つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

東大和市

2019-12-21 21:14:00 | 晴れた日は仕事を休んで
第43回は東大和市。

前回の東村山市編で志村けんさんの「東村山音頭」に触れた流れで、今回の目的地は多摩湖だ。



東村山市の庭先というには少し遠く、というより、東村山市内ですらない。
むしろ手を伸ばせばそこは埼玉。
向こうに見えるのは西武ドーム球場だ。

多摩湖は春は桜、秋は紅葉の名所だというが、今は冬。しかも天気は明日から崩れる予報で本日の空は曇天。

晴れていれば湖面が青く美しかったろう。

てか、寒い!

一緒にツーリング行きまくった司法修習生の久本君に強く勧められて購入した冬用のバイクジャケットを着てきたおかげで上半身は温かいが、手先は冬用の牛革グローブをはめていても冷気で指の感覚がほぼ0。
辛い。

しかもこの先、目的地は日野市→日の出町→檜原村と、どんどん東京の奥地(=どんどん寒い)に向かっていく。
こりゃあ、次回更新は来年の春かな。

多摩湖といえば取水塔が日本一美しいという。

見たいですか?

ダメです。















ウソだよーん。
はい、これ。


これは第一取水塔。
この奥に第二取水塔もある。

二つを並べて写真に収めるととても日本の風景とは思えない。
ほら、こんな感じ↓



多摩湖の東端は狭山公園という公園になっていて、ジョギング・サイクリング用の道路なんかも整備されている。
この日もクソ寒いのに多くのランナーや自転車乗りたちが走っていた。

みなさん、お元気ですなぁ。



ではここで問題。

湖と池と沼はどこで区別する?

実はあまり正確な基準はないらしく、水深5m程度なら池か沼、それ以上なら湖。広さは池<沼<湖という感じらしい。

こういう漠然としたのってよくないよなぁ。
チコちゃんに叱られる気がする。

蛙(かわず)が飛び込むのが池。
河童(かっぱ)が住んでるのが沼。
白鳥が飛んでくるのが湖。

っていうのはどうだろう。

そういえば、ウチの事務所のバイトちゃんの旦那、いっぺーちゃん(仮名)は昔、とある場所の水門で河童を見たという。
羨ましい!俺も見たい!
河童に尻子玉(しりこだま)を抜かれなくて良かったな、いっぺーちゃん!

と、愚にもつかないことを考えながら歩いていたら、こんな案内板発見。


おお、すげぇ!
この辺りには絶滅危惧種のオオタカが生息してるらしい。

ん?鷹?
白鳥じゃなくて?
湖なのに?

ちなみに多摩湖の正式名称は村山貯水池という。

・・・え、・・・池?