平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2996  身を切る改革

2023-07-23 11:41:50 | 日記

先週の日曜日(7月16日)、日経新聞の『直言』で、日本維新の会共同代表の吉村大阪府知事が

「国会議員は3割減らせる」と訴え、次回の総選挙で、小選挙区に候補者を立てるようだです

国民は、政治の金利政策・財政政策などで円安になって、輸入に依存している石油・食糧など価格が

急上昇し、諸物価が上り、生活が苦しくなっています。

「人口がどんどん減って、改革すべき時に、政治家が自分たちの身分を守っていては、痛みを伴う改革

など出来ない。改革への本気度を示す、リトマス試験紙になる」と、熱弁。

実際、橋下徹さんが大阪維新の会代表の時、2011年、大阪府議会の定数109を、88人減らし、

『身を切る改革』を断行してきた。今年の4月の府議選では、79人まで減らして、実施された。

2027年の大阪市議選では、現在の定数81から、70に減らす。口先だけでは無かったのです。

改革には、既得権にどっぷりの人達がいて、自民党などは掛け声倒れですが、大阪では実現していること、

初めて知りました。長玉県民で、遠い大阪のこと、知ろうとしていなかったのです。お恥ずかしい。

議員定数や報酬の3割減、調査研究広報滞在費(旧文通費)の使途公開、「国会議員に与えられている

各種の特権全般の抜本的な見直し」など、掲げて、次回の衆議院選に臨むようです。

世襲で議員になっている政治屋、組織票の上に胡坐をかいて、特定組織のために働く議員など、辞めて

もらいたい、と、常々思っているだけに、期待が高まります。

国会議員にしても、地方議員にしても、身を切る改革をして、本当に国民のために働いてほしい。

今の与野党に不満だらけですが、いろいろな既特権と戦って、大阪で実際に改革を実現してきた維新の会の

皆さん、心から、尊敬しています。「政治家は、かくあるべし」と。

梅雨明けの夏空、7月10日、古代ハスの里に行った時も夏空でした。  

                                              

7月23日「今日は何の日カレンダー」より 犬の日(~8/23 ドッグデー)、文月・ふみの日

▲由井正雪の謀叛計画が発覚し、丸橋忠弥は捕らえられ、26日正雪は自害(慶安事件)(1651)▲塙保己一、

和学講談所設立(1793)▲ソウルで朝鮮兵反乱。日本公使館を襲撃(壬午事変)(1882)▲英の登山家ウエストン

(日本アルプス名付け親)来日(1909)▲富山県魚津町の漁民の妻たちが米の値下げを叫んで蜂起したことが

きっかけで米騒動はじまる(1918)▲潜水艦なだしおと、釣船第一富士丸が衝突。30人死亡(1988)▲全日空機が

ハイジャックされ機長が刺殺される(1999)▲スペースシャトル、初の女性船長「コロンビア」打ち上げ成功

(1999) ▲ 中国浙江省で、高速鉄道同志が衝突脱線35人死亡(2011)▲マリナーズ・イチロー選手、

ヤンキースへトレード移籍(2012)▲広島・黒田博樹が野茂英雄に次ぎ、日米通算200勝達成(2016)

▲ラオスでダム決壊(2018)▲筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者から頼まれ薬物を投与して殺害した

医師ら2人、嘱託殺人で逮捕(2020)▲コロナ禍で、1年延期された2020東京オリンピック開催(2021)