現在我が家では、女の子5人と男の子1人の子育て真っ最中だが、その中でも特に唯一の男の子である小学3年の長男には強く当たってしまう傾向がある。
他の子に比べると、家の手伝いや片付けも少ないし、宿題も自主的にはできず、学力も十分ではない。
平たく言えば、手がかかる。
また、男同士ということもあり、言いやすいという面もある。
それなりの心配はしながらも、そこにきちんと向き合って来なかったことを反省し、昨年10月の妻の出産を機に「直接指導」を開始した。
最初は、なかなか上手くいかなかったが、少しずつできることは増え、長男も時には涙する時もあったが、それはそれとして粘り強く向き合ってきた。
自身では「やり過ぎかな?」と思う時もあったが、親として心を鬼にして向き合ってきた。
そのような中で昨日、私が仕事を終えて帰宅すると、珍しく長男が玄関で待ち構えていた。
笑顔で「パパ、100点取ったよ!」と算数のプリントを見せてくれた。
私も笑顔で、長男を抱きしめた。
日々いろいろあるが、「こういう瞬間のために生きているのかな?」などと思った。
もちろん、この道はまだまだ続く。
一人で、自分の足で、歩くことができるようになるまで、向き合い続けていく。
そして、いつの日か、息子に追い越される日を、楽しみにしている。
他の子に比べると、家の手伝いや片付けも少ないし、宿題も自主的にはできず、学力も十分ではない。
平たく言えば、手がかかる。
また、男同士ということもあり、言いやすいという面もある。
それなりの心配はしながらも、そこにきちんと向き合って来なかったことを反省し、昨年10月の妻の出産を機に「直接指導」を開始した。
最初は、なかなか上手くいかなかったが、少しずつできることは増え、長男も時には涙する時もあったが、それはそれとして粘り強く向き合ってきた。
自身では「やり過ぎかな?」と思う時もあったが、親として心を鬼にして向き合ってきた。
そのような中で昨日、私が仕事を終えて帰宅すると、珍しく長男が玄関で待ち構えていた。
笑顔で「パパ、100点取ったよ!」と算数のプリントを見せてくれた。
私も笑顔で、長男を抱きしめた。
日々いろいろあるが、「こういう瞬間のために生きているのかな?」などと思った。
もちろん、この道はまだまだ続く。
一人で、自分の足で、歩くことができるようになるまで、向き合い続けていく。
そして、いつの日か、息子に追い越される日を、楽しみにしている。