80年、大きな病気もせず、当たり前のように動いていた身体のことに、感謝の思いなんて持ったこと
無く、飲み食いや無茶な行動など、やりたい放題でした。
坐骨神経痛になって、身体へ負担を与えていたこと、わかりました。
妊娠9か月みたいなお腹をなでながら、新式の体重計で、「固太り」の体型表示に満足していました。
この体重を支えていた、骨や筋肉、神経網など、頑張ってくれていたこと、全く念頭に無かったのです。
徐々に、確実に、身体の中心骨、脊椎が、からだの重さで、一部分、狭くなっていたようです。
身体の機能が、下り坂になっているのに、今まで通りの行動では、身体も悲鳴を上げるのは当たり前
ですよね。
人間の身体って、不思議ですが、こんなに、医学が進歩している現在でも、人間の身体のこと、わかって
いないことが沢山あること、改めて知る思いです。
坐骨神経痛についても、あくまでも症状であり、特効薬や外科手術などでの、決め手になる治療法は無く、
「坐骨神経痛の解消に必要なのは、時間のみである」とのことです。
9割ぐらいの人は、6週間以内に、症状は無くなる、らしい。
痛み止めの薬を飲みながら、脊椎間を広げる牽引などリハビリしながら、ウォーキングも太極拳も、無理
しない範囲で続け、80歳なりの、普通の下り坂生活を送れ、ということです。
痛みを、逸らす方法を見つけました。
寝返りしても痛い、夜中、「ナンプレ(ナンバープレイス、数独)で、集中している時、痛いことへの
気持ちを忘れてしまうことは出来ないけれど、痛い気持ちが逸れる気がしています。
傾聴活動の中に、「Now and Here」、「今、ここで、お話しすることで、いっときでも、つらいことや、
つまらないとの思い、周りの人へのうらみ、ツラミ、などのお気持ちを逸らし、笑顔になって頂きましょう」
という重要な役割の一つがあります。
痛みを逸らす、私のナンプレは、傾聴活動の「Now and Here」と同じだなあと、思っています。
傾聴ボランティアのこと勉強させて頂き、感謝です。
行田・古代蓮の、続き
7月14日「今日は何の日カレンダー」より 検疫記念日、フランス革命記念日(パリ祭)、求人広告の日
▲フランス、バスチーユ牢獄を占拠、フランス革命始まる(1789)▲ノーベル、ダイナマイトを発表(1867)
ノーベル賞基金を設立▲ええじゃないか、大流行(1867)▲廃藩置県実施(1871)▲東京日日新聞に日本初の
求人広告掲載(1872)▲コレラ伝染予防規則が公布(1879)▲政府が日本の呼称を「ニッポン」に統一(1970)
▲「エクソシスト」封切り2日目、新宿・渋谷・横浜の劇場で大混乱(1974)▲ひまわり1号(初の静止気象
衛星)打ち上げ(1977)▲北海道の三井石炭鉱業砂川鉱が閉山、従業員725人全員解雇(1987)▲日本一の横浜
ランドマークタワー完成。70階建。296m(1993) ▲東京スカイツリー起工(2008)▲仏・ニースで花火客
にトラックテロ事件 84人死亡(2016)