平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2976 あるからいけない核兵器

2023-07-02 11:11:33 | 日記

一昨日の6月30日、ポーランドの首相は、国境を接するベラルーシに、ロシア・プーチンが「戦術核」を

配備したことに危機感を抱き、NATOの一員であるポーランドにも、米国の核兵器を配備するように、

NATO(北大西洋条約機構)に求めた、とのこと。

現在、NATOは、加盟国のドイツ、オランダ、ベルギー、イタリア、トルコの5カ国に、米国の核兵器

を配備している。

核共有制度と言う制度があり、NATO加盟国全体を、「核の傘」で守るためのようです。

昨年1月、国連の常任理事国である、米英仏中ロの核保有国の5大国は、

「核戦争に勝者はなく、決して戦ってはならない」と言いながら、

「核兵器が存在する間は、その用途は、『自衛的、侵略防止、戦争回避』に限られるべきだ」

と、異例の声明を出しています。

世界に存在する13000発の核兵器が、戦争で火を噴いたら、「勝った、負けた」は、なく、

戦った国は、核兵器の相撃ちで消滅、大量の核兵器がバラマク放射能で、確実に人類は滅亡に向かう。

わかり切ったことなのに、5大国は、核兵器を開発、『抑止力』と言い張って、核兵器開発競争に明け

暮れてきたのです。

その間に、5大国の「抑止力」の言い訳を、逆手にとって、インド、パキスタン、イスラエル、

北朝鮮など、核開発を進めてしまった。

5大国は、5大国が決めても、おさえられない、状況を作ってしまったのです。

核兵器があれば、プーチンみたいなキチガイ政治家が出てくれば、核兵器を「キチガイに刃物」として、

使われる、危険があるのです。命知らずのテロリストは、核兵器と一緒に爆死を、いとわないのです。

核兵器があるから、いけないのです。

核兵器禁止条約を、世界の全ての国が、批准すべきなのです。

そうすれば、「核兵器」を使う必要が無くなる、使用できない「核兵器」を持つ必要が無くなる、

高額な予算を使って「核兵器」を作る必要が無くなるのです

日本政府は、核被爆国として、5大国に対して、

「我々が(5大国)が率先して、『核禁止条約』に調印するから、他の全ての国も、調印しよう」を、

世界に向かって、言うよう説得し、世界から核兵器を無くすために、力を尽すべきなのです。

使えない核兵器を作り、保管する、その莫大なカネを人類の福祉に回すべきなのです。

ガウラ(ハクチョウソウ) 花言葉;負けず嫌い、清楚

ばら

旅先で会ったクジャク(湯西川温泉旅行の帰り)

7月2日、「今日は何の日カレンダー」より うどんの日(香川県生麺協同組合)
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イギリス人が薩摩藩士に殺傷された「生麦事件」に激怒した英国政府は、犯人の引き渡しと賠償金を求めたが、

薩摩はこれを拒絶。鹿児島湾で英戦艦と交戦 [薩英戦争](1863)▲パスツールの予防注射、成功(1881)
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