昨年の12月14日、スノーシューのデビュー戦で会津駒ケ岳を目指したが敗退。
平成24年3月28日(水)
そろそろ雪も締まってきただろう・・・・。
春の会津駒ケ岳に行こう。
東京を午前1時に出発。
起きがけに見た夢は、会津駒ケ岳山頂でピークが判らず、GPSでうろうろ山頂を確認していた
自分があったので、これは正夢、今日は登頂できると確信していた。
しかし、桧枝岐の天気予報では15時から雨とあり、それまでには下山しなくては。
国道沿いの登山道入り口からどっさりと積雪。
良い天気。
行けるぞ、これは。
林道の登山道入口。
おそらく日曜日のスキーヤーだろう、トレースがある。
階段は半分雪に埋もれていた。
急な斜面を喘ぎながら登る。
天気が悪くなってきた。
雪が降ってきた。
思いのほか天気の崩れが早かった。
1370mの共同アンテナが設置されているところに到着。
すっかり気力が無くなった。
自分の力量は理解している。
このまま頑張っても登頂~下山の自信がない。
下山決定。
途中、スノーボーダーの2人組が登ってきた。
彼らの若いパワーにはとてもかなわない。
頑張れ・・・・無理するな・・・・心の中でエールを送る。
再度敗退でご機嫌よくない自分。
戻ると車も雪化粧していた。
そして・・・・・・・・・・・・
東京に戻り、ビールを飲みうとうとしていたら電話。
友人のお嬢さんに不幸があったとの連絡。
謹んでお悔やみ申しあげます。
そのほかになんと言っていいか判らない。
心からご冥福をお祈りいたします。