平和への希い358 戦後71年
天災と人災 2016.3.6.
東日本大震災から、3月11日で5年。
マスコミ各社は、特集を組んで復興の状況や被災地の人口減少実態を報道しています。
発生時の映像も放映され、当時の災害の壮絶さを改めて思い知らされ、慄然とします。
天災は、地球の営みの中で出来事。予知力、防災力で被害を出来るだけ小さくすること
は人の力で可能ですが、根本的には、「地球の営み」には人の力は及びようがない。
寺田虎彦の言葉通り「天災は忘れた頃にやってくる」のです。
シリア停戦が曲がりなりにも、政府・反政府の話し合いで、何とか進んだ。が、イスラム国
などテロ集団は、話し合いの埒外で、停戦などどこ吹く風。相変わらず戦火は収まらない。
イラクやトルコ等各国でテロは絶えない。
イスラム宗派間(特にスンニ派とシーア派)の確執、テロ集団間のジハード(聖戦)の戦略
の違い、などテロとの対峙は難しいには事実。
複雑な、宗教問題の上に、クルド民族など民族問題、更には大国などの「国益」が絡む世界の
「火薬庫」と言われて、1世紀余の中東。
震災や戦争・テロによる破壊情景は、変わりません。でも震災の復興は進んでいますが、戦禍や
テロ禍の後の復興は「危険」で手が付けられない。生活できないから難民になる。
人間同士の争いは、天災と違って、人がその気になれば、止められるのです。
3月6日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
▲ラッコ、オットセイ猟法公布(1895)
▲平山信が2個の小惑星を発見(のちに「東京」「日本」と命名)(1900)
▲日本のロケット、初飛行(1926)
▲大日本連合婦人会、発足(1931)
▲初の黒人国家ガーナ共和国が英国から独立(1957)
▲シャープが世界初のカラーファクシミリ発表(1990)
▲多国籍軍へ90億ドルの追加支援、参議院で可決・成立(1991)
天災と人災 2016.3.6.
東日本大震災から、3月11日で5年。
マスコミ各社は、特集を組んで復興の状況や被災地の人口減少実態を報道しています。
発生時の映像も放映され、当時の災害の壮絶さを改めて思い知らされ、慄然とします。
天災は、地球の営みの中で出来事。予知力、防災力で被害を出来るだけ小さくすること
は人の力で可能ですが、根本的には、「地球の営み」には人の力は及びようがない。
寺田虎彦の言葉通り「天災は忘れた頃にやってくる」のです。
シリア停戦が曲がりなりにも、政府・反政府の話し合いで、何とか進んだ。が、イスラム国
などテロ集団は、話し合いの埒外で、停戦などどこ吹く風。相変わらず戦火は収まらない。
イラクやトルコ等各国でテロは絶えない。
イスラム宗派間(特にスンニ派とシーア派)の確執、テロ集団間のジハード(聖戦)の戦略
の違い、などテロとの対峙は難しいには事実。
複雑な、宗教問題の上に、クルド民族など民族問題、更には大国などの「国益」が絡む世界の
「火薬庫」と言われて、1世紀余の中東。
震災や戦争・テロによる破壊情景は、変わりません。でも震災の復興は進んでいますが、戦禍や
テロ禍の後の復興は「危険」で手が付けられない。生活できないから難民になる。
人間同士の争いは、天災と違って、人がその気になれば、止められるのです。
3月6日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
▲ラッコ、オットセイ猟法公布(1895)
▲平山信が2個の小惑星を発見(のちに「東京」「日本」と命名)(1900)
▲日本のロケット、初飛行(1926)
▲大日本連合婦人会、発足(1931)
▲初の黒人国家ガーナ共和国が英国から独立(1957)
▲シャープが世界初のカラーファクシミリ発表(1990)
▲多国籍軍へ90億ドルの追加支援、参議院で可決・成立(1991)