いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

企業との関係

2010-06-13 15:23:42 | 政治活動
神栖市には、企業・港湾振興課という部署があります。

私としては、主に企業誘致の促進や立地企業とのコミュニケーションをより深めるような役割を期待しているのですが、その成果がいま一つ見えてきません。

きちんとした存在感を示さないと、「企業・港湾振興課って必要なの?」ということになってしまうのではないかと心配しています…

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私が議員になって驚いたのは、先輩議員の中で「神栖に企業を置いてやっている。」という感覚の方がいたことです。

おそらく、鹿島開発で自分の土地を提供した経験などから、そのように思うのかもしれませんが、言うまでもなく、それ以上に地域への恩恵は、税収や雇用などを中心として、非常に大きなものがありますので、そのような感覚は私には理解できません。

(というよりも、企業抜きでは今の神栖市を維持できないことも、言うまでもありませんが…)


もちろん、鹿島開発で大変なご苦労をされたという歴史もあるのでしょうが、それはそれで尊重しながらも、新しい歴史に向かって歩み出さなければなりませんし、それができるのは、鹿島開発を知らない私たちの世代なのかもしれません。


しかしながら、現在、市と企業の関係が上手くいっているかというと、必ずしもそうではないと思っています。

これは、双方にそれなりの問題があると思っていますが、自然体でコミュニケーションを取りながら、対等の立場で、それぞれが良い形で協力し合い、意見交換をし、それぞれの発展を第一に考えた、大人の関係を築いて欲しいと思っています。


― 先日、千葉県東庄町で大好きな鯉をたべながら、そんなことを思いました…


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続く時は不思議なもので、先日の東庄に限らず、最近は千葉県側に”出没”することが多くなっています。

今夜も、鹿嶋の方と食事をすることになっているのですが、なぜか”佐原”というリクエストがありました。

本当に不思議なものです…
コメント
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