おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

猫魔ヶ岳~雄国山の素晴らしい展望 (^^♪ ① 猫魔ヶ岳 

2020年10月18日 06時28分09秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年10月16日(金)

昨日の安達太良山の次は、磐梯山の西に位置するちょっとマイナーな猫魔ヶ岳
と雄国山に登りました。その麓にある雄国沼は、ニッコウキスゲで有名で時期
にはマイカー規制が実施され、シャトルバスの運行で大勢の人々が訪れるそう
です。時期外れの今ですが沼の湿原や紅葉を楽しむことができるのでは・・・
と思った訳ですが、天気も最高、展望も最高でした。

昨日、安達太良山登山の後は桧原湖畔にある道の駅裏磐梯で車中泊をしました。
明るいうちは猿回しのイベントなどでそこそこの人出でした。

夕刻になると静かになり、雰囲気のある景色を肴にちびりとお飲み物など・・・

早朝、道の駅から夜明け前、雄子沢登山口の手前の駐車場に移動。車は、1台も
駐車して
いません。5時半頃、ヘッドランプを使用しなくてもよい明るさで歩き
始めます。

雄国沼せせらぎ探勝路は、緩い登り。

雄国山への分岐を過ぎると緩い下りとなり初めて雄国沼が見えました。

雄国沼休憩舎。もちろん誰もいません。トイレもあり、降雨の時などは助かる
でしょう。

べこ石と雄国沼。

この先、湿原~金沢峠~猫魔ヶ岳と進みますが、湿原探索路までのきれいな広い
道を進んで
行くと左手の笹の下草の生えた林からごそごそと大きく音が聞こえて
きました。間違いなく大型の動物です。熊だったら
たまらない・・・鈴をチリン
チリン鳴らしました。
がさがさ音は止まずごんと何かにぶつかったようなドシンという音もしてぞっと
しました。と、突然、目の前30m位のところでしょうか、左側から熊が飛び出
して
右に行き、藪の中をがさがさ登っていきました。フーフーと息遣いが聞こえ
るほどでぞっとしました。

たぶん、熊もびっくりして慌てたんでしょうが、まさかこんな所で熊に遭遇する
とは・・・・。

鈴は、少しは役に立ったんでしょうか?

湿原に立ち寄ります。熊はもう来ないだろうな。

広々として気持ちがいい。まるで尾瀬沼と燧岳のよう。

周囲の山は紅葉しています

ニッコウキスゲが咲きほこったら見事でしょうね。

湿原を離れて金沢峠に登ります。ここは車で来れるところです。展望台があって
素晴らしい
景色を見ることができます。なんと、磐梯山の頭がぴょっこりと見え
ます。(右写真奥)

車で来て、こんな展望が楽しめるのですが少し下では熊がいる・・・・

舗装道路を南へ進みます。磐梯山が見えたする展望の良い道路です。

舗装道路が終わって東への林道を進みます。だいぶ進んだ先でカモシカがこちら
を見つめているのに出くわしました。

磐梯山をバックにカモシカ、しばらくにらみ合いをしましたが、近づくとさっと
逃げていきました


カモシカは熊と違って出会えて嬉しい。。。。

山道に入り、厩岳山分岐から猫魔ヶ岳を目指します。雄国沼休憩舎からの道に
合流すると山頂は、
もうすぐです。

山頂少し手前の三角点。ここから雄国沼がちらっと見えました。

猫魔ヶ岳1403mの山頂到着。先客が1名。奥に磐梯山が見えます。

山頂標とお決まりのパチリ1枚。

こちらからの磐梯山は姿がよく会津富士と呼ばれるわけがわかります。

猪苗代湖。きちっと並んだ雲はうろこ雲?

桧原湖でしょうか。

猫魔ヶ岳!!!!!とにかく素晴らしい展望です。


<<<雄国山に続く>>>

 

 

 

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乳頭山.・・・・広々とした稜線の湿原が見事でした。

2020年10月05日 15時03分06秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年9月30日(水)

