自民党の最大派閥、安倍派(清和政策研究会)は、安倍元総理が、奈良で、参議院選の応援演説中に、
旧統一教会の献金、霊感商法被害者に狙撃され、亡くなってから、1年、新会長をどうするかで、なか
なか、まとまらない。
もともと、いろいろな思惑の人達が、集まって成り立ってきた派閥だけに、親分がいなくなったら、
後継者を決めることが、難しくなるのは、当たり前なのです。
いろいろな思惑がつまったビックリ箱の『ふた(蓋)』を、親分が押さえつけていたが、亡くなったので、
いろいろな思惑が、自由に動き回ることができるようになったのです。
安倍親分のように、ビックリ箱を押さえつけられる、新しい親分は、まず、現れないでしょう。
世界の宗教、キリスト教にしろ、イスラム教にしろ、日本の仏教にしろ、キリストやムハンマドなど、
宗祖が亡くなった後、無数の会派に分かれ、会派同志の「けんか」も絶えない。
安倍派の場合は、疑惑のデパート安倍親分みたいに、やりたい放題のことを出来る、ドスグロイ、政治屋
野心が渦巻いての、後継者が決まらない、おそまつ劇なのです。
宗教の場合は、宗祖の、考えや教えを受け取る弟子たちの、考え方の違いで、どんどん、宗派が分かれて
行くのです。
安倍派は、最大派閥で、岸田政権に対する自民党内最大の圧力団体になっています。大臣など政権人事に
圧力を掛けられるし、政策にも、口出す、など、大きな影響力があるのです。
しかし、安倍元総理のように、思惑うごめくビックリ箱の蓋を抑え、岸田政権を牛耳ることが出来る人物は、
宗教の後継者同様、難しいようですね。
この際、疑惑のデパートの親分のイメージがある、安倍派を見捨てて、国民に目線を置いた、イキの良い
若きリーダーが出て来ないものか。
その様な後継者が、いないということ自体、安倍派の親分が、ろくでもない親分だった、安倍派が、ろくでも
ない派閥だったことを、証明しています。
プーチンも、習近平も、金正恩も、いずれは、亡くなるのです。オアトはよろしいかどうか?
ウォーキング中に出会った夏の雲と花々です。
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