大和 保津環濠集落の幾何学設計的考察
◆対談者
昭和、平成の時代は探訪や観光
を主眼におく城郭遺跡解説が流
行したました令和に入り長谷川
先生の城の設計測量に着眼点を
置いた論説や解説は新しい城郭
学の黎明を告げる内容となって
ます城郭ビイスタ論動画視聴数
は既に7154回の数値を記録して
驚きです!
◆反論者
この動画は絶対見てはならないぞ!
◆一般城好き様
大和保津環濠遺跡とは高度な測量
技術と関係のない長閑な城の様な
気が致しますが?
◆長谷川
そうでしょうか?私にはA地点から
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩の集落街区
地割が読取れて高度な測量技術が
施工された環濠集落だと感じます
私が研究しているビイスタ工法!
◆長谷川
私には集落街路の設計の巧妙さや
精緻など殊更に優れた環濠集落と
思われます。特に南から北に向か
放射腺測量は環濠の水堀の堀の形状
も北と東から位置決めする見事なる
重複型ビイスタ工法と言えます。
また道場屋敷の地名は布教集団が
保津集落の中核に存在する自治防衛
する惣村集落の武装の様子をよく今
に伝えていると思われます。幾何学
ビイスタの交錯する中心は道場屋敷
と言う事も幾何学的に分析可能です。
◆長谷川
下図の様に
東からのビイスタ線
南からのビイスタ線
も読み取れる事が可能です。
◆一般城好き様
城郭ビイスタ論素晴らしい卓越した
理論に驚きを隠せません。これ必見。
◆対談者
城郭ビイスタ論すごく画期的かつ
普遍論として今大変な話題です!
長谷川先生の米原学びあいあい
ステーシヨンの連続講座が好評!
◆質問者
大和稗田環濠集落の様なABの様な
Wビイスタ型は存在致しますか?
▼
◆長谷川
大変な高度な質問をされますね!AB
のビイスタ起点から集落内の街割り
も緻密になされている事が解ります。
◆長谷川
更にABに続きCのビイスタも存在し
屋敷門は左右からの挟撃を意図した
優れた城郭縄張となっております。
併せてみどり色のビイスタDも読み
とれます。つまりABCDのビイスタ
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