昨日の秋田駒ヶ岳に続き、今日は乳頭山に登ります。前日に休暇村乳頭温泉郷
手前
の駐車場に移動。そこで車内泊。

昨日夕刻の休暇村乳頭温泉郷手前の駐車場。がらがらというよりほかに利用者
はいません。

早朝、朝食をしっかり食べて乳頭山に向け出発します。温泉区を抜けて最奥の

孫六温泉から登山道に入りました。

水場もある入り登山道入り口。ここからじわじわときつい登りが始まります。

なんとなく林の空が抜けてきて木道が出てくれば稜線はすぐです。

田代平。広い湿原です。でも分岐付近では池塘は少ない。

田代平の避難小屋。2階から上が宿泊スペースのよう。水場はないようですが
快適に過ごせそうです。

小屋の前には池がありました。

さて、先の乳頭山を目指します。

山頂に近づくと南側の険しい岩壁が見えてきます。

このへんから昨日登った秋田駒ヶ岳(男女岳)や田沢湖が見えます。

最後に岩が出てきて山頂到着。乳頭山、別名烏帽子岳1367mは300名山の
ひとつ
です。山の名称は、その形状かららしい。

山頂からは紅葉の広がり始めた素晴らしい展望が広がります。

今日はあまりのんびりできません。下山後の温泉宿のチェックイン時刻3時と
なっているため、先を急ぎます。下り始めるとすぐに滝の上コース分岐点。

乳頭山を振り返る。ここからの景色は烏帽子のようです。

秋田駒ヶ岳方面。

稜線にある池とその向こうに見える岩手山。稜線上からの開けた展望が本当に
素晴らしい所です。

乳頭山を再度振り返る。紅葉が盛りとなればもっと素晴らしい景色になりそう。

笊森山に直接登らず、千沼ヶ原に立ち寄りました。千沼というだけあって多くの
池塘があります。その湿原の向こうに岩手山が頭を出しています。

そこから笊森山に向かいます。ところどころの草紅葉。

まあるい穏やかな山容の笊森山。山頂下では紅葉がだいぶ進んでいます。

笊森山1540m山頂に到着。

岩手山の展望・・・・・

秋田駒ヶ岳の展望・・・・・


先を進みます・・・宿岩・・・熊見平・・・広々した穏やかな稜線が続きます。

昨日も通った湯森山。ここまでくればあとは下るだけ。

笹森山に向かいます。

8合目への分岐。昨日は左に向かいましたが今日は右の笹森コースから下山。

笹森コースはあまり整備されていません。笹が道に覆いかぶさりよく道型が
判らず快適ではありません。道標もなく熊にでも出くわしたら大変と熊鈴を
チャリチャリ鳴らしんがらの下山。左に沢をみてスキー場跡のススキが出て
くれば終点です。駐車場に無事帰着しましたが、他の登山者はいないようで
車は1台だけでした。

久しぶりにきちっと山を歩き、ひざなども少々傷みました。さてと、この
疲れを温泉で癒すぞ・・・・・ということで展望の良い開けた気稜線が続く
乳頭山登山、十分楽しむことができました。

満足・満足。。。。。。

今日のコースです。↓(クリックすると大きくなります。)

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秋田駒ヶ岳・紅葉を期待して・・・・②

2020年10月04日 06時09分14秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年9月29日(火)

男女岳をあとにして後半戦へ。紅葉が始まっているのではとかなり期待して
いる
ムーミン谷に向かいます。

一気に阿弥陀池まで下ります。

ここから下り始めます。下り始めは急斜面です。男岳の岩場が見えます。

あらら・・・・

下るにつれ小岳を超えてガスが流れ込み始めました。

谷に降り、木道となりますがだんだん視界が悪くなります。なんてこった。

視界の悪い中、ところどころに秋色になっている様子がうかがえました。

ムーミン谷の中央に位置する駒池。

少し先にある「かたがり泉水」。こんな感じで眺めはさっぱりでした。残念。

大焼砂への登り。この火山の砂礫の登山道・・・富士山を思い出させます。

一気に視界が晴れてきました。向かう先の横岳が見えてきました。そこで足元
奇跡的に残っていた駒草を発見!!!!

緩い登りで横岳の山頂到着。

本日のベストショット。紅葉と男女岳~阿弥陀池。

明日、予定の乳頭山・笊森山。雲の上に岩手山。(こちらまでは行けませんが)

焼森に向かいます。

焼森山頂手前。雲の上に頭だけ出ている岩手山。

まんまるのデロ~ンとした焼森山頂。この先で8合目に下る道もありますが
湯森山~笹森山と進みます。

こちらの山も穏やかな山容の湯森山。

山頂手前は、道型はしっかりしているが、笹が覆っての登山道で歩きにくい。
ところどころの紅葉などに見とれていると・・・・登山道を流れた雨水が道を
えぐっているところが多々あり、気を付けないとはまります。

湯森山1471m山頂到着。

男女岳とちょこっと田沢湖。

最後に笹森山に向かいます。

途中に見える乳頭山~笊森山。

乳頭温泉郷に下る笹森コースの分岐。こちらは明日の下山予定コースです。
今日は、笹森山の山頂へ。山頂からは男女岳がど~んと素晴らしい。

小さく出発地点の駐車場が見えました。下った先の小沢を渡って少し登り返す
駐車場に帰着しました。

ガラガラだった駐車場は、満車状態です。道路(駒ヶ岳線)の路肩にまで駐車
の車
が広がっていました。さすがに人気の秋田駒ヶ岳です。

移動のため、駒ヶ岳線を下ります。山から時々その姿を見下ろしていた田沢湖
だいぶ近づいてきました。

明日は、乳頭温泉を起点として乳頭山に登ります。

 

