ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

今日の山歩き交野山/星のブランコ

2024-12-12 19:29:00 | お出かけ&旅

交野山頂上展望
友だちと国見山/交野山へ山歩き(12/12携帯写真で速報)
朝に待ち合わせの車で会った時にお互いに行き先認識が一致してなくて、あたふたしたけど、私の予定の交野山と友だちの予定の星のブランコ、両方行けました。
国見山から交野山へ
途中の白旗池

星のブランコ
吊り橋を見下ろす展望台
吊り橋ゲートが閉まるまで
時間あるからと
寒風にめげずに
30分スケッチ
25,832歩 15km、頑張って歩きました。

もみじの神峯山寺

2024-12-09 22:10:12 | お出かけ&旅

2024/12/5 高槻神峯寺(かぶさんじ)紅葉

友だちの車で神峯山寺にカメラ&スケッチもみじに行きました。
平日だからか駐車場はガラガラ、近場の地元民しか知らない紅葉名所はそれほど有名じゃないので、果たして赤く染まってるかどうか、ネットで見ても現況が出てこない。
3年前に訪れたときはとってもきれいだったけどねぇ。
その印象で友だちに勧めた手前、大したことがなかったらどうしよう?

駐車場の横は東海自然道も交差していて、え?どっちの道やった?
近くの保育園児たちのお散歩の先生に訊いて、森のほうの道に歩いて行きます。

山門までのゆるゆる道の途中の黄葉。思わず立ち止まって、何枚もパシャパシャする私ら。
「こんなとこで時間かけてたら日が暮れるわ」と友だちを急かすわたくし、まだ、10時です。

山門(仁王門)

くぐって振り返ると
手前の紅葉がいい具合に
屋根にかかって
もみじには瓦屋根がよく似合う

もみじが見ごろで私も友だちも
うわーっ!うわーっって
うっとり、ためいき

しばらく雨が降ってないのでカサカサ

絵になる「竹ともみじ」
描かないけど


端正な釈迦堂
造りは阿弥陀堂と同じ?
中にいらっしゃる方が違うのね

もみじのじゅうたんがとってもきれいなのに、お掃除の人がブロワーで吹き飛ばして隅に履き寄せてしまう(↑右隅)
ま、濡れると石段や石畳はとても滑りやすくなるし、お掃除がたいへんだとは思うけど、音がすごくうるさいし、境内が変に整ってしまったり(笑)
きれいになった境内を自由に拝観させてもらってありがとうございます。


急激な石段を上ったら
ポツンと開山堂だけあった
(撮ってません)

ここでスケッチ1時間
終わってからも、しつこく
行ったり来たりして
また、カメラ、カメラ


蜘蛛の糸にからまってゆらり
ピントが合わない


ちょっと荒れた感じのお庭の
苔むしたつくばい

それにしても人少な!

いつまでも眺めていられる
光の中で輝くもみじ

ボキャブラリーの貧困さ

写真より、言葉より、現場で見たほうが
はるかに美しかった

境内は飲食禁止なので車に戻ります
駐車料金3時間未満で出庫
適当な空き地に止めて持参のお握り昼食

まだ1時半、あと一つ
どこに行こうか
柳谷観音揚谷寺?光明寺?善峯寺?

もみじの善峯寺


湖南三山②長寿寺と善水寺

2024-12-08 15:30:30 | お出かけ&旅


長寿寺の置物
カラスウリとビナンカズラ(サネカズラ)

↑ 石柱の下に置物が飾ってあった

2024/11/29 湖南三山、車でゴー

午後になると、観光客も多くなり
観光バスの団体も来ていた


すてきな寄せ植えがあった


鎌倉時代の大きな石造多宝塔

小さな雑多な置物があちこちにあり
なんだか、昭和感漂う不思議な空間


由緒あるお寺にガーデンチェア?
この雑多感がほっこりしたりして

国宝のお寺に

7人の小人!


