あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

阿弥陀堂読経に染みる春の雨  あきオジ

2010-03-03 21:22:32 | 日記
山頭火が続きます。

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「デルス・ウザーラ」を見て涙していました。
「阿弥陀堂だより」の「おうめ」さん
そして「デルス・ウザーラ」の
人柄は憧れですね。

こんな人が自分の周辺にいそうですね。
自分が気づくほど熟していないだけ。

海なりが千本松原越える冬  あきオジ

2010-03-03 15:08:51 | 日記
私が生まれたところは海の近くでした。
風向きによっては海の音が聞こえてきて
寝ていると覆いかぶさるような音でした。

懐かしいですね。

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種田山頭火

海よ海よふるさとの海の青さよ

ちょっと過剰で俳句というより叫びあるいは嗚咽
そんな句ですね。それもいいかもしれません。
抑制して何かに象徴するやり方が俳句かもしれませんが
それ以外の方法もあっていいじゃないか?
そう思うのです。