あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

「ありがとう」甘ったれ語のひな祭り   あきオジ

2010-03-02 21:12:39 | 日記
これも種田山頭火の句です。
技巧的でもなく作為もなく
言葉のぶつかり合いとか
意外性のある言葉の相乗効果もない
それをいいというか
つまらないと言うかわかりませんが
私には
意あまって言葉にならず
言葉が生きておらず
そんな感じです。
だから、重ねて読むことでやっと見当がつく
そんな感じ。
素人が余計な感想を言ってはいけなかったですよね。

ありがたや虹渡る空限りなし  あきオジ

2010-03-02 17:45:06 | 日記
イラストで山頭火を題材にします。
山頭火が好きということもありあすが
字数が少ないのです。
パソコン画面で楽しめつ大きさには限度があります。
細かすぎるとパソコンソフトの能力の限界を超えます。
適度の次数となると山頭火の少なめの俳句と言うことになります。
そこがプロではない者の横着さ
こだわりのなさなのです。

雲流れどこかで春が生まれてる  あきオジ

2010-03-02 05:59:40 | 日記
「どこかで春が」
そんな童謡がありましたね。
とても心地よくなる歌で
この時期になると口に出ます。
秋になると「小さな秋」
冬になると「もずが枯れ木で」
なぜか、童謡ばかりです。

「さよなら」というオフコースの冬の歌がありました。
お気に入りで歌っていたのですが
小さな声で呟くのにはちょっとスケールが大きい。
しだいに、こんな歌になりました。

なかなかいい感じですね。
小さくつぶやくなら童謡
そして民謡ですね。