弁天堂

もみじばかり撮っていて
国宝の本堂も撮ってない(笑)
本堂ではお坊さんの話も聞いたはずだけど
よく聞こえなかったし
信心のない人です

山門脇の長寿庵に上がると
切り絵の行灯や

床に貼られた鏡板に反射する観音像

山門辺りのもみじがきれい

このあと、スマホ検索して昼食(とろろ料理)のお店に行ったら定休日。
さらに調べて、山菜料理のお店に行ったら、この日は夕方に団体が入っているとのことで、2時前に昼営業は終了。
お詫びにと飴1個粗品くれた。

昼食はあきらめて、湖南三山3つ目の善水寺を目指したが、他の2寺とはかなり離れている。
カーナビ設定がおかしかったのか、甲賀の山中?でゴール表示、往復10㎞以上のロスが出てしまい、時刻はすでに3時を回り、拝観時間4時までに間に合うかと、夫とひと揉めするも、15分でも見られたらそれでいいやと、カーナビ再設定して、何とか3時35分に到着。

カーナビ頼りっぱなしではなく、ときどきは現在地を確かめながら移動せねば。

善水寺
本堂(国宝)が工事中ですっぽり覆われていた
お堂内は仏像がたくさんある
ま、興味のない私はさっくり見ておしまい

夕陽が照ってきたが、すでに山陰に

お昼は長寿寺門前で買った大福餅と持参のおやつでしのいだけど、それでも帰宅まではお腹が空きそうなので、近くのお店で早めの夕食で鍋焼きうどん食べました。

日が沈むころ、帰宅の途に。4時半過ぎると暗くなり、あと1ヶ月、夕暮れのせわしさがピークです。
近場で新たに発見の紅葉名所に行けて満足。

湖南三山①常楽寺

暑かった夏から10月半ばまで、ほとんど家にこもっていたが、気候が良くなってもみじが進むと、さすがにあちこちと出歩き、大分ツアー以下紅葉お出かけ記事が滞っていますが、がんばってアップしていきます。


神峯山寺で紅葉堪能

2024-12-05 20:34:00 | お出かけ&旅

友だちの車で紅葉スケッチゴー!
曇りがちかと思っていた天気もまずまずの日差し。
近場の高槻の神峯山寺、3年前にも訪れたが、こんなに素晴らしい紅葉がほぼ独り占めの穴場。
ダダ混みの京都なんて行ってられへんよ。
遅れていた今年のもみじもしっかり色づいていました。
キレイ、キレイとカメラ撮りまくって、お約束の1時間ミニスケッチも。
赤や黄色ででコテコテの仕上がりですが。
とりあえず携帯写真で速報。

京都ミニ歩き

2024-12-02 17:48:39 | お出かけ&旅

良い天気なので、紅葉どころを外してちょっとだけ街歩きしてみた。
以前から京都の路地めぐりが気になっていたので、そのひとつの膏薬辻子(こうやくずし)へ
四条駅からトコトコ25分、グーグルマップアプリがあれば、迷わず、すいすい行けてしまう。


膏薬辻子(空也供養の道がなまってこうやくと呼ばれるように)
この辺りに「光る君へ」に出ている藤原公任(町田啓太)の邸宅があった。

大きな町屋の杉本家住宅(重文?)があります。
前当主でフランス文学者の杉本秀太郎氏は女子大で仏語を教えていて、私も2年間第二外国語で習いました。
イヨネスコの犀というテキストだったけど、けっきょく、なんのものにもならなかったな。


