1/10(火)-1℃



おはようございます。
今年最初の三連休。皆さんは何をして過ごされましたか?
?
or
or




何はともあれ、のんびりできたならそれで十分。今日から年始モードを振り払って、通常モードで頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて、成人式を迎えられた皆さん、先ずは以っておめでとうございます。TV
で各地の成人式の様子が映し出されてましたけど、厳正粛々の中に紋付はかま・スーツをビシッと着込んでいるのを見ると数年(?)前の私の姿にダブったりなんかして・・・・・・、ただ、しっかりとしたインタビューへの受け応えは今の若者が上。
私の年代になっても『初志貫徹』型の人間を目指していただきたいと思います。
でもでもでも・・・・・・。日々、充実した生活って結構難しいんですよね。
え~~と、今、はつかいち美術ギャラリー(市役所の隣り)で広島市立大学芸術学部若手教員作品展『method』が開催されています。実は、湯来特産品ブランドマークを作っていただいた教員の作品が展示されてて、チラシをいただいたので土曜日に見てきました。さすがに、新人教員の作品だけあって、私にはまったくと言っていいほど理解のできない作品もあったりで目を楽しませていただきました。
何十年かすると鑑定していただきたくなるような物もありましたので見ていただきたいと思います。
1.開催期間 1月7日(土)~22日(日)
※休館日:10日と毎週月曜日は休館
2.開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
3.入 場 料 無料
湯来ブランドマーク

作品「猫」

作品の猫、実は印鑑

明日は、鏡開き。新年も十日を過ぎると、流石に「お正月」という雰囲気では無くなってきますね。正月飾り用として年末に作った餅も、硬くなってひび割れしています。せっかくの「鏡餅」だというのに、我が家の餅は添加物は一切なしなのでどんどん硬くなって、ただの白い石に変わってきています。
鏡餅ってどういう役目、謂れで作り始めたか御存知ですか?
『鏡餅は年神様を祀る象徴』だそうです。形が円満を表す丸であり、三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)をかたどったのだとも、人間の活力の源と考えられた心臓の形をかたどったものだとも言われています。
「鏡説」は良いとしても、「心臓の形」というと現在は人体模型のリアルな形だとか、ハート形とかを思い浮かべてしまうので、丸い餅の形が心臓の形と言われるとあまりピンときません。
まぁ、リアルな心臓の形の餅を作ったのでは気味が悪いですからね。ハート型では洋風的でミスマッチのような気もするし・・・・、今ひとつ厳かな感じがしないので○が正解なのかもしれません。
鏡開きはお供えの鏡餅を下げて、ぜんざいやしるこにして食べる行事で、年神様のお下がりを頂いて、活力を得ようという意味があるといわれます。
鏡開きの日付はというと11日が一般的のようですが、武家の具足(鏡)開きは「刃柄(はつか)の祝い」と呼ばれ、正月の「二十日(はつか)」に行われていたそうです。下層階級の私にはよく分かりません。
因みに、現在の11日に統一されることになったのは三代将軍徳川家光の月命日が20日だったからと言う説があります。(家光の祥月命日は4/20)
ただ、なぜ11日なのか?????調べてみましたけど、判りませんでした。どなたかご存じでしたら書き込みをお願いします。
それから、鏡餅を切ってはいけないことを知ってましたか?
鏡開きでは縁起担ぎもあって「切る」という言葉を嫌うことから、餅は切るのではなく、手や木槌などを使って砕きます。鏡を叩くので「鏡割り」というのも納得いただけるのではないでしょうか
「切る」のが嫌われているのは、そうお察しのとおり、江戸時代の武士の慣習が強く影響していることを意味していて「切(斬)られる」のは遠慮したいですよね。
さて、明日は鏡開きの日。
私は小さいときに食べ過ぎたのか、今では殆んど食べることはありません。一昨日の晩、晩御飯の代わりにぜんざいが出され、餅を無理やり食べさせられてしまったので今年はもう食べることはないでしょう、たぶん。食後、胃にもたれたのは言うまでもありません。
ぜんざいも嫌いになりそう・・・・。
冒頭の写真は「野いちご」
井上陽水さんの歌の中に
野いちご揺れた 緑の風に 摘んでみようか 眺めるだけにしようか あの娘は町へ お嫁に行った 便りも途絶え 里へ帰ることもない
懐かしい味がしました~







おはようございます。

今年最初の三連休。皆さんは何をして過ごされましたか?









