平和への希い844 戦後72年
8億円激安払下げ価格問題の決着のために 2017.7.13
2月27日の衆議院予算委員会で、首相は、次のように答弁した。
「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」
昭恵夫人の名誉校長、安倍首相からの100万円寄付、森友学園用地(賃貸料・買収?)に関する昭恵夫人
秘書の財務省への関与など、疑えばきりがない状況ではあるが、首相が「辞める」と言っていた、
「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していた」ことになるのかどうか?
籠池元会長は、現金100万円を懐に、昭恵夫人に返すと息巻いているが、「ズブズブ関係」と思われたく
ないのか、昭恵夫人は、「100万円寄付は無かった」と、水掛け論の泥沼。
昭恵夫人にしても総理にしても、教育者としての籠池氏に共感して、名誉校長になったり、100万円寄付
したり、「出来るだけ力になって上げたい」と思うことは、悪いことではかったのです。
ただ、後から、籠池氏の黒い野望(補助金詐取など)判るににつれて、「こんな男だったのか」とホゾを噛む
思いで、手のヒラを返したように、過去の関係を「なかったこと」にしたくなって、籠池氏の激発を誘った。
お二人は、8億円激安の払下げ価格には、直接言及するほど「土地代」に精通していないはずです。
そこで、昭恵夫人が、秘書を通して財務当局に8億円激安価格程ではなくても「何とかしてあげてよ」という
働き掛けをしたかどうかです。いくらおバカさんでも、首相夫人がまずしないでしょう。
「籠池学園の土地の件は、どうなっていますか」ぐらいでしょう。
首相夫人からの「どうなっていますか」は、官僚にとってかなりのプレッシャーになるのは当然です。
安倍首相や首相の盟友麻生財務大臣の「顔色」や「点数稼ぎ」を思い浮かべ、「愛い奴(ういやつ)」と思われ
たいと、大阪理財局官僚の「そんたく」が働くのも人情として解ります。が、国有財産をあたかも自分の所有物
であるかのように、自分の利益(出世)のために「イロ」を付けてしまったというところではないでしょうか。
その「イロ」が、国民には理解しがたい「額」だったということに。以上、ゲスの勘ぐりのお粗末。
ですから、大阪理財局は、8億円の激安価格の算定根拠を明確にして、専門家の意見と照合して、国民を納得
させれば良いのです。
8億円と専門家の算定額の差が、「そんたく額」で、算定した官僚と管理責任者を「クビ」など公務員法などに
したがって処罰すれば、8億円激安払下げ問題は決着するのです。
「そんたく」させた「どうなっていますか」の昭恵夫人と総理は、真摯に「ごめんなさい」と国民と官僚に謝れば
よいのです。トバされた昭恵夫人の秘書の方にも「ごめんなさい」と。
早く、こんなみっともないドタバタ劇をお仕舞いにしてもらいたい。
ウォーキング中に出会った花々です。




7月13日「今日は何の日カレンダー」より
ぼん迎え火
▲後鳥羽上皇、隠岐に流される。以後、王朝国家の自律性はなくなり皇位決定権は幕府の手に(1221)
▲豊臣秀吉、小田原城に入り、徳川家康に関八州を与える(1596)▲京都に大地震、伏見城など倒壊(1596)
▲幕府が京都町奉行を創設し、京都の直接支配の体制を整える(1668)▲江戸下谷種痘所を官立とし、幼児に
種痘を命ずる(1860)▲東経135度を日本の標準時とし3年後の1888年1月1日実施すると公布(1886)
▲第一回サッカー・ワールド・カップ大会。開催国ウルグアイがアルゼンチンを破り、初優勝(1930)
▲優生保護法公布(1948)▲日本中に集中豪雨の被害(1972)▲伊東市沖合3キロ付近で高さ30メートル直径約
100メートルの水柱が噴き上がる大規模な海底噴火が6回起こる(1989)
8億円激安払下げ価格問題の決着のために 2017.7.13
2月27日の衆議院予算委員会で、首相は、次のように答弁した。
「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」
昭恵夫人の名誉校長、安倍首相からの100万円寄付、森友学園用地(賃貸料・買収?)に関する昭恵夫人
秘書の財務省への関与など、疑えばきりがない状況ではあるが、首相が「辞める」と言っていた、
「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していた」ことになるのかどうか?
籠池元会長は、現金100万円を懐に、昭恵夫人に返すと息巻いているが、「ズブズブ関係」と思われたく
ないのか、昭恵夫人は、「100万円寄付は無かった」と、水掛け論の泥沼。
昭恵夫人にしても総理にしても、教育者としての籠池氏に共感して、名誉校長になったり、100万円寄付
したり、「出来るだけ力になって上げたい」と思うことは、悪いことではかったのです。
ただ、後から、籠池氏の黒い野望(補助金詐取など)判るににつれて、「こんな男だったのか」とホゾを噛む
思いで、手のヒラを返したように、過去の関係を「なかったこと」にしたくなって、籠池氏の激発を誘った。
お二人は、8億円激安の払下げ価格には、直接言及するほど「土地代」に精通していないはずです。
そこで、昭恵夫人が、秘書を通して財務当局に8億円激安価格程ではなくても「何とかしてあげてよ」という
働き掛けをしたかどうかです。いくらおバカさんでも、首相夫人がまずしないでしょう。
「籠池学園の土地の件は、どうなっていますか」ぐらいでしょう。
首相夫人からの「どうなっていますか」は、官僚にとってかなりのプレッシャーになるのは当然です。
安倍首相や首相の盟友麻生財務大臣の「顔色」や「点数稼ぎ」を思い浮かべ、「愛い奴(ういやつ)」と思われ
たいと、大阪理財局官僚の「そんたく」が働くのも人情として解ります。が、国有財産をあたかも自分の所有物
であるかのように、自分の利益(出世)のために「イロ」を付けてしまったというところではないでしょうか。
その「イロ」が、国民には理解しがたい「額」だったということに。以上、ゲスの勘ぐりのお粗末。
ですから、大阪理財局は、8億円の激安価格の算定根拠を明確にして、専門家の意見と照合して、国民を納得
させれば良いのです。
8億円と専門家の算定額の差が、「そんたく額」で、算定した官僚と管理責任者を「クビ」など公務員法などに
したがって処罰すれば、8億円激安払下げ問題は決着するのです。
「そんたく」させた「どうなっていますか」の昭恵夫人と総理は、真摯に「ごめんなさい」と国民と官僚に謝れば
よいのです。トバされた昭恵夫人の秘書の方にも「ごめんなさい」と。
早く、こんなみっともないドタバタ劇をお仕舞いにしてもらいたい。
ウォーキング中に出会った花々です。




7月13日「今日は何の日カレンダー」より
ぼん迎え火
▲後鳥羽上皇、隠岐に流される。以後、王朝国家の自律性はなくなり皇位決定権は幕府の手に(1221)
▲豊臣秀吉、小田原城に入り、徳川家康に関八州を与える(1596)▲京都に大地震、伏見城など倒壊(1596)
▲幕府が京都町奉行を創設し、京都の直接支配の体制を整える(1668)▲江戸下谷種痘所を官立とし、幼児に
種痘を命ずる(1860)▲東経135度を日本の標準時とし3年後の1888年1月1日実施すると公布(1886)
▲第一回サッカー・ワールド・カップ大会。開催国ウルグアイがアルゼンチンを破り、初優勝(1930)
▲優生保護法公布(1948)▲日本中に集中豪雨の被害(1972)▲伊東市沖合3キロ付近で高さ30メートル直径約
100メートルの水柱が噴き上がる大規模な海底噴火が6回起こる(1989)