おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

素晴らしい景色だった雨乞岳 (^^♪

2022年10月23日 11時50分34秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年10月22日(土)

山岳会の山行で、山梨県にある雨乞岳に行った。南アルプス北端
に位置する山である。素晴らしい展望を楽しむことが出来た。

中央線の小淵沢駅集合。そこからタクシーに乗って登山口である
ビッレジ白州に移動する。ビレッジ白州でロックフェスティバル
が開催されているようで登山口前まで路上駐車の車で一杯。
今日は、スッキリとした快晴ではないがまあまあの天気である。
準備して歩き出す。

やや黄色く色づいているカラマツ林の中の登り。紅葉の盛りには
まだ少し早いようである。

ところどころ、色づいている木々が美しい。

登るにつれ、展望の広がる場所がある。甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山が
見える。急登が終わってなだらかな笹の茂る稜線を進むと木々の
間にこんもりと見えるのは雨乞岳だろうか。

富士山も見える。その手前に日向山。山頂付近は花崗岩の砂が白
く広がっている。素晴らしい展望である。

雨乞岳山頂に到着。標高2037mの山頂から南アルプス方面の
眺めが良い。

まずは富士山。その手前に日向山。

堂々とした甲斐駒ヶ岳。

鳳凰三山。

釜無川沿いの街並み。左に奥秩父が続いている。

ここで昼食をとる。風もなく大満足の山頂であった。

下山は、往路を戻り白州ビレッジに向かう。秋の気配の登山道
を下る。登山口ではロックコンサートの大音量の音楽が鳴り響
く現実世界に引き戻されちょっとがっかりであった。。。。

南アルプス方面は見えないが、素晴らしい展望である。メジャー
ではないがお勧めの雨乞岳である。

今日のコース ↓

さて、次はどこへ行こうか。

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比叡山に行きました。(^^♪・・・② 

2022年10月18日 15時32分44秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年10月16日

延暦寺会館の朝、琵琶湖がまぶしい。

昨夜はぐっすりと眠ることが出来て気分上々。天気もまあまあ。

今日は、朝食前に総本堂の根本中堂(写真は昨日のもの)で朝勤
行に参加する。改修工
事のため、外観は見えないが内部に入ると
年月を経てきた重厚な
お堂で荘厳な雰囲気はなかなかのものであ
った。残念ながら写真
撮影はできない。

まだ、紅葉には少し早い。楓やモミジがおおく、これからは素晴
らしい風景を楽しむことが出来るのであろう。


会館に戻り、朝食。その後、今日の予定は横川中堂までの散策と
なる。西塔地域に入ると雰囲気が少し変わってくる。色彩が全体
に落ち着いた感じ。

奥比叡ドライブウェイ脇を進む。東海道自然歩道となっている。

京都の展望もここで最後。

横川中堂(よかわ)到着。元三大師堂までの行程終了。延暦寺を
ざっとめぐるハイキングであったが、充実していた。

その後、シャトルバスに乗って坂本ケーブル延暦寺駅に近い東塔
バス停に移動。日本一長いケーブルカーで琵琶湖を見下ろしなが
ら一気に下る。

坂本(比叡山の里坊)は、穴太衆(あのうしゅう)積みの石垣が
続き、いろいろと歴史を感じさせる町であった。最後に、名物の
そばを食べたかったが日曜日で行列が凄くあきらめる。ちょっと
残念であった。

JR湖西線・比叡山坂本駅より京都に戻り、新幹線で帰京となった。

比叡山・聖なるお山で、少しは心身の浄化ができたであろうか。
もうちょっとゆっくり回りたいものである。

今日のコース ↓

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比叡山に行きました。(^^♪・・・① 

2022年10月17日 15時12分01秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年10月15~16日

世界遺産の比叡山延暦寺に行って来ました。山岳会のイベントで
ハイキングをして、延暦寺参拝をするプランです。京都市内から
近いのですが苔むす木々で山深さを感じます。