何はともあれ、のんびりできたならそれで十分。今日から年始モードを振り払って、通常モードで頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

さて、成人式を迎えられた皆さん、先ずは以っておめでとうございます。TV



でもでもでも・・・・・・。日々、充実した生活って結構難しいんですよね。

え~~と、今、はつかいち美術ギャラリー(市役所の隣り)で広島市立大学芸術学部若手教員作品展『method』が開催されています。実は、湯来特産品ブランドマークを作っていただいた教員の作品が展示されてて、チラシをいただいたので土曜日に見てきました。さすがに、新人教員の作品だけあって、私にはまったくと言っていいほど理解のできない作品もあったりで目を楽しませていただきました。
何十年かすると鑑定していただきたくなるような物もありましたので見ていただきたいと思います。
1.開催期間 1月7日(土)~22日(日)
※休館日:10日と毎週月曜日は休館
2.開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
3.入 場 料 無料
湯来ブランドマーク

作品「猫」

作品の猫、実は印鑑

明日は、鏡開き。新年も十日を過ぎると、流石に「お正月」という雰囲気では無くなってきますね。正月飾り用として年末に作った餅も、硬くなってひび割れしています。せっかくの「鏡餅」だというのに、我が家の餅は添加物は一切なしなのでどんどん硬くなって、ただの白い石に変わってきています。
鏡餅ってどういう役目、謂れで作り始めたか御存知ですか?
『鏡餅は年神様を祀る象徴』だそうです。形が円満を表す丸であり、三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)をかたどったのだとも、人間の活力の源と考えられた心臓の形をかたどったものだとも言われています。
「鏡説」は良いとしても、「心臓の形」というと現在は人体模型のリアルな形だとか、ハート形とかを思い浮かべてしまうので、丸い餅の形が心臓の形と言われるとあまりピンときません。
まぁ、リアルな心臓の形の餅を作ったのでは気味が悪いですからね。ハート型では洋風的でミスマッチのような気もするし・・・・、今ひとつ厳かな感じがしないので○が正解なのかもしれません。
鏡開きはお供えの鏡餅を下げて、ぜんざいやしるこにして食べる行事で、年神様のお下がりを頂いて、活力を得ようという意味があるといわれます。
鏡開きの日付はというと11日が一般的のようですが、武家の具足(鏡)開きは「刃柄(はつか)の祝い」と呼ばれ、正月の「二十日(はつか)」に行われていたそうです。下層階級の私にはよく分かりません。

因みに、現在の11日に統一されることになったのは三代将軍徳川家光の月命日が20日だったからと言う説があります。(家光の祥月命日は4/20)
ただ、なぜ11日なのか?????調べてみましたけど、判りませんでした。どなたかご存じでしたら書き込みをお願いします。

それから、鏡餅を切ってはいけないことを知ってましたか?
鏡開きでは縁起担ぎもあって「切る」という言葉を嫌うことから、餅は切るのではなく、手や木槌などを使って砕きます。鏡を叩くので「鏡割り」というのも納得いただけるのではないでしょうか

「切る」のが嫌われているのは、そうお察しのとおり、江戸時代の武士の慣習が強く影響していることを意味していて「切(斬)られる」のは遠慮したいですよね。
さて、明日は鏡開きの日。
私は小さいときに食べ過ぎたのか、今では殆んど食べることはありません。一昨日の晩、晩御飯の代わりにぜんざいが出され、餅を無理やり食べさせられてしまったので今年はもう食べることはないでしょう、たぶん。食後、胃にもたれたのは言うまでもありません。
ぜんざいも嫌いになりそう・・・・。
冒頭の写真は「野いちご」
井上陽水さんの歌の中に



