平成28年11月2日(水)
のんびりと山頂を目指し、鳥居をくぐればゴール・・・・
と、思っていたがそこは前社であった。
山頂はまだ少し先であった。
大山山頂 奥の院 ↓
晴天ではないが眼下に広がる南側の展望は素晴らしい。
結構寒い。
紅葉はまだ少し早いのか。
方向盤と三角点。
ベンチやトイレが整備されており、休日には賑わうのであろう。
お決まりのパチリ1枚。微笑んだつもりだったが顔が怖いなあ。
一休みしてから山頂を後にする。
展望台経由で下山する。右は不動尻の分岐。
よく整備されているが、階段状の部分は少々ぬかるところあり。
下り始めて気づいたが、山歩きに必須の「バンテリン・腰ベルト」の
着用をすっかり忘れていた。膝サポーターも忘れた。少し膝に違和感。
距離も短いので問題ないか。
まもなく展望台に到着。
振り返ると大山がどっしりとその姿を見せてくれた。
ここで朝ごはん?コンビニで買った鱒の鮨おにぎり、その他。
熱いお茶で体が温まる。
展望台から阿夫利神社下社までは山の南面を巻いて進む。
道は大変良く整備されている。
二重の滝。ちょっと水流が細いかな。
阿夫利神社下社に戻る。
正面扉のシャッターは開けられ、これで本当に詣でることができる。
お札を買い、護摩木にむにゃむにゃと書き込む。
左にあるのが今回納めさせていただいた「大山御太刀」
その昔(17年前)、体を壊したときYさんから頂いたもの。
家で大切にお祭りしていたが・・・・だいぶくたびれてしまった。
本当は、毎年行わなければいけないらしいが古くなったお札を
神殿脇の札納札処に納めさせていただき新しくお札を求めた。
今日の目的はこれで終了。
Yさんとは13日に山で会う予定なので、お礼方々報告しよう。
すき焼きを食べながら・・・・
相変わらずどんよりとしている。
下社を後にして 帰りは男坂を下る。
急な石段が続き「なるほど、これが男坂か。」と一人合点。
下に降りると土産物店が軒を連ねる。
平日の朝ということでまだ人は少なかった。
スケールは違うが台湾の九分(分ににんべんがつく)を
思い出した。きっと正月にはここも賑わうのだろう。
ここまで車で上がればよかったと後悔。
自分が利用したコインパーキングは他にまったく車がなかった。
今日のコースです。
さたさて、次はどこに行こうかな。