今日のコースです。↓(クリックすると大きく表示されます。)

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秋田駒ヶ岳・紅葉を期待して・・・・①

2020年10月03日 10時20分22秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年9月29日(火)

前日に東京出発。以前なら退社後に夜っぴいて走り、現地で仮眠をとって
から
登山開始という元気なスタイルでこなしていましたが、寄る年波には
勝てず、28日は、
東京~秋田の移動日として登山口である駒ヶ岳8合目
に入りました。

秋田駒ヶ岳は、最高峰である男女岳(おなめだけ)1637mを中心とした山
です。
時期的に紅葉が始まっているのでは・・・・と期待しての遠征です。

前夜の8合目駐車場。車内泊をしましたが結構冷え込みました。

当日、早朝の駐車場です。駐車しているのは空いており4~5台。これから
目指す秋田駒ヶ岳がしっかりと望めます。

ここから登山口。水場もあり。

登山口上のベンチのある展望台。今日は周回コースで正面のだらっとした
笹森山から
駐車場に戻ってくる予定。

旧日窒硫黄鉱山跡。あらあらしい山肌。

片倉岳展望台から男女岳と田沢湖がちらっと見えます。

笹森山・湯森山・笊森山の丸い山容とちょこっと尖がった乳頭山。最奥に岩手山。

整備されたハイキングコース。ミヤマダイコンソウ?に霜が降りています。

どうりで寒かった。

霜のついた木道は滑りやすく注意。傾斜が緩くなってくると男岳・横岳の分岐点。

先に阿弥陀池が見えますが、まずは男岳を目指します。

振り返るとアルペン的な山容がかっこいい!!

阿弥陀池と岩手山。

ムーミン谷と小岳。ほんとに小さなカルデラ火山。

こちらは女岳。

男岳の山頂はもうすぐです。

男岳1623mの山頂に到着。

眼下に田沢湖が見えます。

次に向かう男女岳。阿弥陀池が小さく見えます。そして最奥に岩手山。

阿弥陀池まで下ってきました。池に映る逆さ男女岳。

池の西端に立つ避難小屋。当初はここに宿泊しての縦走も考えていましたが
緊急時以外の宿泊はダメなようです。

どこの場所からも素晴らしい展望です。

草紅葉(どうやらチングルマらしい)が始まったようです。

男女岳への登り。

男女岳の山頂に到着。

三角点とお決まりのパチリ1枚。

岩手山までの素晴らしい展望。

男岳と田沢湖。本当に素晴らしい展望です。


さて、次に楽しみにしているムーミン谷に向かいますが・・・・・


<<<続く>>>

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東北の山を楽しむ~秋田駒ヶ岳・乳頭山

2020年10月02日 13時10分41秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年9月29日~30日

久々の県外移動です。。。。。

コロナのために山もすっかり変わってしまいました。富士山は閉鎖、その他の
山小屋も
営業していないところがたくさんあります。そんな中、ようやく少し
落ち着いてきた
(らしい?)ようでGoToトラベルだのイートなどによって、
観光産業に活を入れ
ようという政府の後押しもあって、県外移動もようやくと
後ろ指を指されずともよさそうな状況、そこで
移動日も含め28日から10月
1日まで東北に出かけてきました。

紅葉も始まっていることも期待し、秋田駒ヶ岳と乳頭山を2日かけ回りました。

紅葉の始まった秋田駒ヶ岳最高峰の男女岳と阿弥陀池。

乳頭温泉郷から登った乳頭山。

詳しくは後ほど。

 

 

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名栗湖から棒ノ嶺へ。ちょっよ涼しい白谷沢ルートから

2020年08月27日 14時24分20秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年8月26日(水)

