平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2981 男女格差後進国

2023-07-07 10:35:30 | 日記

今朝のラジオ(NHK)で、ジェンダー・ギャップ指数で、日本は、146カ国中125位、日本は、男女格差が

ヒドイ、男女格差後進国である、格差是正を進める必要がある、という解説が流れていました。

2006年から、毎年、6月下旬頃、非営利財団「世界経済フォーラム」は、世界男女格差レポートを公表しているようです。

経済・教育・政治・保健の4分野の、決められた項目を点数化して、各国の「男女間の不均衡」を示す指標

としています。

日本は、政治に参加している女性の割合が低く、会社役員など、企業の中での女性の活躍が小さい、男女間の賃金格差も大きいなど、点数が、146カ国中最低に近いことが、125位(昨年は、116位)と、ビリに近づけている原因とのこと。

日本は、男尊女卑の国、ということなのです。

考えてみれば、女性天皇ですら、皇室典範で、皇位後継者は「男系男子」と規定されているように、男性中心

なのです。

女性がいなければ、人類は存続しないのです。子を産むのは女性です。男は産めないのです。

かつて、反戦詩人「与謝野晶子」は、「君死に給うことなかれ」で、

『おやは、人を殺せと教えしや』と、子を産み育てる「女性」として、戦争で人を殺し、殺されることを

許すことが出来ないという、女性の執念を、詩に託しています。

女性が、世界平和の発信者やリーダーになれば、戦争は、減り、無くなるのではないか、思ったりしています

フォークランド戦争を指揮した、鉄の女「サッチャーさん」もいたけれど。

ジェンダー・ギャップ指数を上げ、男尊女卑を返上するるために、いろいろ問題はあるのでしょうが、

まず、女性天皇実現への道筋をつけることも、有効かと思います。

その昔、安倍政権は、すべての女性が輝く社会づくり本部を司令塔として、女性の活躍を阻むあらゆる課題に 挑戦し、「すべての女性が輝く社会」を実現しようと、アドバルーンを上げましたが、口先だけでした。

逆に、ジェンダー・ギャップ指数での、女性格差は、世界水準から下がる一方でした。

岸田政権下でも、全く改善されていません。

若い方々の奮起に期待するしかありません。頑張ってください。

フサフジウツギ?

カンナ

アカンサス・モリス

7月7日「今日は何の日カレンダー」より 七夕、乾めんデー、ゆかたの日、竹・筍の日、ギフトの日
◆小暑(二十四節気の一つ。本格的な暑さが始まる)

▲聖武天皇が七夕の詩を作らせる(七夕の初め)(734)▲秀吉検地実施(1583)▲家康が琉球支配開始(1609)

▲幕府、武家諸法度を定める(1615)▲ドイツ人医師・シーボルト、長崎の出島に着任。5年間滞在。その間

多くの日本人に医学を伝授(1823)▲華族令制定(公侯伯子男の5爵)。爵位は男子の家督相続人が世襲(1884)
▲アメリカ合衆国、ハワイを併合(1898)▲日本軍、樺太上陸(1905)▲アーサー・コナン・ドイル没。(1930)
▲廬溝橋事件。日中戦争の発端(1937)▲サイパン島の日本軍守備隊3万人玉砕。一般住民死者1万人(1944)
▲アメリカのメイマン、レーザーを発見(1960)▲ヴィヴィアン・リーが肺結核で没。53歳(1967)
▲第8回参院選でタレント議員(石原慎太郎、青島幸男、横山ノックなど)当選(1968)▲新潟の病院でわが

国初のエイズ患者と発表(1984)▲旧西独ボリス・ベッカー、ウィンブルドンで最年少チャンピオンに(1985)
▲東京・目黒で中2の少年が両親・祖母殺し(1988) ▲英ロンドン地下鉄・バス同時多発テロ(2005)

▲永六輔没、83歳(2016)▲核兵器禁止条約が国連で採択される(2017)▲ハイチのジョブネル大統領

自宅で暗殺される(2021)