今朝の、NHK「さわやか自然百景」は、宮崎県北西部、九州山地「切立越(きりたちごえ)」でした。
ブナやミズナラなどの落葉広葉樹の森の中で、鳥や蝶など生きものの、命の営みについて、放映していました。
ちっちゃな小鳥ミソサザエの子育ての仕方に、感心しました。
まだ、自分で、エサをとることを知らない子鳥は、親鳥に、「お腹空いたよう」と、鳴いて、エサを食べさせて
貰っていましたが、親鳥は、徐々に、「お腹空いたよう」と、鳴いても、エサを運んであげない。子鳥は、必死
に、自分で、昆虫などエサを獲ることになり、生きるための術(すべ)を身につけさせるのです。
岩手の山の中では、この時期、熊の母子が、「いちご離れ」と言って、子熊の好きな野イチゴが、いっぱいナっ
ている所に連れて行き、子熊が夢中で野イチゴを食べている間に、「これからは、自分の力で生きて行くのよ」
と、母熊は、子熊の前から、姿を消すのです。
自然界の、命の繋げ方には、感動、感動ですが、「人間」の世界は、どうなんでしょうかねー。
生活やって行けないからと、結婚しない、子供を作らない、出来た子供を虐待死させる、なんてことが報道され
ると、鳥や熊の、命をつなぐ、涙ぐましい姿を思い出し、悲しい気持ちになります。
もっとヒドイのは、戦争で、人と人が殺し合うことです。
人間は、政治家が起こす、最大最悪の人災である戦争を無くして、「命をつなぐ」ことに徹しない限り、地球
上に住む資格が無くなる、との思いがツノルばかりです。
(明日は、古代ハス見に、早朝出発のため、ブログお休み)
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