こちらも 以前から気になっていた児童書です。
第二次世界大戦時に南部の田園地帯にある全寮制の学校に疎開目的で送られた少女タリー。
最初は家族や友達と離れて暮らすことに不満と不安でいっぱいでしたが、他の私立のボーディングスクールとは一味も二味も違って、自由な校風の学校とエキセントリックな教師陣と生徒と共に充実した日々を過ごし始めます。
ある日、フォークダンスのお祭りに招待されてヨーロッパの国に渡るのですが、滞在中にその国の王が暗殺され、国はヒトラーに占領されます。
タリーとその仲間たちは直ちに帰国するのですが、その時に命が危険にさらされている王子の国外脱出を手伝います。
と、学園ものとスケールの大きいアドベンチャーの混ざった話なのですが、どうにもこうにも気持ちが集中できずにぼんやり読了。
感想はなしです。
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