東海道新幹線に乗車するのは何年振りであろう。年甲斐もなくワクワク
しての乗車であった。のぞみ号は新横浜の次は名古屋、そして目的地の
京都にひとっ走りであった。車移動が多い自分であるが、やはり遠方へ
出向くときには圧倒的に楽である。

京都駅から電車を乗り継ぎ比叡電鉄の修学院駅からの出発である。音羽
川沿いにすすみ目指す比叡山が見えてきた。

土曜日のこともあり、京都トレイルの一部となっている登山道にはハイ
カーが多い。しかし、登るにつれ霊山を感じさせる雰囲気に。

京都市内を見下ろす。平安京を守るために鬼門除けとして比叡山延暦寺
が建立されたらしい。

ロープウェイ比叡山頂駅の広場まで登ると、琵琶湖が見えて大感激する。
ここは、京都~滋賀の間にまたがる山域である。

夏のような暑さであったが、休むと冷たい風を感じ気持ちが良い。

今日の最高地点である大比叡に到着。標高は848m。300名山に数えら
ているが、残念ながら林の中で展望はない。

東塔地域に入ると途端に寺院などが多くなる。

根本中堂は、改修工事中で外観は全く見えない。しかし明早朝に朝勤行
に参加予定であり、拝観は明日とする。

今日の宿泊地。宿坊の延暦寺会館。宿坊といってもホテルのように快適
な建物である。

5階の部屋からは琵琶湖が一望でき素晴らしい。お風呂に入った後は、
夕食までの待ち時間がお酒タイム。これだけでも来たかいがあるという
ものだ???
精進料理の夕食をいただいて、充実の1日であった。ぐっすりと就寝。

今日のコース ↓

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横沢入~唐松山~天竺山のハイク(^^♪

2022年09月30日 14時00分15秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年9月29日(木)

横沢入~唐松山~天竺山と訊いても、いったいどこなのかとあまり知られ
ていないマイナーなところです。山岳会の平日山行に行って来ました。

JR五日市線武蔵増戸駅から15分位、一帯は東京都里山保全地域に指定され
ており、なつかしい里山の風景が広がる横沢入です。
五日市線を武蔵五日市に向かって歩くと大悲願寺というお寺の萩が見ごろ
ということで立ち寄ります。

境内を白萩が飾っています。花より団子の私は「おはぎ」の方が好きかも。

ちょうど実りの秋で、稲の穂が黄色く広がる里山。奥では、小学生がどろ
んこで稲刈りを体験していました。なんでも夏には蛍もいるとか。

北の尾根を登り上げ稜線へ。ちらっと展望がありすぐに唐松山到着。標高
307mの低山で周りの木々で眺めなし。

横沢北側尾根をアップダウンしながら西へ縦走。鉄塔手前の分岐から天竺
山に向かいます。林道を横切って天竺山手前を東に進むと石山の池。伊奈
石の採掘跡で窪んでいるところに水が溜まっただけですが。。

登山道に戻ってすぐに天竺山山頂到着。標高310m。三内神社のお社あり。

東側の展望が良く、遠く都心方面も見えます。

静かな山頂。五日市駅までは少し下って道路を西に進めばすぐです。いま
まで何度も五日市駅に来ていますが、駅そばにこんな山があったとは知り
ませんでした。穏やかな天気の一日ののんびりハイクでした。

今日のコースです。 ↓ 超マイナーな奥多摩ハイク

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ちょっぴりスリリングな乾徳山

2022年09月11日 11時45分15秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年9月10日(土)

山岳会の定例山行で乾徳山に行きました。中央線塩山駅集合、そこから
タクシーで大平高原の登山口に移動。

乾徳山を目指して歩き始めます。過去に2回ほど登ったことがあります
がここから出発は初めてです。(前回は徳和からでした。)

