憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

6℃違う

2011年05月16日 07時12分26秒 | 雑談

5/16(月)9℃    

 

 おはようございます。日中の天気が良すぎると朝晩、特に朝が涼しくなることが多いようで、今朝の湯来の気温は9℃。肌寒い朝になってました。

 出勤途中にある道路情報等をお知らせする電光掲示板の表示ですけど、湯来が9℃で市内中心部が15℃でその差6℃。

 体調管理を気をつけないとになってしまうかも・・・・・・・・。気をつけましょう。

 

 この土日、週末はいかがして過ごされましたか?

 GWの疲れがドバ~っと出た方はいらっしゃいませんか?それとも、休み明けに溜まっていた仕事を集中してこなして疲れがドーンと出ただとか・・・・・。

 

 私はお宮の建て替えが決まって、土曜日にお宮の撤去作業、それから昨日の昼まで周りの環境整備(雑木の伐採等)でのんびりもできず、トゲのある木のトゲが柔らかく白魚のような手のひらに刺さったり、腕を引っかいたりで見た目も美しくなく痛痒いのを我慢しながらの今です。土曜日なんて朝7時過ぎから作業して昼ごはんを食べ始めたのが午後2時過ぎ、心地よい汗はかきましたけど疲労感が溜まっていて、今日一日を乗り切ることができるかどうか・・・・、どなたか尻叩きの激を飛ばしていただきたいものです。

 そうそう、土曜日に遅くなった昼食を近くの食堂でする際に、このお宮と一帯が旧湯来町時代に史跡に指定されていたことや古い書物で紹介されていることなどをもっと広めるべきではないか、国道側の空き看板スペースに看板を設置してはどうかとの提言を受けました。お宮の下の水汲み場の横には謂れを書き記した看板を設置してるんですけど、確かに国道側にある看板の骨組みだけになっているところには何の表示もなし。そう言えば、この鉄骨の型枠にはこの場所一帯を紹介する町の設置した看板があったんですけど風邪で飛ばされて無くなってしまっていることを思い出した次第です。せっかく型枠があるんですから、市関係部署で有効活用されることを切に望みたいところですけど、使わないなら撤去されるのが筋かとも思いますが、どこに相談すればいいんでしょうね????ご存知の方はお教えください。

 お宮ですけど、こんな謂れのあるお宮です。(湯来町の文化財めぐり「町教育委員会発行」から、原文のまま)

『この一帯は、大岩で覆われ「甌穴」があることから鍋石とよばれてきた。古くから厳島明神の御幸山跡といわれ、霊験によって諸病によく効く「金泉水」が湧きだしたと古記録にある。厳島明神をお祀りした小祠が建てられていたが、文政年間(1818年)広島藩の武士が社殿の修復と鳥居を寄進し、「岩清水八幡宮」を勧請し鳥居に「岩清水宮」という額をあげた。現在は鍋石明神社と呼んでいる。小祠の下から湧き出る泉は、昔から諸病によく効くと多くの人達が汲みにきていた。近年は「湯来の名水」として知られている。

●参考事項 寛政9年(1797)藩の絵師岡 山が「都志見往来日記・諸勝図」鍋石で紹介している。甌穴は、湯来町(文化財)天然記念物に指定されている。』

 

 そうそう、書き忘れるところでしたけど、お宮の寛政お披露目は今年の管絃祭(7/17・日)です。一生に一度の事業と言うことで関係者も寛政を心待ちにしておられるようです。子どもたちが花火を楽しめますので、よろしければお出かけの予定先に是非どうぞ。

 

 では、今週もどうぞよろしくお願いします。

コメント
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