奥多摩の棒ノ折山(969m)に行ってきました。 ちょっと涼しげなルートで
ある名栗湖から白谷沢登山口~棒ノ折山に登って 滝ノ平尾根を下って戻る
コースです。

さわらびの湯の駐車場起点で、帰りは 立ち寄り湯につかろうかと思っていま
したが機械メンテのため休業になっていた のは残念でしたが・・・・。

BSの7時45分からのグレートトラバースを見ての出発でか10時過ぎの
スタートとなり遅い出発。

入間川をのぞむ。

のろのろと有馬ダムを登って名栗湖に。

あまり涼しさを感じません。

目指す白谷沢方面。

湖沿いの道 を白谷橋まで進んでそこから山道となります。

最初は、沢筋から離れて登り ますが、やっぱり木陰になっていて涼しい。

沢に合流すると沢沿いの遡上と なります。小さな滝が現れ、ちょっとした
沢登りの雰囲気で進んでいきます。

藤懸の滝。。。。

このまま進むんだろうかと思うようなところもあって、ちょっと緊張します
が道は しっかりとついていて変化を楽しみながらの登りです。

ゴルジュという感じ。先に鎖場が見える。

雨ふりで水量が多ければこんなところ行きたくありません。

林道を横切り岩茸石へ向かう。

表示はありませんでしたがこの分岐が岩茸石なんでしょう。きっと。

きつい尾根登り。木の根や階段で汗どっぷり。

権次入峠 まで登れば棒ノ折山ヘはもうすぐ。

稜線は穏やかな道です。

ようやく山頂。平日でしたが登山者も多く人気の山です。東屋もあって
休憩には良い所です。

山頂展望は、もやっとしていてよく判りませんが北面に広く開けています。

さあてと、下山開始です。(足が痛いなあ。)

下山は、滝ノ平尾根を下ります。木の根が多く下りにくい。足は傷むし快適
ではありません。

途中、1ヶ所だけ展望が良い所がありました。

林道を2~3回横切りひたすらの下りで無事下山。 登りの涼しさは感じる
ことができましたが、その後はきつい登りと山頂からの 下りで汗だくでした。

暑さがもう少し和らいでくれれば良いのですが、連日の 猛暑は続きますが、
山に入って気分のリフレッシュが大事です。

ところで・・・・

ということでさわらびの湯には入れませんでした。

今日のコースです。 ↓

 
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酷暑の刈寄山~金剛滝で涼をとる。

2020年08月19日 16時59分00秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年8月18日(火)

久しぶりの山歩きをしました。

世の中、コロナのせいで行動自粛が求められ、山など行くと白い眼でみられそう。
県をまたいでの移動は・・・などと言われれば梅雨明け後にもくろんでいた東北
の遠征もいつの間にか廃案となってしまいました。

ぐずぐずしていると体重が増加するばかりです。ちょこっと山 にでも行って活を
入れいようか・・・・・。しかし、連日の猛暑。もうぐったり・・・・・ まあ、
とにかく久しぶりの山で頑張ってみましょう。



戸倉三山の一つ、刈寄山に登り 下山に金剛滝で涼をとる計画で、今熊山の登山
口である神社まで車で入ります。



ゆっくりとした出発であるが短いコースなので心配はありません。

途中の独標・豆佐嵐山。(少し登山道から離れています。)



 山道は、木々がお日様を遮ってくれるので暑さはあまり苦にならないが、登りは
辛いのは当たり前。吹き出す汗でフーフー言いながら進みます。
ヒグラシでも泣いて くれればいいのだが、がーがーと南側の採掘場の作業音が気
になります。静かな山ではなく、ちょっと残念。



ひたすら登って刈寄山の山頂です。



刈寄山は一部に展望が開けていますが林の中のピークと いう感じ。ゆっくりと
お昼ご飯でも食べればよいのだが、ゼリー飲料を2つ食べて おしまい。

コーラのゼリー、かなり期待していましたがそうでもなかった・・・・

さて、下山開始。

下りのコース、途中に左にそれて今熊山に向かいます。社が2つ。

今熊山からの展望。



いよいよ道標に導かれて金剛滝へと向かいます。

涸沢で進むとゴルジュ風の感じ。

今熊山から北に向かい途中 の道標に導かれてゴルジュ状の涸沢を進むと小さい
滝が。

「えっ!こんなんかい。」とびっくりしましたたが、その右わきに岩をくり
抜いた道があります。 鎖にそって進むとお目当ての金剛滝が現れました。

水は澄んで美しく、涼感は最高。 なかなかのところで大満足。

最後に登り返して変電所脇を通り、出発地点に戻り本日の予定、無事終了。

密を避けてということですが、今日であったハイカーは金剛滝へ下ってきた
若い外国人女性1人のみ。

久しぶりのハイキングは、結果、人に逢わないという点で静かなコースでした。

今日のログです。 ↓

久々の山歩き。いい運動になりました。

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山登り再開の足慣らし?陣馬山に行きました。

2020年06月25日 09時23分43秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年6月24日(水)

コロナ騒ぎですっかりご無沙汰になっていた山登りですが、県外への移動も
後ろめたい
事もなくなり、いよいよ活動を再開したいと思う。まずは足馴ら
しに(県外と言っても
神奈川県と東京都の境目うろうろですが陣馬山。

自宅で昼ご飯を食べて、ゆっくりの出発でしたので登山開始が2時少し前と
のんびり。(というか動き出すのが遅すぎました。。。)