しばらく樹林帯を登ると草原の扇平に到着。展望が開けますが少々雲が
視界を邪魔しています。月見岩のそばで軽く昼食。

扇平からは急登となり鎖場が出てきます。今回は最後の鎖場はパスして
迂回。ひょっこりと乾徳山の山頂に到着です。ちょっと展望はよくあり
ません。
土曜日のため、登山者が多く鎖場で順番待ちがありちょっと時間がかか
りましたが、この鎖場が乾徳山の人かも・・・

今回は往路を戻るピストンで下山。扇平ではラッキーなことに頭を雲の
上に出した富士山が見えました。

帰りのタクシー時間もあり長居はしてられません。扇平をあとにします。

太陽光発電パネルのある登山口に無事帰着。塩山駅まで移動して終了と
なりました。

これからだんだんと秋本番となり山に木々が色づき始めてきます。温泉
を絡めて紅葉を楽しむのんびり登山をしたいものです。

今日のコース ↓

 

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大源太山~七ツ小屋山の周回 (^^♪

2022年09月02日 09時19分18秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年8月31日(水)

大源太山・・・メジャーではありませんが谷川連峰の一座、標高1598m
で「上越のマッターホルン」とも呼ばれています。

8月最後の日、大源太山~七ツ小屋山~シシゴヤノ頭と周回するコース
を訪れました。

湯沢から入り、大源太川林道終点の旭原駐車場大源太山登山口に到着。

スタートして少し。今日は妙に足が軽くて調子がいいと思ったら足元は
スニーカーでした。なんんてこった1。戻って登山口に履き替えです。

川を渡りますがロープが張ってあるので心配ありません。が、最初に石
から滑っておっとっとで靴を濡らしました。なんてこった2。

目指す先はガスがかかっています。

大栗ノ頭方面。冬山登山のルートらしい。ガス晴れてくれないかな。

北西方面は良い天気ですが。

ガスの晴れぬまま大源太山到着。

巻機山が一瞬顔を出しました。

ガスが薄くなると湯沢側はよく見えます。

しかし、谷川主稜線方向はガスの中。ぜんぜん見えません。もちろん
これから向かう七ツ小屋山も全く見えません。

南に下る登山道はかなり急な鎖場となっています。写真は降りてから
の撮影です。

大源太山を振り返る。

高度を下げると大源太山がだんだん尖がってきました。

稜線は、ガスで風が強く緊張します。風で身体が振られぬようふんば
って歩いていますが、ふっと風が止まったりしたらバランスを崩して
しまいそうで怖い。風がなければ怖くはないのですが。

景色は全く見えず、足元の花をパチリ。

主稜線に合流。相変わらずガスと強い風。茂る笹のため足元が見えな
いところもあって
歩きにくい。

七ツ小屋山到着。本来であれば展望が素晴らしいはずですがまったく
見えません。

ガスで笹は濡れており足元はぐちゃぐちゃ。主稜線とは思えないほど
ワイルドです。


木道のある小さな湿原。

蓬峠(主稜線)とシシゴヤノ頭分岐到着。相変わらずのガスと強風。

ガスの中、シシゴヤノ頭を目指して下ります。前方が見えるように。

奥の平らな山は苗場山だろうか。

シシゴヤノ頭。

振り返って武能岳方面。主稜線はガスガスです。

大源太山。尖がっていてかっこいい。

見えそうで見えない主稜線の展望。

大源太山方向。

シシゴヤノ頭到着。

主稜線はガスが晴れませんでした。残念。

後は下るだけです。駐車場に無事帰着。他の車はありません。

今日は、主稜線で1組(2名)とすれ違っただけでした。コースは
全般に笹が払われておらずうっとうしい。
大源太山~七ツ小屋山の稜線は素晴らしい展望を期待していました
が全くかなわず誠に残念でした。谷川連峰はまだまだ歩いてみたい
稜線がたくさんあり、必ず再訪したい。(天気がよさそうな時に)

今日のルートです。 ↓

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高尾山ナイトハイク (^^♪

2022年08月20日 10時11分16秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年8月19日(金)

