阿弥陀堂読経に染みる春の雨 あきオジ 2010-03-03 21:22:32 | 日記 山頭火が続きます。 ・・・・・・ 「デルス・ウザーラ」を見て涙していました。 「阿弥陀堂だより」の「おうめ」さん そして「デルス・ウザーラ」の 人柄は憧れですね。 こんな人が自分の周辺にいそうですね。 自分が気づくほど熟していないだけ。
五輪終わり当たり前が映りだす あきオジ 2010-03-03 16:29:41 | 日記 つかのまのお祭り気分 そして夢から醒めて、また日常に戻る。 「ハレ」の日は「ケ」によって成り立つ 「ハレ」だけの人は寅さんのようにしか 生きられないのですね。
暖かい光を受けて椿落ち あきオジ 2010-03-03 16:26:09 | 日記 暖かい日差しを待っている花もあれば その暖かさを感じて花が落ちることもある。 どちらによくてどちらにわるい そんなバランスなどどこにもない。 与えられた場所で咲くしかない。 それしか知らない。
海なりが千本松原越える冬 あきオジ 2010-03-03 15:08:51 | 日記 私が生まれたところは海の近くでした。 風向きによっては海の音が聞こえてきて 寝ていると覆いかぶさるような音でした。 懐かしいですね。 ・・・・・・・ 種田山頭火 海よ海よふるさとの海の青さよ ちょっと過剰で俳句というより叫びあるいは嗚咽 そんな句ですね。それもいいかもしれません。 抑制して何かに象徴するやり方が俳句かもしれませんが それ以外の方法もあっていいじゃないか? そう思うのです。
やれやれと大提灯で雨宿り あきオジ 2010-03-03 04:44:10 | 日記 浅草寺の大提灯 雷門裏側にはこんな文字が書いてあります。 裏もきちんと意識しないと「見た」ことにはなりませんね。 なかなか堂々としており圧倒されますね。 浅草ならこうでなくちゃね。