿打ち、コピー機で印刷していたっけ。

さあ、新たな読書習慣の始まりです。