夕涼みの高尾山ナイトハイクに参加しました。小仏から城山~高尾山
のコースです。

高尾駅からバスに乗って小仏へ移動。午後5時前から登山開始。6時
ちょっと過ぎに城山到着。陽は落ちきっておらず、まだ明るい。茶屋
は閉まっていて静かな山頂です。

夕刻の遠景。

霞のように浮かび上がる富士山。

高尾山に向かって進み一丁平の展望台に到着。もちろん他に人はおら
ず静かです。富士山の山頂には雲がかかってしまいました。もうすぐ
に真っ暗となります。

高尾山山頂。ちらほらと人がいます。薬王院は真っ暗。

人の多い参道も閑散としています。網を持って昆虫採集をしている人
が結構いました。

登っているときはやっぱり暑くて汗をかきますが、立ち止まってふと
感じる風は心地よく、夕涼みが出来たと思います。

本当のことを言えば、登り切った山頂で冷たいビールをカーっといけ
ば、最高の夕涼みとなるんでしょうけど・・・・・

今日のコースです。 ↓

 

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こんなこともあるさ・・・十石山

2022年08月16日 14時20分31秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年8月13日(土)

十石山。乗鞍岳と焼岳の中間に位置する標高2524mの北アルプスの山
ですがちょっとマイナーな山。山岳会の定例山行で行って来ました。

宿泊した山荘と静かな早朝の河童橋。上高地バスターミナルまで移動
して、ジャンボタクシーで登山口の白骨温泉に向かいます。

梓川の向こうに焼岳。虹が出ていました。

釜トンネルから沢渡に向かい、途中から白骨温泉へ。そのまま登山口
まで移動して楽々でした。まだ・・・

下草(笹)がうるさい登山道ですが暑さも酷くはなく標高をあげます。

間違って?色づいていたナナカマドの実。

午前中は晴れの予報でしたがスッキリしません。

樹林帯を抜けると草原にお花畑が広がります。

チングルマの穂が出始めています。

十石峠避難小屋がぼーっと見えてきました。小屋の裏は開けています
が残念な天気で展望は全くダメでした。

イワギキョウとコマクサ。

こじんまりした山頂。もちろん全く展望なし。

小屋で昼食をとって下山開始。

お花畑を抜けて・・・そのうち、雨が降り出しました。道はぬかる
み滑ります。笹をつかんで転ばぬように。予報通りで雨となったの
ですがやっぱり雨は嫌です。

思いのほか下山に時間がかかり、バスの時刻が押しているので温泉
に立ち寄ることはできませんでした。

天気が悪く、展望もない。そしてつるつる滑る嫌な登山道。そんな
いいことがなかった十石山でしたが、こんなこともあるさ。

今日のコースです。 ↓

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三陸の海が見える五葉山

2022年08月03日 06時12分54秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年7月31日(日)

焼石岳に登った後、せっかくだから岩手の山にもう1座登ってみよう。
五葉山は、北上山系に属する山で三陸海岸では最も高い山なのですが
初めて山名を聞く方も多いのではないでしょうか。海の展望を期待し
て登ってみることに。

赤坂峠を登山口とするコース。早朝に駐車場を出発です。

しばらく登ると開けた場所から五葉湖(鷹生ダム湖)が見えます。

賽の河原と呼ばれる大小の岩がゴロゴロしたところ。

朝日に赤く染まっている五葉山。

ベンチのある広場に到着。畳岩があります。

すぐ、鳥居をくぐって登りが続きます。

おお、海が見えます。(多分大船渡の海)

