hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

まったく頭に入って来ない

2014年10月27日 | 洋書
本も読んでいるんです。
こんなのとか。




時々書いていますが、この10年ほど太っています。
もともとの骨格がかなり小さいので、ムッチムチに肉がついています。
妊娠がきっかけではありますが、 太り始めた頃は「かえって健康そうでいいじゃない?」が多方の意見でしたし、私も多少貫禄がついていいんじゃないかと思っていたんですよね。
痩せていた頃は、面接で「あのー、健康状態のところ、良好って書いてあるんですけど、本当ですか?」と言われたり、送別会では「栄養失調により自宅に送還」と書かれた辞令が渡されたり。もちろん冗談ですよ、小さいけれどよく食べるのは皆さん知っていましたし、仕事だってほとんど休んだことなかったですし。
基本、よく食べるんです、昔から。高校生の時のお弁当、女子が可愛い小さいお弁当箱を持ってきていた時に私のは、父とお揃いの黄土色のタッパー二段。大きさは多分皆さんが運動会の時に家族で広げるあのタッパーですよ。一段は全部ご飯。もう一段におかずがびっちり。あれだけのおかずを用意していた母は本当にエラい!みんなが可愛らしいナプキンに包んでいたのに私のは、紳士物のハンカチ、良くてバンダナ。しかも全部包みきれず結び目がやけに小さい(笑)
夫も最初は「それって何人分作っているの?」とビックリしていました。私の二人分が彼には五人分に見えたそう。
今でもご飯はお茶碗じゃ全然足りないです。基本どんぶり。ハンバーグは大きいのを二つほど、トンカツは一枚半は絶対食べます。この歳になってこの食欲、なかなかいないんですってね?

次の段階は、え?!っという顔はするけれど、特にコメントはなし。
私の方も開き直って、いい加減デブの私にも慣れてくれ、と思いながらスルー。
これがしばらく続いていたのですが、前回日本に帰った時にはなんというか、健康状態を心配してみんなが心を鬼にして太っていることに対して物申し始めた感じ。わかります?
あんまりズケズケあれこれ言う人って周りにあまりいないのですが、私以外(笑)、それなのに結構な頻度で私のデブネタが話題になるというか。
ここまで来るとさすがになんとかしようかなー、なんて思って、こんな本読んだり、カロリー計算してみたり、ルーボスティ飲んだり、色々やってみたんですが何の効果も表れずですよ。

コメント    この記事についてブログを書く
« 戦争と平和 トルストイ | トップ | わが闘争 ヒトラー »

コメントを投稿

洋書」カテゴリの最新記事