あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

笹舟のごとくゆれる桃の枝   あきオジ

2010-03-18 05:36:10 | 日記
とりあえず作ればいい。
そんな思いがあるし
いい写真もないし
コラボレーションなどと言いだすにはほどとおいので
「まあ、いいや」と言えないこともけっこうあるのですよ。

投げ出すよりいい。

それにしても、始める時の気楽さはいったい何だったのでしょうか。
俳人の作品を掲載するだけでなく、自分で作ったらどうですか
そんなコメントをいただいて
その気になったのはいいけれど

そう簡単ではないのですね。
現在は、続けることだけを楽しみにしています。

凛として姿勢を正す桃の花

2010-03-18 05:28:20 | 日記
桃の背筋を伸ばした姿
そして、まじりっ気のない色が
何とも初々しくて

桜や梅とセットになっていますが
それはそれでいいですね。

桃のファンって多いのでしょうか。

・・・・・・

小澤征爾指揮の「サイトウキネンオーケストラ」の演奏会の放映を観ました。
演奏者は一年ぶりの再会
そんな思いがあったのでしょうか
いい演奏でした。

アンコール挨拶が終えて控室に引き返す時
演奏者はそれぞれが拍手し
ハグして、再会を誓いあっていました。

いい演奏ができた満足は
演奏家のものなのでしょう。
とてもいい表情でした。
こんな終わり方もいいなと思いました。


梵鐘の余韻にふるえる椿あり   あきオジ

2010-03-18 05:23:09 | 日記
最近、なるべくひらがな言葉にしようとしているのです。
どうしてか、そのようにしています。
「震える」と「ふるえる」では、震える大きさが違うような気がするのです。
それだけのことなのですが
ときどき意識します。

本格的に俳句を作るなどさらさら考えていませんが
ときには、そんなことを思うのです。

きっと俳句結社などに入っている人はそんなことも
勉強するのでしょうね。

それを想像しただけで面倒。
「まあ、いいか」