ところどころにお社があります。ここは巨岩を背にした山王神社。

石楠花荘に到着。まだ新しくきれいです。水場もあります。

海の展望が良い所。ここに泊まってゆっくりするのも良さそう。

石楠花が密生しています。もう、終わってしまったのでしょう。

開けてくると日枝神社到着。

三角点のある山頂へはほんの少し先。1341mの五葉山山頂です。
360度の素晴らしい展望です。

奥に見えるのが早池峰山らしい。

こんもりとしている山頂からは海も展望できます。

今度は黒岩を目指します。

五葉山神社をすぎて岩交じりの登山道になります。奥秩父の金峰山
を思い出しました。

黒岩到着。三角点は岩に埋め込まれています。五葉山が遠い。

大船渡に少し近づいてなんとなく町が見えます。

帰りは来た道を戻ることに。この稜線は広々していて気持ちが良い。

日枝神社に戻りました。この気持ちのいい稜線は本当に良かった。

石楠花荘を過ぎ、下ります。

五葉湖が見えればほんの少しで赤坂峠です。

今日のコース ↑


リアス海岸の様子がよく判る山です。大震災の時には大船渡をはじめ
東北の海岸沿いは大変な津波被害を受けました。陸の奥まで入り込ん
だ湾は風光明媚で素晴らしいのですが、この地形が津波の被害を大き
くしてしまう。

帰りに陸前高田の東日本震災津波伝承館によってみます。

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池と花で素晴らしい山・焼石岳 ①

2022年08月01日 15時55分54秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年7月29日~30日

先週の月山に続き、またまた東北に出かけてきました。今回は、岩手県
の焼石岳です。池と花で素晴らしい山でした。

東京を深夜2時過ぎに出発、東北道をせっせと走り、奥州スマートICで
高速を降り、胆沢ダムから尿前林道に入り中沼登山口に着いたのは10
時となってしまいました。500km以上の長旅でした。

登山口にはトイレもあります。ここから日帰りで焼石岳を往復する人が
多いのですが、今回は途中1泊してののんびり山行です。入口からすぐ
に木道となります。

湿地状の道はわかりやすい。水芭蕉はとっくに終わり葉っぱが大きい。

ひょこっと中沼に到着です。木々の間から池が見えます。

池のそばを進むと素晴らしい景色となりました。穏やかな水面が鏡の
ように景色を映します。


池の西側の湿原はお花畑となっており見事です。

次の池は上沼。正面は焼石岳なんだろうか。

いい感じの池です。

山の中に静かにある池・・・・・

道は沢状になって進みます。つぶ沼への分岐点到着。

すこし開けた銀明水の水場に到着。ベンチもあります。

今日は、ここまでの超ゆっくりコース。水は大変冷たく宿泊に備え
てたっぷり補充しました。

すぐ上の避難小屋に宿泊をする計画でした。しかし避難小屋は非常
の際に使用するものであり、宿泊施設ではないようなことが登山口
にあったマナーガイドに書かれていました。
申し訳ないが調査不足でした。やむを得ず小さくなっての宿泊です。

そうは言うものの素晴らしい小屋。今日は、私の他、2名が宿泊。
両名とも非常時ということではなさそうでしたが。。。。。。

小屋のそばの花。熊が出るとの事ですが明るい内は大丈夫でしょう。

小屋内から明日の晴天を願って・・・・・早めの食事、就寝で初日が
過ぎました。


②へ続く

 

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涼を求めて尾白川ハイキング(^^♪

2022年06月26日 16時10分38秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年6月25日(土)

昨日、山岳会の仲間と甲斐駒ヶ岳の尾白川に涼を求めてハイキングに行きま
した。実際、木陰のハイキングコースは涼しくて日本名水100選にも選ば
れている尾白川渓谷散策を楽しむことが出来ました。

出発は、竹宇駒ヶ岳神社下の駐車場から。お参りをして、初めに吊橋を渡り
ます。甲斐駒ヶ岳に突き上げる黒戸尾根の出発点でもあります。

尾白川沿いのハイキング道は涼しくて気持ちがいい。

・・・と、整備された河原から川を巻く登山道に入るとハイキングの雰囲気
ではなくなり、結構ハードです。淵や小さな滝などを見ながらの登りは苦し
く汗だくです。止まれば涼しいのですが・・・・

