平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2977 さびない鍬でありたい   

2023-07-03 11:07:21 | 日記

NHKラジオ深夜便7月号に、102歳で、一人暮らしされている「石井哲代(てつよ)」さんのインタビュー

記事が載っています。(今年の3月26日に、「明日への言葉」のなかで放送されたもの)

教員生活を、56歳で退職され、ずっと畑仕事にいそしんでこられ、102歳の今も、親戚や近所の方々に

支えられ、「心も体も動かして、さびない鋤でありたい」と、お元気なのです。スゴイの一語。

石井さんの健康長生きの秘訣のヒントです。

「良く動く」「いりこの味噌汁を飲む」「何でも、おいしく食べる」「天気のいい日は畑仕事」「生ごみは土に

還す」「(漢字の書き取りなど)脳トレに励む」「声を出して話す」「柔軟体操をする」

そして、上手に歳を取る極意も。

「嘆くより、動く」

 嘆くことが自分のプラスになることはあまりないから、くよくよ嘆くよりも、身体を動かしたほうがよい。

「苦労のない人生はつまらない」

苦労を克服していく、困難に打ち勝とうとする気持ちが大切。

「機嫌よくは、自分しだい」

機嫌よくしようとか、つまらないものにしようとか、そういうのは、自分の心がすること。自分の受け取り方

一つで、ありがたい人生にもなるし、つまらない人生にもなる。

同じ一生を生きるなら、一生懸命に楽しむ。自分だけで楽しんだり、自分を通して他人との楽しみ方も大事に

する。

「自分さえ良ければは、いけません。またとない人生ですもの、若い人も、一瞬一瞬を、いとおしんで、大事

に生きて頂きたいですね」

真似は出来ませんが、石井さんの心意気、胸に刻みました。感謝、感謝です。

昨日は、梅雨の晴れ間

 

7月3日「今日は何の日カレンダー」より 波の日

▲小野妹子、随に派遣され(607)▲ザビエル、鹿児島に上陸、布教(1549)▲松尾芭蕉の「猿蓑」刊行(1691)

▲大阪市の天王寺公園の西に歓楽街「新世界ルナパーク」がオープン(1912)▲第四回日露協約調印(1916)

▲テレビ、アメリカで発売(1928)▲東京・浅草に国際劇場、開場(1937)▲東亜国内航空YS11、函館北方の

山腹に激突、68名死亡(1971)▲女性10人含む「イエスの方舟」の千石イエスら26人熱海で発見(1980)
▲同性愛者から原因不明の癌を発見、とNYタイムズが報道。エイズの発見(1981)▲米イージス艦、戦闘爆撃

機F14と誤認しイランのエアバス撃墜(1988) ▲ロシアでエリツィン大統領再選(1996)▲タイ、初の地下鉄

バンコク・メトロが開通(2004)▲滝川高校いじめ自殺事件(2007)▲平成24年梅雨前線豪雨大分・日田、

中津川、福岡・朝倉など浸水、土砂崩れ被害(2012)▲エジプトで、軍部クーデター現職大統領解任(2013)

▲静岡・熱海市伊豆山土石流災害で死者不明28人、136棟倒壊(2021)▲熊本、宮崎に、線状降水帯豪雨災

害(2023)