車で登山口駐車場へ。今日は、前落合から一の尾根を登って陣馬山山頂へ。
和田峠から
舗装路を下って出発点に戻る周回コースです。まずは落合まで少し
戻ります。

一の尾根登山コースのふもとの集落内舗装道路を進みます。のどかな雰囲気。

ここから山道に入ります。

穏やかな尾根道で、平日午後のこともあり超メジャーコースでしたが下って
くる3組
とすれ違っただけの静かなコースです。

階段となれば山頂はすぐです。霧の中に山頂の茶店が見えます。

陣馬山の山頂のシンボル。もちろん誰もいません。

山頂標とお決まりのパチリ1枚。

ベンチテーブルには展望盤があるのですが残念ながら展望は全くありません。

時間がないのでのんびりしていられません。3時半少し前ですが長い舗装下り
があるので
そそくさと下山開始です。和田峠に向かいます。

和田峠の茶屋も閉まっています。ここからは舗装道路の下り。

途中の富士山ビューポイントから勿論富士山は見えません。。。

和田のバス停。ここからバスがあるのですがもうひと踏ん張り下ります。


駐車場に帰着。山登り再開の足慣らしのつもりでしたが・・・こたえました。

ちょっと鍛えなければいかんな。(と思ってもなかなかそうはいきませんが)

今日のログです。 ↓ (クリックで大きくなります。)


さて、次はお天気と相談しながら東北あたりに行きたいと考えています。

 

やっぱり山は「いいね!」です。

 

 

 

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東北遠征の2日目。岩手の姫神山。。。

2020年03月28日 10時49分07秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年3月26日(木)

昨日の秋田・森吉山から移動して今日は、岩手県にある姫神山(1123m)に
登ります。この山も200名山に数えられています。独立峰でピラミッド型
をした山容が特徴。
登らないわけにはいきません???

一本杉園地キャンプ場そばにある駐車場を起点に一本杉コースを登り山頂へ。
山頂から
こわ坂コースを下山路として起点の駐車場に戻ってくるプランです。

昨夜は、駐車場で車中泊しましたが、満天の星空を久しぶりに見ることができ
ました。早朝、
ご飯を食べて出発の準備。天気を期待していましたがちょっと
どんよりとした感じ。

駐車場から姫神山、岩手山が見えますのでまあまあというところでしょう。

すぐに雪道となりますがよく踏まれていてコースは迷うことはありません。

コースのシンボル?の一本杉。確かに大きい。

山頂まで一気に登っていきます。

5合目・7合目などの表示があって励みになります。

頂上まで500mの表示。もうひと踏ん張りです。

姫神山の山頂に到着。

どんよりとした天気ですが視界は開けています。

山頂標(ほとんど読めませんが)と、立派な三角点。

石造りの小さな社とそばには剱が奉納されています。

展望の良い中でひと際目立つのが岩手山です。

アップで見る岩手山。今はバリバリのバーンで怖くて滑れませんが、もう少し
暖かく
なってザラメ雪になればオープンバーンの素晴らしい山スキーを楽しめ
ます。怖いけど。。。

すこし開けた雪面には風力発電の風車らしきものが見えます。風が強い土地柄
なんで
しょうか。

予習が足らず、展望がよいもののどこがどこだか全然わかりません。

とにかく360度の大展望です。無事、山頂を踏むことができました。もっと
ゆっくりとしていきたいところですが、今日のメインは東京までの長い帰路?
そうそうに下山します。

下山は、北に延びるこわ坂コースへ下路ます。

北斜面で積雪量は増えます。ロープの出ているところもありますが、さほどの急斜面
ではありません。しっかりついているとレースを忠実に下ります。

だいぶ降りてきました。

ちょっと開けたところから岩手産が望めました。登山口まではもう少しです。

こわ坂の登山口に下りつきました。ここから登り始める登山者2名と会いました。
今日、初めての人です。

舗装道路をサクッと下って駐車場に帰着しました。

車は4~5台に増えていました。平日にもかかわらず地元で人気の山のようです。


東北遠征で2山をめぐりました。帰りの道路から見えた姫神山に別れを告げま
した。

最後に東京までの長い帰路が待っています・・・・・・

今日のコースです。 ↓ (クリックで詳細となります。)

おわり

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東北の森吉山へ。。。もうおしまいの樹氷を見る。

2020年03月27日 20時56分52秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年3月25日(水)