いよいよ今日の目的地不動滝が見えてきました。

尾白川を対岸に渡って、滝の下部へ下っていきます。

さいごに岩に下がったロープにぶら下がって登ると・・・・見事な不動滝。
滝の勢いで水しぶきが凄い。カメラのレンズにもすぐに水滴がつきます。
全身濡れてしまう状況なので、少し下がって岩の後ろに逃げこみました。
明るい小さな河原でお楽しみの時間。冷やして持ってきたノンアルコール
ビールをグイっといく至福のひと時でした。(本当は、ビールが良かった)

下山は途中の沢道から尾根道に進みのんびりと。

涼を求めての目的は大成功の楽しい一日でした。(今日の東京は劇暑です)

今日のログです。↓

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伸びやかな笹原の大展望・達磨山 (^^♪

2022年05月31日 06時01分52秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年5月29日(日)

昨日は天城山。今日はその天城峠から西に向かって伸びた山稜で伊豆山稜線
歩道の金冠山~達磨山のハイキングです。

伊東の民宿から車で登山口のだるま山高原レストハウスに向かいます。今回
は、その途中の土肥駐車場(太平洋展望台)に下山に利用する自転車をデポ
して、楽々サイクリング下りの周回コースを考えました。

だるま高原レストハウスわきの駐車場。ここから登り始めます。

金冠山への登山道は穏やかな尾根道です。

少し遅かったようですが登山道沿いにはつつじがあり、盛りの頃はさぞかし
美しいだろうと思われます。

道標もしっかりしており、道は大変整備されていて申し分ありません。

正面に金冠山が見えてきました。

最後は階段が続きますがわずかな登りです。山頂が見えてきました。

金冠山 816mの山頂からは駿河湾の先に富士山が見えます。

やっぱりいいね。富士山!

左:先日、登った沼津アルプスと思われます。
右:これから向かう達磨山方面。

整備された登山道・素晴らしい展望で気分上々です。

金冠山から下り、戸田峠へ。ここが達磨山登山道の入り口。

海が見える登山道、広い山稜で気持ちが良い。

小達磨山から下りとなります。

一旦、西伊豆スカイラインに出ます。

達磨山 981m 到着。十三国峠と呼ばれる大展望。
富士山もばっちり。でも、笹原が広がるこの山稜では真夏ともなれば日を
遮るものもなく、灼熱地獄となるかもしれない。秋から春までが適期だと
思います。

緩やかなアップダウンで古稀山到着。右は、達磨山と富士山。

伽藍山からは海に向かって下るよう。戸田湾だろうか。

自転車のある土肥駐車場に到着。ここからは、登山道に沿って巻いている
西伊豆スカイラインをサイクリング。しょっぱなの登りが厳しかったけど
あとは、全部下りの楽々サイクリング。素晴らしい景色で富士山に向かい
ながらの下山でした。無事にだるま山高原レストハウス帰着で終了です。

日曜日でバイクが多く、登山道でその音が近くに聞こえ、それはちょっと
残念でしたが、当たりのハイキングでした。

今日のコースです。 ↓ (クリックで詳細となります。)


 

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今シーズンの滑り納め・立山 (^^♪

2022年05月16日 16時22分31秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年5月13~15日

もう、梅雨に入ろうというこの時期、今シーズン最後の山スキーで北アルプス
立山に行って来ました。山岳会の同好会企画です。

13日
扇沢から黒部立山アルペンルートで室堂入り。天気予報では午後から雨という
ことで、室堂ターミナルのコインロッカーに不要な荷物をコインロッカーに預
け室堂山まで登り、1本滑ってこよう。。。。短い登りですが、いつもの通り
はーはーぜーぜーの辛い登り。


展望台の少し手前でシールをはがして滑ります。ザラメ雪で滑りやすくあっと

いう間に室堂に帰着。荷物を回収し、今日の宿泊地である雷鳥荘に向かいます。
温泉でひとっ風呂浴びてから、日が高いうちから酒宴が始まります。外は雨が
降り始めますが酒宴は盛り上がり、私はノックダウン・・・・参りました。

