平和への希い366 若い人々の健全な精神

平和への希い366　　戦後７１年　
　　　若い人々の健全な精神　　　2016.3.14.

ＮＨＫＢＳで、関口智弘さんのチェコ一周旅行記録を放映しています。
今日は、プラハで「１９６９年のプラハの春」から「１９８９年のビロード革命」の苦難を
乗り越えて来た元女性アナウンサーの方に、「これからの若い人達に期待していることは？」
と問いかけたところ、「健全な精神を持つこと」とおっしゃっていました。

難民流入で、難民受け入れ拒否を訴える保守勢力が台頭している国が増えていることや、
アメリカ大統領選での共和党トランプ氏の快走、日本安倍総理の平和憲法違反で独走などを
思うと、これからの各国を担う若い人々には、「健全な精神を持つこと」の大切さを自覚して
欲しいと思いました。

混乱した世の中では、ヒトラーのように、必ず極端な煽動者が出て、国民を引っ張って行き、
国民の健全な精神を潰してしまうのです。

今年の参議院選から、１８歳以上の皆さんが投票できることになります。
これからの国の方向を決めていく大切な一票です。どうか棄権などせずに、「健全な精神」
で投票してください。

３月１４日は。「今日は何の日？？カレンダー」より。
　ホワイトデー
▲富士山大噴火(800)
▲浅野内匠頭長矩、吉良上野介義央に切りかかるが失敗、切腹に(1701)
▲明治政府、外国人との婚姻を許可(1873)
▲衆議院で野党３派提出の吉田内閣不信任案が可決され、衆議院が解散
　（バカヤロー解散）(1953)
▲大阪・吹田市で日本万国博覧会(EXPO'70)開幕(1970)