桜あび鐘の音を聞く深大寺 あきオジ

寺にある鐘はどのような意味があるのだろうか。
寺と鐘当たり前の組み合わせなのに
深い意味は分からない。

いつか、気が向いたら確かめてみましょう。

あの桜この桜にも鐘の音 あきオジ

深大寺から流れて来る鐘の音
江戸時代の雰囲気もきっとそんなことなのだろうな。

菜の花のまっすぐ伸びる真昼時 あきオジ

菜の花畑と電車

菜の花畑と瀬戸大橋

菜の花畑と空

何もなくても組み合わせで生き生きとした表情を示す。
それが菜の花の魅力ですね。
大好きです。

夢のごとく漂い迫る桜花 あきオジ

「桜の樹の下には・・・・」
「桜の樹の満開の下・・・」
西行ではないですが
あちこち桜の追っかけをしているいるうちに
気持ちが浮遊してしまう
そんな体験をしています。

そんな力が桜にはあるのかもしれません。
また、その力を信じることの方が自然なのかもしれません。
いたるところに聖霊は宿っている。
それが日本人の心情ですね。

曼荼羅の絵柄になりし赤き花 あきオジ

毎日、水槽に球根ダリアの花弁を浮かべるのだそうです。
何か、そんな話を聞いているうちに
チベットの砂で描く曼荼羅を思いだし

ひょっとして、この花も
曼荼羅ではないかと思いました。
どんなところにも宇宙の図がある。
そんな確信が出てきました。

人の心は分からないものです。
いつ、どこから得体の知れないものが
飛び込んでくるかわからないのですから。