皇海山頂での展望はなし。曇天です。ここから鋸山を目指します。
鞍部から鋸山を望む。ときどきガスがかかります。天気の予定だったのに・・・・。
登山道は、皇海山への道と比べると広くない稜線です。笹が茂っています。
途中の岩場。登りですから進んでいけますが、初めての道でこんな下りが出てきたら
相当に不安だと思います。
近づいてくる鋸山。右側のピークが山頂です。
山頂直下の岩場。ロープが下がっています。
鋸山山頂には、山頂を示すものがありません。
庚申山と六林班峠の分岐を確認して山頂と確信しました。
下山途中、役所の職員さん一同とすれ違いました。これから標柱を設置しに行くとの事。
今は、ぴかぴかの「鋸山山頂」の標柱が立っていることでしょう。
山頂にてお決まりの記念写真をパチリ。
庚申山方向を望む。たくさんのピークが連なりガイドブックには、難路となっています。
「日本百名山」によれば、小暮理太郎が苦労の上、頂上に達したとあります。
深田久弥もこの難路を通って皇海山に登頂。
皇海山は、ぱっとしない山頂でしたが、この庚申山からのコースで頂上にたどり着く面白さから
100名山入りしたのではないのでしょうか。
機会があったら、こちらから皇海山を目指してみたいと思います。
軽い昼食をとって(コンビニお寿司)一気に下山です。
鞍部からの下山途中の沢で。上で用足ししている人がいないことを祈って。
無事、下山です。途中の林道から最後の皇海山と鋸山を望む。
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