森吉山(標高1454m)、蔵王ほどではありませんが秋田県にある樹氷が見事な
山です。
この山は200名山の一つです。

ちょっと遠出して東北遠征。秋田県にある阿仁スキー場から森吉山にスキー登山
をする
ために600kmほどの長距離運転。車で行くだけで疲れてしまいます。

前夜に「道の駅あに」に到着。車内泊をして阿仁スキー場に向かいました。夜半
に雪が
舞ったため当日の天気が心配でしたが、まあまあの天気で良かった。

ロープウェイの片道乗車券を購入。1200円也。事務所に登山届を提出します。

山頂駅からシールを付けて登り始めます。見通しも良く、目印のポールもあって
避難小屋
まで問題なく進みました。昨夜の少々の積雪があったため、トレースは
リパックされていました
が多少は判りますのでスイスイ進むことが出来ました。

カチコチの塊ではありませんので、ちょっと樹氷とは呼べないかも。

どーんと森吉山が見えます。

避難小屋の先の森吉山が立派です。

途中、モンスターと言ってもいいでしょう・・・もうそろそろ樹氷も最後かな。


もう少し早い時期に来る予定でしたが、いろいろと都合がつかず、延び延びに
なって
しまいましたが樹氷に対面出来て良かった。

風が強くてところどころ固い斜面もありましたがクトー(スキーアイゼン)を
付ける
ほどでもなく頂上まで行くことが出来ました。

山頂標と三角点。

山頂からの展望は素晴らしいのですが、何分風が強く寒くて長居はできません。

そそくさとスキーからシールをはがして下山の準備です。

新雪や硬い斜面など雪質の変化が激しく、気持ちの良い滑りではありません
でしたが
登りの苦労に比べればなんとスキー下山の楽なこと。
ただし、避難小屋先の石森への短い登りは、シールなしで大変。
・・・げんなりでした。

ロープウェイの山頂駅からは快適なゲレンデを下りました。標高が下がるにつけ
雪質は
シャーベット状になってきました。やはり、山頂は寒かったものの、もう
春の陽気でした。

今日のログです。 ↓

さて、翌日は岩手に移動して姫神山の登山をすることになります。田沢湖経由
で姫神山
の登山口に向かうことにします。

つづく

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八重山~能岳~虎丸山~秋葉山の低山ハイク

2020年03月19日 10時42分17秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年3月18日(水)

八重山は、上野原の北側に位置し、標高531mの山です。低山ながら眺望に優れ、
丹沢山塊や道志山塊、富士山までも一望できる・・・と、こんなところですが
午後からの時間を利用して先週に引き続き低山ハイキングに出かけました。

中央高速道の上野原ICから上野原市街を通り過ぎ、八重山登山口の駐車場に
到着。トイレもあります。ここから道標に従って北に向かいます。午後2時過
の遅い出発でした。

道は整備されており歩きやすい。

展望台コースを進み、ややきつい傾斜の上に展望台があります。

素晴らしい展望です。この景色で今日のハイキングは大成功ということに
なります。東屋もあってゆっくりお茶でもすれば最高でしょう。

丹沢方面。

扇山や雨降山方面。

富士山も見えました。東屋には写真による展望解説もあって面白い。

展望台から八重山に向かいます。鐘があり、ついてみる。

「ご~ん」と静かな山に響きます。

その先、少し上れば八重山の山頂となります。

八重山の由来が記された碑。ゴルフ場なども見下ろせます。

やリャマ山頂到着。ベンチがあってここにも東屋があります。

素晴らしい富士山が見えます。今日は、良い天気です。

次にに能岳に向かいます。(正面のぼこっとした山)

低山ながらはっきりとした尾根道で気持ちがよい。

道標に従い、最後に少し上ると・・・

能岳(標高542m)の山頂に到着。三角点あり。

ここからも富士山が見えます。次はこの山頂から南進します。

気持ちよく尾根道を進みます。途中で見かけた「夫婦岩」。

「馬頭観音像」。途中から虎丸山への道に進みます。

前方にぼんやり見えるのが虎丸山でしょうか。虎ロープもあります。

虎丸山の山頂に到着。標高468m。虎丸神社の社があります。あまり展望には
すぐれません。

出発地点の駐車場方向の「上野原中学校」に向かって下山します。
ベンチ代わりのビールケースがあるちょっとしたピークは大小路山でしょう。

駐車場へ戻ってきました。そのまま道路に向かって進みます。

秋葉山を目指します。お墓越しの大展望です。。。。

虎丸山と能岳方面。

鳥居をくぐって一登りすると社のある秋葉山の山頂です。

標高391mの三角点。

山頂からの展望は良くありません。あとは下るだけとなります。

トンネル前の舗装道路に出ます。

無事帰着。 4時過ぎの駐車場には、車が1台となっていました。

今日のコースです。

八重山はお勧めのコースです。登山口の駐車場~整備された登山道~しっかり
道標~素晴らしい展望台と素晴らしいハイキングコースを楽しむことができます。

 

