令和4年11月6日(日)
11月5日に予定していた伯耆大山登山、天気予報が芳しくなく、
順延して6日の登山となりました。今日の予定だった蒜山は中止で
少し残念ではありますが、中国地方の王者・大山は外せない山です。
前回登ったのは12月の下旬で雪山で、展望が全くなくてリベンジ
の登山となります。
日曜日で紅葉も盛りの大山は大賑わい。大山寺登山口そばの駐車場
は満車でした。天気も良く、登山口から大山がくっきり見えます。
ここにはモンベルの販売店がります。
佐陀川の橋から大山の北壁が見えます。
夏山登山道は、ほとんど階段状となっていてひと汗かきます。木々
の紅葉が慰めでしょうかせっせと登り続けます。
振り返ると素晴らしい景色。中海と弓ヶ浜、右手に日本海の美保湾。
先日登った佐比売山(三瓶山)と伯耆の国の火の神岳(大山)を杭
として新羅の国に鋤をさして綱で引っ張て来た国引き神話がありま
す。その綱の一方が弓ヶ浜。(まさかこの神話を根拠として領有権
の主張はされないと思いますが・・・・・)
大山の弥山が近づいてきます。
傾斜が緩くなり、木道を進むと弥山山頂到着。ただし、三角点へは
立ち入りができません。その先は通行禁止の険しい稜線です。
大勢の登山者で山頂が賑わっています。そこで昼食を頂きました。
弥山から見た剣ヶ峰~槍ヶ峰方面。
山頂直下の立派な避難小屋とその向こうに日本海。遠くの隠岐の島
まで見える素晴らしい展望でした。
登山口の大山もしっかり見え、素晴らしい景色を堪能できました。
ダイセンキャラボクの中、木道を石室周りで下山開始です。
名残惜しく振り返ります。
三鈷峰の稜線。よく見るとユートピア避難小屋が見えました。
下山は元谷分岐から東へ紅葉の林を下ります。
元谷から北壁を望みます。北側は海とぴょこっと豪円山かな。
暗い大山北壁。
大山神社に降りてきました。その先、大山寺を経由して下山。
下山後は豪円湯院に立ち寄り、温泉で疲れをとりました。
2回目の大山登山でしたが天気に恵まれ最高の登山を楽しむ
ことが出来ました。でも、ちょっと人出が凄かったな。。。。
今日のコースです。 ↓
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