仁丹のほうろう看板

手刷りの木版画の小物の小さなお店
ポチ袋買いました

わずか50mあるかないかの
かぎ型に曲がった短い路地です

お上品なカフェセット
おいしくいただきました

暖かいし、もう少し歩きます。

途中で、京都信用金庫はどこですか?とおばさんに尋ねられたので、グーグルマップで調べて教えてあげました。

二条城も紅葉してそうなので行ってみよ

ソテツは冬ごもりの衣装

二条城って松と石垣だけです(笑)
めんどくさいので御殿にも上がらず

一眼レフカメラを持ってきてないので
なんか、思ったようにうまく写せず
コンデジとスマホでシャカシャカ

イチョウの落ち葉がきれいだった
SONYコンデジは赤味が出ない

靴が合わなかったのか、思ったほど歩けず疲れて、途中で地下鉄乗って、15,000歩。


湖南三山①常楽寺

2024-12-01 14:58:06 | お出かけ&旅

2024/11/29 湖南三山

時々見ているお出かけ写真ブログ「気ままに撮り歩き」を見て、名前も知らんし、こんな近くにこんな紅葉寺がある!
(有名な湖東三山は何年か前に行ったことがある)
行かねば!読んですぐに夫に声かけして10分でゴー
(あまりにも急いだため、携帯バッテリ充電ができてない、モバイルバッテリも持ってない、車用の充電ケーブルも無し)

自宅からは大阪市内へ行くよりも滋賀県のほうが近いような。

まずは常楽寺へ。それほど期待もしていなかったけれど、けっこう広いし、紅葉きれいやし、観光客が少ないのが何より。
写真ばかり続きます。

湖東三山 阿星山常楽寺
708年頃開基、1360年に全焼して再建
本堂と三重塔(ともに国宝)が残存
2004年に長寿寺、善水寺とともに
湖南三山として一斉公開された

国宝三重塔

晴の予報なのに雲が多い

国宝三重塔

ときどきサッと太陽が出るけど

九輪が美しい

曇ると紅葉の色がくすむ
もみじも見ごろを過ぎてるのかも


西国第八番の石仏
裏山は散策路になっていて
石仏が33体置かれている
お手軽に西国三十三ヶ所めぐりができるのね

晴れると影部分が黒くなる


ドウダンツツジが真っ赤っか


西国二十七番


細い幹にびっしり満艦飾の紅葉


本堂の屋根は檜皮葺


西国三十三番 満願

国宝本堂
お堂に上がって仏さま群も拝見
重文のたくさんの仏像、ようわからんけど

指で丸く輪を作っているのが阿弥陀如来
釈迦如来は手を広げている

しつこく太陽が出るのを待ったけど
曇ったままでした


番外の三十四番石仏
紅葉に照らされて
石仏さんも優しいお顔


白壁に赤い紅葉が映える

何気ない左側の灯篭も重文だって
(1406年室町時代の物)


ドウダンツツジとカエデ

近くの長寿寺に行きます

湖南三山②長寿寺と善水寺


湖南三山

2024-11-29 19:33:00 | お出かけ&旅
写真とお出かけ情報のブログに湖南三山紅葉の写真が載っていて、これは行かねば!と読んですぐに速攻。
天気良し、夫都合良し、車でゴー
常楽寺

長寿寺
その後、ランチの店が定休日やったり、時間遅かったり、カーナビ設定まちがえたり、雨に降られたりで3つ目の善水寺は拝観ギリギリ入って三山完了。
紅葉は京都より滋賀県がお勧め。
↑はスマホ撮り、一眼レフカメラ写真は後日に。

ススキの曽爾高原

2024-11-10 14:37:18 | お出かけ&旅

11/7 曽爾高原へススキを見に行く
電車とバスでも3時間かかるし
友だちが車で行こうって、8時20分出発
道中ずっとしゃべっていたら
11時20分には曽爾高原有料駐車場に到着
駐車場は8割ぐらい埋まっていた
この時期、休日は2,3時間待ちになるらしい