 

 

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午後からちょろっとハイキング。網代城山~網代弁天山。

2020年03月14日 13時47分47秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年3月13日(金)

午前中に用事が片付き、午後から久しぶりの低山ハイキング。武蔵五日市駅の
南側に
位置する網代城山~網代弁天山を歩いて来ました。多磨100山には
入っているので
すが標高は330mですので山と言うより丘と言った方が良い
かもしれません。

車で小峰公園まで入ります。ただ、公園は閉園日でしたので道路を挟んで設置
されて
いる駐車スペースに駐車しました。あとで気づいたのですが閉園日でも
駐車場は
利用できるようになっていたようです。

出発地から舗装道をを西に向かって進みます。

登山道のとりつきには道標があり、それに沿って進むと山道に入ります。

マイナーな山ですが、道標はしっかりしています。程なく網代城山の山頂に到着。

手作り感満載の山頂標と三角点。

木々の間から五日市方面を見下ろすことが出来ます。

次の網代弁天山へは、木の階段を一気に下って登り返しとなります。

下りきった鞍部から直登の踏み跡があるので、そちらを登りました。

岩交じりで登山道に出るともうそこは網代弁天山の山頂です。

山頂からの展望は素晴らしいのですが、少し下がったところにさらに展望がよい
場所がありますので移動してみます。

東京五日市CCも見えます。秋川方面に目を凝らすとサマーランドの観覧車も見え
ました。

パノラマ写真です。天気も良く、本当に素晴らしい眺めでした。

さて、下山開始。降り始めるとすぐに洞窟があります。貴志神社石仏大黒天が
祭られていたとか。

貴志神社の先は、なだらかな下り道。

鳥居をくぐって舗装道路に出ます。

秋川沿いに西に向かって出発地点に喘ります。出発地点の小峰公園に無事帰着。

2時間かからないハイキングでしたが展望を楽しむことが出来、大満足でした。

 

今日のコースです。 ↓   戻ってから小峰公園をうろつきました。

 

おわり

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神楽ヶ峰(2030m)にハイクアップ (^^♪

2020年02月21日 13時20分27秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年2月22日(木)

かぐらスキー場から神楽ヶ峰までハイクアップしてスキーで下ってきました。

朝から天気が良く、風も穏やかでスキー場の最高地点に登る第5ロマンスリフト
が運行しており、友人と登ることにしました。

リフトトップは霧氷がついています。しかし春のような陽気で、アウターを
脱いで
の登りとなりました。


平日にもかかわらず、大勢でバックカントリーを楽しむ人がいました。
のろのろと
登って、ようやく神楽ヶ峰に到着。

上越の山・・・・

山頂に池塘が広がる苗場山が大きく見えます。
この景色を見ることが出来、大満足
の神楽峰でした。


田代スキー場とかぐらスキー場の連絡地点に滑り降りました。↓

 

おまけ

前夜の車中泊、寒くてガラスがバリバリに凍りました。

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超マイナーですが「赤ぼっこ」ハイキング(^^♪

2020年02月04日 16時54分20秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年2月3日(月)

青梅市とあきる野市の境界に連なる丘陵(長淵丘陵)にある愛宕山から赤ぼっこを
歩いてきました。

中央線は朝からダイヤが大幅に乱れている状態でした。今日は軽い周回コースです
のであまり時間は気になりませんでしたが電車の接続が悪く30分以上も青梅駅で
待つことになってちょっと出だしからつまづき気味。

今日のコースは青梅駅の次の駅である宮ノ平駅が起点です。無人駅の宮ノ平駅
から出発。

多摩川を渡って地図をよく見ながら登山口へ進みます。

並木入林道というらしい・・・・

山道になって登り始めます。

ひと登りで標高388m地点に到着です。展望は良いのですが工事の途中?なのか
何だか
よく判らないところです。
南側に明るいのですが雰囲気はちょっとよろしくない。

小さな祠あり。三角点を探してうろうろしましたが三角点そのものは判らなかった。

次に愛宕山に向かいます。

愛宕山は標高394m。

展望はなくパッとしません。

ピストンで戻り、穏やかな山道を進みます。ときどき視界も開けます。

要害山は山頂標もなく通過します。

394mの4等三角点。その次の412m地点は民間の標。

コースから北に少し下ると天狗岩があります。道標に従って進みます。

もっとごつごつとした岩場を想像していました。

天狗岩からの展望は素晴らしい。

コースに戻って赤ぼっこに向かいます。

赤ぼっこ。標高409mで三角点は写真の下部の石。

地崩れによって関東ローム層が現れたことから赤ぼっこと呼ばれたようです。

山頂からのパノラマ写真。素晴らしい展望です。

赤ぼっこに黄色の表示板があり展望方向の案内があります。筑波山や東京湾
などもあり
ますがスカイツリーなどは目の悪い私にはよく判りません。

赤ぼっこは素晴らしい展望で穏やかな陽気で景色を堪能しながら昼食。

お昼ご飯を食べて下山開始です。

コースの南側にフェンスが出てきます。見通せないように???メッシュの
シートも
あったりします。ゴミの最終処分場です。(焼却炉で排出された灰とか)