14日
朝から雨降りです。さすがに沈殿です。しかし、恐るべし、朝から酒宴です。
私はと言えば、昨日のダウンであまり酒も進みませんでしたが。。。。
夕刻には青空とお日様が見え、明日の晴天を期待させました。

15日
曇天ですが予定のコースを行くことに。室堂~一の越~東一の越~タンボ平
~黒部平駅へ抜けるコースです。


日曜で、大勢の人が一の越に向かいます。一の越では風が強く、どんよりと
した天気でした。東一の越へは最初、少々滑り降りてすぐに夏道となります。


初めの雪渓は、なかなか微妙でビビりながらのトラバースでした。4か所の
雪渓を渡り、東一の越に到着。ここで大休止。

タンボ平への下りは急斜面でやや雪が固くちょっと怖い。そこさえ過ぎれば
後は広大な斜面で楽しい滑りとなります。最後はでこぼこの荒れた雪面です
がなんとか黒部平の駅に到着。

停滞した中日も含め、充実の3日間でした。これでスキー納めとします。

13日のコース ↓

15日のコース ↓

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かぐらスキー場からハイクアップ (^^♪

2022年04月24日 06時05分22秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年4月20日(水)

昨日の子持山ハイキングの後、湯沢にある友人宅へ向かいました。近くにある
駒子の湯で汗を流し、夜はお決まりの宴会。

20日はゆっくりと出発。かぐらスキー場のゴンドラ・リフトを乗り継ぎ最後
に第5ロマンスリフト(通称5ロマというらしい)に乗って終点へ。そこから
シールを付けてゲートでビーコンチェック。中尾根の頭を目指します。

南の方に頂上が平らな苗場山が見えます。

天気は上々。雪は腐っていますが春のコンディションですので仕方ない。

何の表示もありませんが中尾根の頭。先に三角が見えます。本当は、あそこ
から雁ヶ峰を経由してツアーする予定でしたが、体力もなく中止。

中尾根へ下ります。すぐに南斜面を下りてゲレンデに合流。


冬とは違う暖かな残雪のスキーを楽しむことが出来ました。

今日のコースです。 ↓

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群馬県の子持山にハイキング・その2

2022年04月23日 06時12分32秒 | いろいろな山  山行記録

令和4年4月19日(火)

その1からの続き

子持山の山頂に長居はしていられません。今日は、下山後に17号から越後
湯沢に向かいます。明日、神楽スキー場を予定しているので・・・・

山頂から緩い尾根道を下ります。

これから向かう大タルミ~浅間山方面。

獅子岩。ゴジラの後ろ姿に見えなくもない。

大タルミに向かっての下りが始まります。

なにやら祠などもあります。尾根通しに進みます。

ほどなく浅間山の山頂到着。

どんどん進みます。

登山道に覆いかぶさるような岩。変化にとんだ道です。

梵字まで5分という表示を見てちょっと子持神社へ下る道に入ります。

正面に獅子岩と子持山が見える展望の良い場所。

これが梵字でしょうか?案内も何もなく確信はありません。

これで見納めになる獅子岩~子持山。

登山道の脇に不思議な貫通した穴の開いた空間。


堰堤が見えてくれば出発地点の駐車場です。無事、帰着。

帰路、子持神社に立ち寄ってみました。

階段下に杖があって、この先厳しいのかとすこし不安。しかし、すぐに境内
到着です。

まだ、桜が咲いています。

立派な神社ですが、閉まっていて宮司さんは不在の様子。ここでもとにかく
参拝です。今日の無事にお礼をしました。

車で下る途中。神社に通ずる道路に立派な鳥居がありました。この辺では
有名な神社なのかもしれません。

子持山、短い周回コースでしたがななかなかの難所もあって侮れません。
しかし、展望も良く、ハイキングコースとしてはお勧めです。

今日のルートです。 ↓

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