天気予報は晴れマークなのに
雲が多いし、風がきつくて寒い!
フード付きフリースにウインドブレーカー
フードをかぶるとだいぶマシに

日が差さないと、ススキって光らんのよね


ススキ原の右上のほうが亀山峠

昼食には早いので広場ベンチもがら空き

強い風になびいてブレブレ
被写体の自動ピントも合わない

亀山山頂に向けて登って行きます
倶留尊山も行けるかも

日が差すと、キラキラと美しい

下の2枚はiPhone撮影


斜面のいちばん高いところが亀山

スマホ写真はメリハリ付きます

EOSKissX7カメラも悪くないか

ゴロゴロ石や階段のハイキング道
テクテクどんどん登って

上るにつれ見晴らし良き

亀山峠からお亀池を見下ろす


屏風岩(左側尖ったの)国見山(真ん中)
兜岳(右)その右側に鎧岳(写ってない)がある


曽爾村


国立曽爾青少年自然の家


お亀池

ここから二本ボソ倶留尊山に行きかけたが、すり鉢状のてっぺん縁の登山道、左側のすり鉢底ススキ原から吹き上げてくる強風で少しでもよろけたら下まで転落しそう。50m行って即引き返した。
帰宅してからヤマップアプリを見たら、倶留尊山まで急激なアップダウンのあるとんでもない登山道だった。行かなくてよかった。

じゃ、反対側の亀山からお亀池に下りる散策道を下ろうと歩きだしたら、いきなり急な下りの岩鎖場が現れた。

友だちに向けて、にわかレクチャー連呼
「後ろ向きに、三点確保、手足4本のうち、離していいのは一つだけ。足を置く場所を見極めて、片手は岩をがっちりつかんで、鎖は補助的に握る」

後ろ向きの四つん這いで何とか降りれたけど、友だちがここから先もこんなところがあるかもしれんから、ここで引き返そうと。
わずかな登山経験のある私も、5年間山には登ってないし、さすがに怖気づいて戻ることにした。


ここを下りて、また上り返した
下るのはかなり怖かったけど
登りはわりとスイスイ行けた

友だちは人生で一番怖い目に合ったと言う

登山してた頃は、これくらいは何回か経験あったけど
さすがに、この年になると私も危なかった
とにかくバランス感覚と踏ん張り力がない
ハイキング以上のことはやったらアカンし

亀山峠からは同じ階段道を下りていく


この程度の下りは足もガクガクにならず
それでも、踏み外さないように慎重に

青空が増えてきた
思わぬ大きさで飛行機も飛んでいる

広場ベンチまで戻ってきたので、お昼にします

持参おにぎり弁当とポットのコーヒー
コーヒーはすぐに冷めてしまった
寒いけど、日が出るまでヒマだし
今回はスケッチの用意をしてこなかったけど
ちょっとくらい(鉛筆デッサンだけでも)描きたかった
日が差すとわずかにポカポカする
しかし、ジッとしているとあまりにも寒い
30分で立ち上がって、別の散策路を回ってみよう


国立曽爾青少年自然の家
夏はにぎわうんでしょうね


夕陽がきれいに見える場所

この辺りで、日光待ちで20分ほど滞在
しかし、寒い!足踏み!
日が差す瞬間を狙っても
カメラの光量(露出)調整がめちゃ難しい

でも、逆光がすごくきれいで立ち去れない


手前から遠くへ山の連なりと重ねがgood

ススキの穂、太陽光次第でどんよりかキラキラか
同じ場所でもぜんぜん違う!

曇りのとき ↑
日が差すと ↓

ドレスを着てブーケを持った
カップル前撮り撮影隊もやってきたけど
寒そう!
おまけに夕陽は無理っぽい

雲が途切れそうにないので
私らも3時前にはあきらめて帰路へ

駐車場は夕陽撮り目当ての車が
20台以上並んでいたけど、夕陽は…

車で5分ほど下りた曽爾ファームガーデンで
美味しいと評判のおぜんざいと草餅を
直径20cmあろうかというデカいお椀に
デカいお餅でお腹がいっぱい
草餅は夫へのお土産に持ち帰りました

奈良市内を抜けて家まで3時間弱
友だち運転に感謝 お疲れ様