馬頭観音などある古来の道なのですが、フェンスの向こうを覗くと処分場が
見えます。
必要な設備であることは重々承知しているのですが・・・

馬引沢峠到着。

道標の下にまっくろくろすけ?

旧二ツ塚峠。ここから北へ下り青梅駅を目指します。この道標の下にも・・・

穏やかな下り道。前方右手に大きな霊園が見えてきました。

天祖神社到着。下りきった参道の階段を下から見上げるとぞっとします。
下りで良かった。

多摩川を渡ります。歩いてきた山を振り返る。

バカボンパパ。青梅市は町おこしでしょうか?レトロな映画看板などを設置し
昭和の雰囲気を出そうとしているようです。

青梅駅に到着。

マイナーなコースでしたが、多摩100山の赤ぼっこは展望が素晴らしいので
お勧めです。

今日のコースです。 ↓ (クリックで大きくなります。)

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奥多摩の川苔山に登る・・・その②

2020年01月18日 06時26分22秒 | いろいろな山  山行記録

令和2年1月16日(木)

奥多摩駅~大休場尾根~本仁田山~川苔山 その①参照ください。

たどり着いた川苔山の山頂には先客が3名いました。平日ですが人気の山であることが
わかります。山頂標は、御影石づくりで立派なものが立っていました。三角点あり。



中央に見えるなだらかな山頂の山・奥多摩最奥の雲取山でしょうか。



ベンチでコンビニで買ったサンドウィッチで軽い昼食。今日は天気が良く、風もなくて
絶好の登山日和でした。



さて、下山は赤久奈尾根コース経由で川井駅を目指します。往路をしばらく戻ります。



曲ヶ谷北峰より川苔山を振り返ります。



尾根道の雪は少なくなり、どんどん高度を下げて進みます。



途中、寄り道で海老小屋山に立ち寄ります。



標高1147m。展望は良くありません。



登山道は、一部大丹波から登ってくる林道と重なります。道路の崩壊は昨年の台風の
影響でしょう。川苔山へのとりつきも大丹波側からのコースは通行止めとなっています。



御前山だろうか。



赤久奈山山頂。標高923mの尾根上の山です。



木々の向こうに棒ノ折~高水山の稜線でしょうか。

のんびりとした尾根道のようですが、赤久奈尾根の西側には石灰岩の採掘場があって
平日のため採掘の作業が行われているようです。重機の音ががーがーうるさく聞こえ
山深い雰囲気を壊します。武甲山もそうですが、山の景色が変わっていくのは寂しい
ものです。しかし、朝のセメント工場もそうですが、すべての経済活動を否定する事
もできません。この辺、大変難しい問題です。



三ノ戸山にも立ち寄り。標高809mの何もない山頂。



かろうじて読める「三ノ戸山」の文字。



尾根上のズマド山にも寄り道をしました。赤久奈尾根上にあるズマド山は多摩100山
であると勘違いしての寄り道です。実際には赤久奈山が多摩100山でしたが・・・
コースを外れてズマド山(頭窓)北峰。地図に名前があるのは南側ですので先に見える
こんもりとした山を目指します。

ズマド山山頂到着。三角点はしっかり。山頂標はなく、木にズマド山の札がかかって
いました。展望もないつまらない山頂です。



ズマド山からの下りは道もなく(コース自体、赤テープもなく道も薄い)適当に樹林を
降りていき、下山路に合流となります。植林帯ですので藪をこぐようなことはありませ
んがバリコースといってもよいでしょう。


樹林帯を下り下山路に合流。



もう、里はすぐです。水道施設を過ぎると登山口の民家が見えました。川井の斜張橋も
見えます。



通りに出て無事、川井駅到着。



全くの無人駅でしたがトイレは立派。待合室もしっかりしており、この時間は1時間に
1本しかない上り電車を待つのも苦にならないでしょう。私はといえば20分ぐらいの
待ち時間で済みましたので、まあ、ラッキーなほうだったんでしょう。

 

それなりに歩きごたえのある川苔山でした。天気に恵まれたのが何よりで充実感がしっかり
ありました。真っ白な富士山も最高でした。

 

今日のコースです。 ↓ (クリックすると拡大します。)

 

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