いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

第1回神栖市美術展に行ってきました。

2010-02-07 16:44:11 | 政治活動
会場となった神栖市民体育館には、絵画や書、写真、工芸など多くの作品が展示されていましたが、特にそういうものに対する知識のない私にも、それぞれの作品の個性や素晴らしさ、皆さんがこの日を目指して積み重ねてこられた努力、作品に込められた思いなどを感じることができたような気がして、本当に心地よい空間を味わうことができました。

ぜひ、このようなイベントは今後も継続していただきたいと思いますが、そのような思いがあるからこそ、あえて気になったことを何点か…


①会場の寒さが…

もう少し会場内の寒さを調節できれば、より落ち着いてゆったりと作品を拝見できるような気がしました。


②会場の雰囲気が…

会場の雰囲気が作品をさらに引き立てるということもあろうかと思いますが、今回は体育館という会場設定や床に敷かれたシートの汚れなどが、むしろマイナスに作用していたような気がしました。

大きな会場で一度に展示するよりも、小さな会場で何回かに分けた方が、良いような気もしました。


③作品の説明があった方が…

会場に来られる方は、その世界に詳しい方ばかりではないかと思いますので、最低限の作品の説明や作者のコメントなどがあった方が作品に入りやすいような気がしました。


④アンケート…

全ての作品を拝見したあとに、アンケートに答えるようになっていましたが、その回答の選択肢が狭かったり、主催者側の視点が強すぎるものが多く、非常に答えに困りました。


これらは全て、主催者側や作品を展示された方からの立場ではなく、作品を拝見させていただいた立場からのものばかりですが、このようなイベントを継続していくためには、作り手側の思いと、それを受ける側の思い…

それがどれだけ近づくかがポイントのような気がしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする